2014年05月29日

ダラス・バイヤーズクラブ

91htgizqgml__aa1500_今回は
かなり内容に触れているので
あらかじめご了承くださいまし。


さて
第86回オスカーで

主演男優
助演男優賞を勝ち取った

「ダラス・バイヤーズクラブ」



 

ふむ
これは観なくちゃとは
思ったものの。

実話ベースのストーリーで
主人公はHIV


ジャレット・レト
GID
性同一性障害者を
演じてて


 

・・・っていうと
なんつうか
ある種パターンっつうか
「匂い」がするじゃない?



 

ま、はっきり言って
こっちはある意味
観客としては
「スレている」訳ですよ。



 

最初
「あ〜〜〜
あの手の」的にさ、思いつつ・・・



 

映画って
大抵の場合
「お話」なんだけれど
わたくしにとっちゃ
「お話」で収まってくれるからこそ
愛おしかったりするものなのだけれど



 

時々
ほんとに時々
場合によって
作品によって
こっちのリアルと
ぐわ〜〜っとリンク
してくる時があってさ。



 

何かの曲を聞くと
「あの頃」が蘇って・・・って経験
ある方多いと思うけれども


 

それの映画版っつうか。



 

とにかく見入ってしまっていた
息詰めて。



鑑賞後

 

わたくし
ちょっと、なあ〜〜〜
きちゃいました。


うん。
実はかなり、きた。

Framebb1d66170cc5c4b2aaffc5bdf178d9

この作品じゃ
なにより21kg減量ってのが
スポットを浴びた
マシューマコノヒー


そりゃ
HIVで
「余命30日」
って宣告された男って設定な訳だから
その減量は必要だったのだなあって
納得。



 

で、事前に知っていたのに
やっぱさ
凄い。


彼の
あまりの
面変りっぷりに
軽く驚く。


 

Frameaefa34e73f7fbf3779a4760e1ec90aだけど


それも
観ているうちに
「慣れていく」のよね。



なんかさ
これほどの
面変りっぷりであっても


 

それが次第に
当たり前になっていく。


で、物語の途中
彼が昏倒して病院へ運ばれて
尻肉が落ちたお尻
半分に細くなったふくらはぎ
が映されて
それで
またハッとしたりする。

ああ、そうだ。

それってわたくしの知っている
かつての
リアルと一緒。


 

う〜〜〜む。



 

Frame0edc8d8c8bd011218800ee29bcf4d8さて時は

レーガン政権時代の
1985年



 

テキサス生まれの
マコノヒー演じる
電気技師
ロン・ウッドルーフ
ある日
HIVポジティブで
余命30日と
宣告される。



 

その頃世間では
HIV患者は唾棄すべき
「ホモ野郎」がなるものって認識が強く


頭の中マッチョでカウボーイ。
ゲイが大嫌いな
ロンはその宣告を信じない。

 

「俺はホモ野郎じゃない」=「HIVではない」



 

だけれども
自身の身体に現れる症状は一向に収まる気配なく
図書館で一人調べるうちに
「コンドームなしのSEX」によっても
罹患するのだという一文で
思い当たり・・・叫ぶロン



 

「FUCK!!!」


そう
まさにそれによって

余命30日


 

余命30日。


宣告されたことは事実。


 

だけれども
まだ生きたい


だから
彼は生きるために
『薬』を求める訳だけれども

 

当時のアメリカには
HIVに向けて
認可された薬がほとんどなし!


ナッシング!!

Frameea8451d8a21359ef37882324a4da_2

で、ロンはここで
死んでたまるかと
代替え薬を求めて
メキシコに飛ぶ。



 

でさ、その代替え薬で
症状が楽になったロン。



 

それらの
アメリカでは無認可の薬
補助薬としてのサプリメントの密輸を思いつき
実行するのよ。


Frame266129519dd45a0d20d24196916481

そして彼は
「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。

会員たちに格安の月額価格で売りはじめる。

(とはいっても
その格安の値段も払えない人間も
押しかけてきたりするのだけれども。



 

当初慈善事業じゃないと
そういう人達をきっぱり追い返すロンが
終盤変わっていくところも
見所。)



 

けれどそんな彼に
「無認可の薬を販売してはならない」
という国側の司法の手が伸びて・・・さあっつう


Frame456d7b3046b9a22d5df10d466971caで、さ
最初密輸した薬の買い手
会員を集めるのに
なんせロンは
「ゲイ嫌い」だからさ
需要あるのは判っているけれど
うまくことを運べないのね。


 

ゲイが集まる場所に
行くのも、うう〜〜だし
ゲイと喋って
「お誘い」あったりすると
いちいちカチンときたりして。



 

で、「ビジネスパートナー」として
引き入れる
いや
ひきいれざるを得なかったのがFrame90db7ef5ef0e876d81f20f1590ebc6



ジャレット・レト演じる
おなじく
HIV患者で
GIDの
「レイヨン」。



 

マシューがいいのは
言うまでもないけれど



 

この
ジャレット・レト
本当に、いい。


(腐女子の皆さんの需要にも
十二分に応えているのでは、と。
アハハ。)


Frame542e1106b755915e89433c913e28ba弱くて
正直で

可愛くて

破れたストッキングが似合う
哀しい「女」。


「触るな」
「必要以上に近づくな」
「俺はストレート」

と、彼女を否定していたロンが
レイヨンとの日々の繋がりの中で
「お前は神様が(性別を)間違えたんだな」
その存在を認めていく過程


そして
レイヨンを否定する知人に
「ちゃんと握手しろ」と迫るシーン



 

Frame9f4b17538484c1cfdbaed7cb55f165

こう書けば
ありがちと
言ってしまえば
言えてしまえる
エピソードにしか
感じないけれども


 

でもさ


ロンが元来
「できた人間」でも
「真面目な人間」でもないだけに

そんなロンが認めたレイヨンに
観ているこっちもつかまれちゃってるもんで


 

ぐっと来る。


 

来るんだなあ。



 

同時に
ロンの友人であったはずの
仲間であったはずの人達が
皆、背を向けていく
って描写も
リアル。



 

HIVじゃなくてもさ
病気が長くなってくると
あるいは
行動が制限されたりするようになると
それまでの関係が変わっていくというのも
よくある話。



 

知人が友人に変わることもあれば
友人が知人でしかなかったってことだって。


Frameccd5cc86ece456c76c2b21dcd9d7d6そう
ちょっとここから
話は逸れるかもしれないんだけれど

HIV?
GID??


あ〜〜

あくまでもお話としての鑑賞よね



で終わらない映画だねと
わたくしが強く感じたのは



 

結局
これがわたくしにも判る
身近な
「選択」の話
だなと思ったから。


物語の中じゃ

(ってか現実でもそうだったってことなんだけれども)


 

アメリカで「認可」されていた薬っつうのが
副作用の大きいしかも
バカ高い薬で


 

ほとんどの患者が
その薬で
半年以内に
亡くなるにも関わらず


製薬会社との利権とか
そういうことで
「認可」が出されているのね


 

これって
マジで
映画の中だけの話じゃないでしょう。


例えばジェネリックだって
良いところばかりが
喧伝されているけれど

「私が患者になったら
ジェネリックは使って欲しくない」

わたくしそういうドクターの声を
聞いたことあるのは
1度じゃなかったりするよ。

Frame2a3205f9126e9db9df1659fd45e4f8ロンが密輸入している薬やサプリメントは

「HIVは治らない。
治らないが生き延びることはできる

そのための薬として必要な
副作用の少ないもの。


 

観ているこっちとすりゃ
理にかなっているし
なぜそれが認可されないのか
理解できない。


でも
それを密輸することは
「重罪」。


 

理不尽。



 

そう
「政府」という
絶対的存在が



正しいとか限らない。



 

で、それって
「政府」だけじゃなく
「医師」も。


そもそも
病気には
「治る病気」と
「治らない病気」があるって考え方を
しないのね。


あくまでも
病院は
病気を治すところ。

だから

「治る病気」と
「治るべき病気」しかない。


 

患者側からすれば
治らない病気であっても
症状を緩和しながらって思うのだけれど


 

それには
「手間」がかかる。


 

そして「治す」ことに拘ると
「生活」することから
離れる結果になることもある
つまり「生活レベル」の低下。


患者の生活レベル維持の必要性ってことを
厳密には医師は理解しようとしない。


 

その手の医師にとっての
患者の存在意義としての
「治験」医療。



 

これさあ
患者が高齢と仮定すると
まんま今の日本の状況でもあるでしょ。


Framebf7b09af08b84744893214324c016a「病院にいなさい。」

「なぜ?」

「だって快適でしょ?」

「ゴメンだ」


 

死ぬなら病院ではなくと
帰っていくロンの
その家は
いざ着いてみれば
「HIV患者には貸せない」と
鍵をかけられていたりするんだけどさ。



これもさ
「家に帰りたい」
と願っても
結局は帰れない


姥捨て状態の日本の現実



 

な〜〜んか
だぶるんだよ。


色々と。



 

少しでも
副作用なくと
探し出した代替え薬は
奇跡的にロンの行動力によって
入手、広がっていくわけだけれどさ

それが「行動」しなけりゃ
手に入らないものだとしたら
「行動できない」人達は??



 

これ
例えば代替え薬を
セカンドオピニオンと言い換えれば?



 

「納得できる治療のためには
セカンドオピニオンが必要」


もちろん
それは正論。


 

正論だろうけれども

いつも来てくれる
夜診てくれるドクターは
そうそういなくて


 

家族としては
ドクターの機嫌を損ねたくない
だから
もやもやした気持ちを抱えたまま
日々を過ごしている
そういう人々だって
現実には大勢いるでしょうよ。



 

そういう人のことをさ
「行動力がない」
「決断力がない」
って責めるほど


我が国の医療の仕組みが
充実しているとは思えないしねえ
わたくしには・・なんてことを思ったり。


 

「受身」にならざるを得ない
患者とその周りの人間たちにとって


 

ある意味
医者って「絶対神」な訳だけれど


でも
その「絶対神」は
「人間」である
って事実。

Framea667ff78d63278100a52b84397b514症状が悪化して


ついには
恋人に諭され
病院へ行き

 

認可された

「副作用」多き薬を打たれ
死ぬレイヨン。


 

レイヨンは
最後まで
ドラッグもやめられなかったから

「死に至ったのは
認可薬のせいだけではない」

と言われもするのだけれど。


 

Framea96d661652b06e782a536845420508結局
自分の「意思」で
人生を完全に選択できるっていうのが


「常識」として
「定説」として
成立しているって訳ではない
という

このレイヨンの
末路は

本当にリアル。


頬が削げ
眼が落ち窪んだレイヨン



 

ジャレットも
随分
体重を落としている





そういや
医者は3人殺して一人前とか
聞くけれど


わたくしはふと
ひとにぎりの
「スーパードクター」よりも

「死」に「慣れることを」自戒するドクター
「死」に対して「哲学」を持っているドクター

必要なのかもとか
思ったりする。


死。


 

死。



 

わかんないよ。



 

怖いよ。



 

レイヨンの中で
「死」が明らかになって


泣くシーン


 

「死にたくない」と泣くシーン。


 

ロンが
HIVを受け入れ泣くシーン。


どちらも
苦しくなるほど
リアル。


 

ロンの
泣き顔は
笑っているようでもあり。


レイヨンの

「死にたくない」泣き顔は
ただただ哀切。


 

印象的なロンの言葉。



 

「死なないことに必死で
「生きている」って訳じゃないな」



そういえばあの時
最後まで

癌告知はしなかった。


 

言わなかった



 

言えなかった


Frameef89a53c0813c1c34d1a7f1ce457a6もし
わたくしが同じ立場になったら

言わないでね。

だって
受け止めてそれでも
前を向けるほど
強い人間じゃない。

情けないけど。


 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜


 

とにかく。


いろんなことが
フラッシュバック。


 

重いだけの作品じゃない。


エンターテイメントで
観せ抜く

余韻が凄い
1本ざんした。


 

ボンゴ野郎に
まさかここまでやられちゃうとは、ね。



 




posted by kazoo at 18:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(た) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シューテム・アップ

51hm0gyuvl「おかずですッ!」



 

「ずーこですッ!」



 

「2人揃って〜〜〜」


 

「B級ばんざ〜〜〜い!!!」



 

「ばんざ〜〜い!!!!!」



 

「おほほほほほほ」



 

「おほほほほほほ」



 

「もうね、
こんな奴、いませんッ!!!



「いたら大変ッ!!」


 

「大変ですッ!!!」



 

「バンバンバンバン」



 

「ドンドンドンドン」



 

「撃つッ!!!」



 

「撃ちまくるッ!!」



 

「撃って」


 

「撃って」



 

「撃ちまくる〜〜ッ!!!」



 

「なんせタイトルが
シューテム・アップだもの」



「あははははは」


 

「あはははははは」


 

「これ観て
何か麗しい人生についてのあれこれが
染みる・・・って訳じゃないッ!」



 

「ないッ!!」



「これ観て
何か人生についての教訓が
学べる・・・って訳じゃないッ!!」

 

「ないッ!!」



 

ただただ
おもしろ〜〜〜い
!!!」



 

笑える〜〜〜〜!!!」



 

「それだけの為に」


 

「ただそれだけの為に」



 

「邁進している映画ですッ!!」



 

「ですッ!!!」



 

「大体さあ
ベンチで人参齧っていたら
人相悪い男が銃持って
女を追いかけていって」


 

「なんだよしょうがないなあって
男は助けに行って・・・そこから変だし。」



 

「女はおぱ〜〜い丸出しで」



 

「なんでかっつうと
その女は
妊娠していて、さ」



「そんでまあ
バンバンバンバンバン」


 

「撃つ!」



 

「撃つ!!」



 

「撃つ!!!」



 

「撃ちまくる〜〜!!」



 

「どうやら
女には事情があって」



 

「まあそりゃそうだわよね」



「産まれた子供には
産まれるまでの経過に
訳がある
ようで」


 

「女は結局
死んじゃうんだけど」


 

「それで問題が収まるかっつうと」



 

「収まる訳がない」



「なぜなら」


 

「なぜなら」



 

「映画だから!!!!」



 

「映画だからよ!!!」



 

「おほほほほほ」



「おほほほほほ」


 

「ここで
悪役やるのがポール・ジアマッティ


Photo_5「さすがに上手い」


 

「上手いけど変」



 

「アハハ」


Photo_2


「あたしはあのネオン管を撃って
「FUCK U」ってシーンで
クスクスクスが始まったんだけど
あーたは??」



 

「あたしは
狙われた赤ん坊を
公園に置いて立ち去ろうとしたら
案の定悪者がやってきて
赤ん坊を奪い取ろうとしたから


置いた遊具の手すりを銃で撃って
取れなくさせるってシーンで」


 

「クスクス」



 

「クスクス」



「けど一番笑ったのは」


 

「あれでしょ??」



 

「そう、あれ!」



 

「主人公のスミスは
問題の赤ん坊を
馴染みの娼婦に頼もうとするんだけどさ」


Photo_3「この娼婦役をやるのが
モニカ・ベルッチ!!」


 

「モニカ!!」



 

「モニカ!!」



 

「イタリアの至宝と言われた
モニカだから」



 

「見せます!!」



 

「魅せます!!」



 

「赤ちゃんプレイ
おっぱいプレイの娼婦でも」



 

「これ、もうコスプレでしょう〜〜」



 

お着替えモニカ!」



 

「ウエイトレスでも
娼婦のお仕事のコスチュームの時でも」



 

「と〜〜にかく
溢れんばかりの」


Photo_4「おぱ〜〜い!」


「おぱ〜〜い!!」


 

「コスチューム
お胸の部分が
窮屈そうだよね〜〜」



 

「もう観ているこっちの視線が
「手」になる
っちゅうか、さ」


「触りたくなる」

「おぱ〜〜い!」



 

「おぱ〜〜〜い!!」



「あーた羨ましかったんじゃない?」


「それを言うなら
あーたが、でしょ?」


 

「とにかく」



 

「THE豊満!!」



 

「豊満!!」



「でも、なんかさ
この作品でのモニカ誰かに似ているって」


 

「誰〜??」



 

「豊満で体当たり」



「そして
前髪ぱっつん


 

「そう!
かたせ梨乃化しているっつうか」



 

「あーたほんっとに
何か言わずにはいられないのね。


でも
否定はしないわ。

確かにあるもの。
かたせ梨乃風味」


 

「若干の若づく・・・」



 

「やめなさいッ!!」



 

「で、そんなモニカと
主人公スミスを演じるクライヴ・オーウェンが」



「いいムードになって」

Photo_6「あらん」


 

「駅弁ッ!!!」



 

「売ってないわよ」



 

「違うッ!
その駅弁の話じゃないッ!!
カマゴジラめ!」


「おほほほほほ」



 

「とーにかく
その真っ最中に敵の襲撃!!」



 

「撃つ!」



 

「撃つ!!」



 

「撃つ!!!」



 

「撃って撃って」



 

「撃ちまくる〜〜〜」



 

「Wで、ね」



「やめなさいッ!」


 

「爆笑だったわよ」



 

「いやあ、モニカ・・・」



 

「モニカ・・・・」



「脱ぎたがりだってのは
知っていたけど」


「ぷぷぷぷぷぷ」


 

「い〜い仕事してます」



 

「してます」


Photo_7「スミスはさ
どうやら
「銃規制」を目指しているようなのね」


 

「うん」



 

「なのに」



 

「なのに」



 

「撃つ!」



 

「撃つ!!」



「撃つ!!!」


「必要以上に」


「撃つ!」


「撃つ!!」


「撃つ!!!」


 

「撃つ!」



 

「撃つ!!」



「撃つ!!!」


 

お前が一番規制しろよって位」



 

「撃つ!!!」



「わははははは」


「わははははは」


「すっげ〜〜〜皮肉効いているよね」


 
「うん。
でも、この矛盾って
アメリカの現実でもあるわけで」


 

「だからといって」



 

「深刻には」



 

「ならない!」



「ならない!!!」


 

「なぜなら」



 

「そういう映画!」



「そういう映画だから!!」


「銃撃ってなんぼ」


「敵やっつけてなんぼ」


 

「いやあ、好きだわあ」



 

「スペサルB級作品」



「クスクスクスクス」


「来たるゴールデンウイークに
鑑賞するには
最適の作品だと思うけど〜〜」


 

「一人でね」



「カップルでも、ね」


「でも
ご家族ではどうかしら〜??」


 

「もちろんダメよ。
R15だもの。


モニカのおぱ〜いは
大人になってからね〜〜〜。」


「駅弁ッ!」


「やめなさいってば!」


 

「おほほほほほほ」



 

「おほほほほほほ」



 

「ばんざ〜〜〜い!!!」



 

「ばんざ〜〜い!!!!」



「お薦めですッ!!」


 





posted by kazoo at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(さ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

アナと雪の女王(字幕2D)

51pyaaq4gol__ss400__2「♪れでぃごーー


 
れでぃごーーーー♪」


 

「・・・あのさ」



 

「なによ」



 

「♪れでぃごーー

 れでぃごーーーー♪
はいいけど
その先は???」



「♪れでぃごーー

 れでぃごーーーー♪
ほにゃらら
ほにゃららよ〜〜〜」


 

「・・・・・」



 

「だ〜〜って
英語は不得意なんだもんッ!!」



 

「なんだもんッ!って
だからって
壊れた蓄音機みたいに
そこだけ歌うってのやめてよ〜〜〜」



 

「蓄音機って、あーた、幾つ!?


 

あーただって
映画観たら
歌いたくなるわよ!」



 

「・・・・」



「おかずですッ!」


 

「ずーこですッ!!」



 

「2人そろって〜〜」



 

「♪れでぃごーー

 れでぃごーーーー♪」



 

「ち・が・い・ま・すッ!!!」




「映画に耽溺〜〜〜〜!!!」


 

「映画館
混んでいたわね〜」



 

「ね〜〜〜!」



 

「しかも結構
年齢層高かったし」



 

「そうそう。


おばさま率高し!」


 

「ディズニー

の底力感じたわよね〜」

「ディズニー
だとさ
素直に
乙女心を刺激されてOKだからさ〜」


 

「そうね〜〜」



 

「あたしたちの横に座っていた
おばさまなんて
映画に入り込んじゃって
すんごく素直に
キャーキャー言ってらしたじゃない?」



「そうそう」


 

「まあ入り込むわよね。
ほんとに見事な映像だったもんね〜」



「波とか
雪とか
氷とか」


 

「うんうん」



 

「あたしが
驚き感心しちゃったのが
新雪の上を歩くじゃん??」



 

「うん」



 

「その時のさ
ぱふぱふって感じがさ〜〜〜」



 

「あ〜〜、ねえ〜〜」



 

「あれ、実写じゃないの?」



 

「アハハ


でも確かに登場人物の顔が
アニメだから
「あ、アニメだ」って思うけど
そうでなけりゃ」


「うんうん」


 

「あまりにも見事すぎて

ァニメだってことを忘れちゃうという、ね。

で、そうなると
キャラのお顔がより重要になってくる訳だけど〜〜」


 

「・・なによ
また何か言いたいの??」


Photo「雪の女王のエルサも
アナも
な〜んか
ブライス人形みたい
だったわよね〜」


 

「あ〜〜
目が大きくて
顎が小さくて、ね」



 

Imagesna6ttfg8









「ま、好みも

あるだろうし
時代性や
国民性だって
関係してくるとは思うけど

 

あたしは
昔のさあ
眠れる森の美女時代の
お顔が好きだって人間だからさあ〜〜〜」


「ふ〜〜ん」

「なんか
意地悪そうに見えない??」


「そっかなあ〜」


 

「それに
ちょっと
子供っぽいっつうかさ」


Imagesr7tevqxn「ま
眠れる森の美女時代だと
ヒロインが
細面で
大人っぽい感じでは
あるかも」


 

「ね?
エレガントじゃ〜〜ん!」




「まあ
変な話し、あたしは
日本の漫画の影響とか
考えちゃったんだけど」


 

「もしそうなら
それはそれで
名誉なことじゃない?」


「そりゃそうだけどさ〜〜
もうちょっと細面路線を
ミックスさせても
良くてよ」


「「良くてよ」って
あーた別に
ディズニーに
何の関係も権限もないからね

じゃあ
お話はどうだったの??」



 

「ちょっとネタばれになっちゃうけど
これさ
「真実の愛」を描いた物語だけれど
それこそ「時代だな〜」って思ったのは
「真実の愛」=男女
ってことじゃなくて
「真実の愛」=姉妹愛

ってこと」



 

「あ〜〜
あの物語のラストのオチのこと
言っているのね??」


Imagesq0u9jfo9「そうそう。

あれさ
真実の愛に
気づいた男性から
KISSされて・・・だと思ったら・・・」

 

「ね〜〜〜!!!」



 

「ね〜〜〜!!!」



 

「そっち?」


 

「そっちなの???」


 

「ね〜〜〜!!!!」


 

「あの話の決着の付け方に
納得できないってことじゃないの。


でも
なんつうか
「時代」だわねえって
妙に感心しちゃってさ、あたし。」

 

「そうね〜〜」



 

「あーた的には
男性からKISS路線が良かったわけ?」



 

「ってか,そっちのが
ロマンチックじゃない??」



 

「自分の人生が乾いていると
やっぱね〜〜〜」


 

「誰が乾いてるって!?


多分さ
今だと
王子様のKISSで目覚めて幸せに
なんて物語にすると
男性に依存してとか
教育的にもとか、
刷り込みだとか、
あれこれうるさいんだろうけど」


 

「あ〜〜〜」



 

「でも、いいじゃん!
そこはいいじゃん!!!
ロマンチックバンザイじゃん!


そう思っちゃうタイプなのよ
あたしは」


 

「あ〜〜〜〜」



「なによその目は!
何か文句ある??」


 

「ないわよ
ないない
ありません」



 

「あと
やっぱし
楽曲は耳に残るよね」



 

「うんうん
オスカーだからね」


 

Imageswg16m68a「♪れでぃごーー

 れでぃごーーーー♪」



 

「♪れでぃごーー

 れでぃごーーーー♪」



 

「あのエルサが
自分を開放していくシーンは
鳥肌もの
だった」



 

「うんうん」



「けど
エルサ、可哀想ッ!!!」


 

「ありゃま」



 

「だ〜〜って
触れた途端にそのものを
凍結させてしまう秘密の力を持ってる
そのことで
みんなに迷惑かけちゃいけないって


あんなに心をくだいて
孤独にも耐えてさあ〜〜〜」

Images9vkdo65c「うんうん」


 

「なんか
一応ハッピーエンドなんだけど
考えれば
エルサはアナより
もっともっと
も〜〜〜っとさ」



 

「うんうん」


「幸せになるべきよ〜〜〜ッ!!」


 

「うん」



 

「みんなのためにスケートリンク作って
幸せって問題じゃないッ!!!」


 

「なに言っているのよ」


「あと脇役がいい味出してたね
トナカイのスヴェン
夏に憧れる雪だるまのオラフ

Photo_3Photo_4





 


「うんうん」


 

「とにかく
エルサの幸せを
心から祈りつつ
あたしはエルサって
雪の女王っつうより
氷の女王なんじゃ?とかとも思ったり」


 

「♪れでぃごーー  
れでぃごーーーー♪」



「♪れでぃごーー  
れでぃごーーーー♪」


 

Imagesrroomdxj「あ、それとさ
この映画
最後の最後まで
席を立っちゃダメ
よ」



 

「ダメダメ」



「あ、そういや
昨日
おまけも
もらったんだったわ」


「良かったじゃない
なに??」


 

Cimg4021「クリアファイルなんだけどさ
これがまた
微妙な大きさなもんで
何を入れたら・・・・」



 

「ま〜〜ったく
あーたって、文句が多いわね!」



 

「♪れでぃごーー  
れでぃごーーーー♪」



 





ラベル:ディズニー
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永遠のゼロ

81yy9s94lol__aa1500__2原作は未読。


だから
純粋に
映画関してだけの
わたくしの印象・感想。

そもそもはマチェーテキルズ
観たくて
うずうずしていたわたくし
なぜか
皇太后と一緒に

永遠のゼロ
を観ることに。


映画館でさ

最後まで
ほんとに
最後の最後
場内が明るくなるまで
誰ひとり席を立たなかったので
少々驚いた。

自分がテンパって
息が詰まるような想いをした
余裕なんて、1ミリたりとも
なかった

そんな話は
案外
人には
話せないもんだと、思う。

話そうと思っても
その時の
自分の状況
自分自身の想いというものは

 

なかなか
うまく伝わらない。
伝えることが、できない。


そもそも
自分と
まったく同じ状況下にあっても
一人一人
感じることも
想うことも

傷つくポイントも
違う。

それは同じ状況下にあった
家族であってさえ。

「経験した者でしか
判らない」

結局は
そこに着地するんだよね。

いや
「経験した者」同士であっても・・・
だったりするんだもの。

しつこいけれど。

Photo「戦争」の話も
また
そういうものでないのか、と
わたくしは、思う。


 

どれだけ
聞いても
「わかったつもり」になったところで
本当のところは
戦争未体験者には
「判らない」


実際に経験した
「戦争体験者」の方たちにとっては
伝えようと思うたびに
「しょせん判らないことだよ」という
諦念
が付きまとうものなのでは、と。

そうしたら
映画の中に
そのように
静かに語る人たちがいて

ああ、
そうだろうなあと

引き込まれていったのだよ

「永遠のゼロ」。

団塊の世代の人たちが
「戦争」を語るとき

「分析」する時


その「上」の年代の人たちが
「本当はそんなもんじゃない」
と小さく呟くのを何度も
聞いてきた。

その時
「青春」だった

「当事者」だった人たちが


 

「あと10年もすれば
みんな、いなくなる」


映画の中のその言葉に
深く反応して

「本当にそうだわ」

と言った
皇太后の言葉が重かった。


 

「時代」
ってなんだろうなあ。



わたくしなんぞは
いの一番に
「時代」に流される
情けないタイプであると自覚があるから
今の時代の怖さも切なさも
そして
幸運や不幸でさえ
うまく言葉にのせることができない。


この映画の戦闘シーンを評して
「CGがちゃちくてさあ」
なんて言いのけることができる時代。


 

そんな時代に
おそらくは
「話しても伝わらない」
あるいは
「できることなら
話さずに忘れてしまえれば」

思っていた
願っていた
不器用で
切実な
想いをこめた・・・であろうこの作品。


作品そのものが
不器用で
切実な立ち方
で、さ

Photo_2祖母の葬儀の席で
それまでその存在を知らず
会ったことのない
実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)のことを聞いた
佐伯健太郎(三浦春馬)。

司法試験に落ち続け
進路に迷っていた健太郎は、
太平洋戦争の終戦間際に
特攻隊員として出撃した
零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、
かつての戦友たちを訪ねる。

そして、天才的な技術を持ちながら
“海軍一の臆病者”と呼ばれ、
生還することにこだわった祖父の真実を
知っていくこととなる。

その真実とは・・・

それがまあ
この作品のあらすじな訳だけれども

事実を追求していく
佐伯健太郎役の
三浦春馬は頑張っていたにしても
なんか浮いた印象を持たざるを得ないし

観客より先に
健太郎と一緒に行動する
姉の佐伯慶子(吹石一恵)
2人の報告を聞く母清子(風吹ジュン)
泣いちゃったりするものだから

ううむ・・・ちょっとな演出
感じてしまったり


でもさ
それでもだよ

右だとか
左だとか

後続者の「評論」としてではなく

ただ
「怖い」とか
「哀しい」とかの
仮想追体験をすることの
意味を感じる部分も多かった。


 

「お説教」でも
「知ってるよ」でも
「あ〜〜はいはい」でも


予想される受け取る側の反応を
考えつつ

「経験したものにしか
判らない」

その場所から
一歩出て

言いたいこと

言わなければならないこと


 

とにかく

これを・・・という
「当事者だった人たち」からの想い。


そんなことを
考えていた。


 

「根獅子の浜から見ていると
ばーっと飛行機が落ちてきてね。


 

それから3日くらいあとに
操縦していた人の遺体が
あがるんだけれど


 

たった3日なのに
その死体の足の裏に
貝が、もうこびりついてたりしてね



生きること
生きること

 

時代を



 

特攻美化作品とは
思わなかった。



 

特攻の「カタルシス」を
描いた作品であるとは
わたくしは、まったく思わなかった。



ただ人によっては
そうとられてしまう
危うい余地を残していると
いうことなのか。

帰宅して
ネットで
そういう反応があると知って
少し驚いた。

Photo_3それが

 

「戦争」の話しの
宿命なのかね
なんてことも
思う。


主演の岡田准一

大健闘。

最後の表情が
焼き付いた。


 

そして
彼を支える役者陣の中の



田中aの存在感。


たださあ
ファンの方には
申し訳ないけど
最後のサザンは余計。

「説明しつくす」こと
「ダメ押し」など考えず

 

観客の「感情の余韻」を
もっと信頼しても良かったんじゃないかと思う。


映画館の闇の力をね。

今の邦画の
悪しきパターン。

そんな訳で

突っ込もうと思えば
いろいろ
いろいろあるけどさ


けれどわたくしにとっては

「観て良かった」

そういう一本だったよ。


 




posted by kazoo at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(あ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バッド・アス

81urbnrwosl__aa1441__2「おかずですっ!!」


「ずーこですっ!!」



「2人揃って〜〜〜」

 

ダニートレホ



夢中〜〜〜!!!」



 

「おほほほほほ」



 

「おほほほほほ」


「さて、
今回のあたし達の

「映画に耽溺」は


最近、すっかり
あたし達がはまっている
ダニートレホの作品をご紹介〜!!!」



「前回は
トゥームストーン/ザ・リベンジ を
ご紹介しましたわよね」


 

「しました」



 

「で、今回も
トレホ」



 

「ダニートレホ

ね〜〜」


 

「まず言いたいのは
どうやら
この作品
ビデオスルーらしいってこと」



 

「あら〜〜
初手からそこ〜??」



 

「大体
ビデオスルーって言うとさ

「残念」な作品が多かったりするけれど
なかには

「あら、なんで??
もったいない〜〜」
って思う作品
あったりするじゃん?」



 

「うんうん」



 

それを探すのも
映画ファンの一つの楽しみ

言っていいと思うんだけどね」



 

「このバッドアス
なんでビデオスルーだったのかしら」



 

「・・・それはね」



 

「なによ」



 

「言いたくないけどさ」



 

「なによ
言いなさいよ」



 

「やっぱし
主人公のご面相が・・・じゃない??」


 

Ass4「あらやだ


この顔が
いいんじゃな〜〜い!」



「そりゃ、あたしだって
いいと思うわよ!」


 

「じゃあ
文句ないじゃないの」



 

「・・・でもさあ
木村さんちの奥さんなんか
こう、もっと、ツルツルした感じがお好みじゃな〜〜い」



 

「まあね」



 

「鈴木さんちの奥さんも
「イケメン」指定した男性は
もっとこう、なんというか・・・」



「白馬の王子様ならぬ
シュッとした格好して
スポーツカーにでも乗ってやってきて
甘い言葉をかましたる〜〜的な???」


 

「そうそうそうそう」



 

「・・・ま、ここらのご近所の
奥様方のお好みは
みんなそういう感じよね」



 

「でしょ〜〜???



 

だからさあ
やっぱいろいろと厳しかったのよ、きっと」



 

「ま〜〜〜ったく!!!」



 

「ま〜〜〜ったく!!!・・・ではあるけどさあ
やっぱ、正直
ちょっとアクが強いじゃん??
我らがダニートレホはさ〜〜〜」



 

「な〜〜に言ってるのよ!
小奇麗で
ツルツルしてるワックスりんごみたいな男子だって
そりゃいいだろう
否定はしません!
しませんけどさ」



 

「けどさ?」


 

「酸いも甘いも知っている

知っているどころか
裏も表もこわ〜〜〜い通りも
み〜〜んな知ってる

こういう顔つきの男が
主演張っていることの素晴らしさ!!


やっぱり
牛丼はつゆだく!!


つゆだくなのよっ!!


 

「なんの話よ」



「だからさ
こういう男が主演張ってるんだもの
面白くないわけがない

そこを訴えなくちゃ!!」


 

「そ、そうかしら??」



 

「そうよ〜〜
こんなお話を
仮に、
仮によ
ワックス男子が演じてみなさい?」



 

「う〜〜む」



 

「ざんしょ???」


そもそも
このお話
シュッとした格好して
スポーツカーにでも乗ってやってきて
甘い言葉をかましたる〜〜どころか」

 

「どころか」


 

Ass「Tシャツに半パン姿で
バスに乗ってたら
チンピラに絡まれて〜〜」



 

「あららららら」



 

「ところが
このオヤジ
ベトナム帰りの帰還兵なのね。


そんな彼が
「あんだよ
チンピラ
俺にかまうんじゃねえ」
って」

「最初は他の年老いた乗客に
チンピラが
「席を譲れ」って絡んでて
それを仲裁しようとしたら
ターゲットを変えたチンピラ
トレホに襲いかかるの巻なのよね」


 

「そうそう。

で、

トレホは
「俺にかまうな」って再三言うんだけど」


「チンピラはあんぽんたんなので」


「なので」

 

「しつこくしつこく」



「しまいには
殴りかかってきて」

「え〜〜いっ!!!」Ass3


 

「ついにトレホ
チンピラ達を
返り討ち〜〜」



 

「ボッコボコにしちゃうのだ」


「のだ〜〜〜〜」

「で、その一部始終を
居合わせた乗客が
動画に撮ってて
さささーっとYOU TUBEにUP


 

「そんなことしていないで
お前もトレホに加勢するなりなんなりして
チンピラなんとかしろよって
思うけど
それはそれとして」



「そのYOU TUBEを観た連中が
「このバス親父なんてCOOLなんだ」
評判が評判を呼び
トレホはすっかり街の人気者に〜〜〜」


「アハハ」


 

「で、みんなからBADASSなんて
呼ばれて
TVにママンと出演したり〜」



 

「あ、あのシーン
おかしかったね。


ママンから
「自慢の坊や」なんて呼ばれちゃってさ」


 

「強面であっても
ママンからすりゃ可愛い坊やだもんね」



 

「ぷぷぷぷ」


Ass_2「笑わなしゃ〜ない」


 

「しゃ〜ない」



 

「で、
当然
いろいろありまして
トレホは
更に事件に巻き込まれていく」


「うんうん」


「どうやら
そこには
マフィアの陰謀が・・・」

Ass2「きゃーーーーー!!!!」


「ま、マフィアの陰謀はともかく
このYOUTUBEの話は
実話
なんだって。
Ass_3






右が
トレホ

左が
実際の
BADASS氏ね」


 

「あ、やっぱ
映画でルックスは似せている訳だ」



「うん。

白くはないけどね、おヒゲ」


 

「そうね」


 

「実物はちょっと
バッドサンタ入っているけど
トレホには、その要素はね〜〜」



「あ、でも
可愛かったわよ、この作品では」


「あ、ね〜〜〜〜」


 

今まであたしたちが観たトレホの
作品の中で
一番わかりやすくキュート
だったかも。」



 

「あたし
「人生の絶頂期を
まだ迎えていない。
これからだ」
って言ってさ


あれこれあった後に
「今が人生の絶頂期
俺にも来たんだ」
っていうところとか
好きだったな」


 

「おめかしも素敵だったし」



 

「ぷぷぷぷぷ」



 

「とにかく
マフィアと戦ううんぬんってのは
もちろん映画の中でのお話なんだけど」



「そりゃそうでしょうよ」

Ass_4「とにかく
強い強い強い


 

「不死身」



 

「で、悪人を
窓の外に吊り下げながら


 

俺は
ちょっと手が効かなくなってて
長いあいだ持ってられないんだなんて
言うのよ」



「もう年だから、ってね」


 

「ぷぷぷぷぷ」



 

「なによりチャーミングなのは
強い強いけど」



 

女、子供には優しいのよね〜〜〜」



 

「DV旦那なんて
しっかりやっつけちゃうし」


 

守ってやるって言葉はさ
本当に守ってやったあとに言うと
もんのすご〜〜〜〜く
ゴージャスな愛の言葉になるよね〜〜〜


「そうそう
重みが違うわよね〜」


 

「・・・よだれ、よだれ!」



 

「とにかくよくできた
娯楽映画」



 

「ツルツルピカピカの
ワックスりんご男子もいいけど」


Ass1「たまには苦みばしった
こういうタイプも」


 

「ねっ!」



 

「ね〜〜〜っ!!!」



 

「・・・ところでさ」



 

「なによ」



 

「あたし
あのTシャツ欲しいんだけど〜〜」



「あ、あれ??」


 

「そう、あれ!」



 

Ass6「トレホの顔が
プリントされたTシャツ」



「そそるわ〜〜〜〜」


 

「いいよね〜〜〜〜」



 

「・・・よだれ、よだれ!!」



 

「まずはとにかく
貴方も」


 

「ご賞味あれ!!!」



 

「あれ〜〜〜!!!」



 

「もうすぐ

マチェーテキルズも来るし、ね」


Bf6fjbicqaawwhb「とにもかくにも
今は
ダニートレホ!!!」


 

「う〜〜んマンダム」



 

「・・・それは違う・・・ってか
今時誰も知らないわよ」



 

「ふっふっふっふっふ
そういうひよっこには


こうしてくれる〜〜」


 

「・・・・ぴよぴよぴーっ!!!」














ラベル:ダニートレホ
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トゥームストーン/ザ・リベンジ

Felista_00001197882「2日続けて
おかずですっ!」



 

「ずーこですっ!!!」



 

「2人揃って〜〜〜」



ダニートレホ

耽溺〜〜〜!!!」



 

「あはははは」

「あはははは」



「いやあ
なんつうか
かんつうか」


 

「B級とは
このことなりっ!!」



「あーたってば
途中
何度も

 

「やれーやれーーーっ!!」

って手を叩いて喜んでたわよね〜〜」

「だって
これ
ダニートレホのための
作品じゃん
??」



 

「確かに。


もう
ダニートレホさえ
かっちょ良ければ
それでOKみたいな〜〜」


 

「わははは」



「わはははは」

 

「あーたこういうの好きよねえ〜〜」



 

「なんかさ
殿下の
パープルレイン観たときのこと
思い出しちゃったわよ」



 

「あー
あれも
殿下のための
作品だったもんね」



 

「パープルレインは
殿下の過剰っぷりに
釘付けだった訳だけど」



 

「こっちもかな〜り過剰」


Imageshfibhqcv「しかし
殿下と違って甘さの欠片もない
この
「モノホン」な悪の男に
なんでそんなに
惹かれるかねえ〜〜」


「だ〜〜〜って
強烈なんだもん
面白いんだもん

仕方ないじゃ〜〜ん」

「ダニートレホって
ほんまもんのワルだったんでしょ??」


 

「そうそう
若い頃は
ジャンキーでプッシャー。
なが〜〜いこと刑務所暮らししてたんだって〜」



 

「いろんな映画の舞台にもなった
悪名高き

サン・クエンテイン刑務所にも
入っていたんでしょ??」



 

「そうだってね〜〜」



 

「その中で
刑務所内のボクシングのチャンピオンにも
なってるんだって」



 

「モノホンじゃん」



 

「そーなのよ」


 

「ガチね」



 

「間違いなく」



「そういうお方が
まあ
よくぞ更生したわよね」


 

「ね〜〜〜〜〜」

Imagesxkca1yo3「そもそも
映画業界に入ったのも
Cocaine Anonymous
ま、早い話
コカイン中毒者自主治療協会で
業界関係者と知り合ってからなんだってよ」



 

「彼がロバートロドリゲスの従兄弟だってのも
知られた話だけれど
そもそもは
名が出たのは
そこからじゃない訳だわよね〜〜」



 

「エキストラから始めたっつうしね」



 

「死体役で
転がってても
存在感ありすぎだったろうね〜〜」



 

「なんか
むやみに足蹴にもできないよね。
蹴った足
噛みちぎられそうじゃん



 

「アハハハ」



 

「・・・ほんと
ガチよね」



 

「そうなのよ〜〜〜」



 

「とにかく
モノホンの凄みオーラ全開の
ダニートレホですが」



 

「ですが」



「この作品の
お話は
すっごくシンプル!!」


 

「そうそう」


 

「時代は開拓時代」



 

「場所は西部」



 

「ダニートレホは
ならず者集団のリーダー。」



 

「まあ
やりたい放題なんだけど」


 

「なんせならずもの集団だから」



 

「だけど
そんな彼らにある日転がり込んだ
でっかい儲け話」



 

「あ〜〜??
うまい話には
裏があるわよ〜〜」


 

Imagesw4929vxy「そうそう
案の定
でっかく儲けて
さっさとずらかるはずが
片親違いの兄弟「レッド」
裏切られて
死んでしまうのだ〜〜〜〜」


Deadintombstone
「きゃ〜〜〜〜」



「と・こ・ろ・が
気がついてみると
何やら怪しい場所で
悪魔を名乗る男に囚われの身になっている」


 

「その悪魔役をやっているのが
お懐かしや

ミッキーローク」


Imagesg3r705tv「整形失敗と激太りで
「レスラー」の時より更に誰?って感じなんだけど
雰囲気はあるよね」


 

「何の?」



 

「悪魔の」



「それ言われて嬉しいかな」

「で、トレホは彼に
契約を持ちかけるのよ」


 

「24時間以内に
あの裏切り者6人を殺して
その魂をお前にやる
だから俺を現世に戻してくれ」



 

「面白いじゃないかと
悪魔がのって」



 

「悪魔も説得されるんだ!」



 

「そして、蘇るトレホ!!!」



 

「死んだのに!」


 

「アハハ
いいのよ


で、
その契約を彼が
果たせるかどうか
ってのが
物語の見所」


 

「なるほど
シンプルだわね」



 

「そうそう
悪い奴は
ずーーーっと悪い奴だしさ」



 

「トレホ演じる
ゲレロも
「いい奴」って訳じゃない。


なんせ
その悪い奴らのリーダーだった訳だし」


「うんうん」


 

「でもさ
必要以上に殺すなとか
きわきわのマイルールは持っている」


Images0d0gts1k「そそそそそ。

そういうところとかさ
馬乗りこなすその身のこなしとか

黒革のコート姿とか」


 

「く〜〜〜〜〜〜
そして
亀身体っ!!!」


「で、
これ・・・

役名は
「ゲレロ」だけどさ」


 

「うん」



 

「まんま
マチェーテ !!!!!」



 

「わはははは

そう!!!

そうよね!!!!」

 

「もうさ
途中死んでも
死なないし」



 

「ゾンビ?」



 

「ある意味ゾンビだわよね〜」



 

「で、いちいち
「シリーズ化したいんですけど」

ってな
伏線が入るの」

 

「くすくすくすくす」



 

「そりゃさ
こういうの観て
「ためになる」とかそういうのはないかもだけど」



 

「面白い!!!」



 

「面白い!!!!」



 

「ダニートレホの
人間的「圧」が
画面からほとばしってくれちゃっている
から
面白く見れちゃうのよね〜〜〜」



 

「うんうん」



 

「とにかく
マチェーテ好きな方は
絶対!!!



 

「王道B級!!!」



 

「B級王者、ダニートレホ!!」


Dannytrejo「ばんざーい」


 

「ばんざーい」



 

「ばんざーい」





「ばんざーーーーーーーーい!!!」







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かぞくモメはじめました

Parental_guidance_poster2「おかずですっ!」



 

「ずーこですっ!!」



 

「寒い時には
映画!!
映画だわよ!」



 

「2人揃って」



 

「映画に耽溺〜〜!!!」


「今日は
ぜひぜひ見てちょうだいの
超お薦め作品!」


 

「そうね
何やらDVDスルー作品っぽいんだけど
ちょっともったいないよね」



 

「早速だけど

『かぞくモメはじめました
ってこの邦題
なかなかうまい」



 

Parental Guidance
原題 」



 

「親のガイダンスってな
意味合いね」



 

「かぞくモメはじめました」



 

橋田寿賀子


原作?」



 

「なんでよっ!!

違うわよっ!」


 

「とにかく
邦題に惹かれて
手に取ってみたら
出演者が結構
豪華!」


 

「名作
恋人たちの予感


』で
男女の友情と恋愛について
チャーミングに
語り演じていたビリークリスタル

Photoなんと
彼が今回は
お爺ちゃん役だわよ」



「わお!」


 

「だけどさ恋人たちの予感で
Imagescam7i800
共演の
こ〜〜んなに可愛かった
メグ・ライアン


お直しのやりすぎで







Photo_2
なんか
今じゃまるで魔法使い



非常に残念なことに
なっていることを思えば、


彼、いい具合に
年を重ねているんじゃないかしらと思うわ」


 

「まあ
彼の場合初手から
ルックスで売っていたって訳でもないしね」


「あら
そんなことないわよ」



 

「え?

あーたって
ああいう
電球顔が好みなの??」



 

「!!!!
電球顔って!
あーた
アカデミーの名司会者に向かって
なにを言い出すのよ」



 

「そのビリーの奥さん役が
歌って踊れる肝っ玉母さんベッドミドラー



Photo_2

「あら
ご陽気な御夫婦ですこと。」


 

「そんでビリーの娘役が
マリサ・トメイね」


Photo_3「彼女って
いつまでも
若々しいってか
劣化しないよね〜〜。


 

そんでもって
こういうコメデイものは
「いとこのビニー
実績ありありだし


あらほんとに
結構
豪華なキャスティング」

「でしょ、でしょ??」


 

「そんでさ
ビリー演じるアーティは
野球実況の仕事やってるんだけど
突然
「あんたのスタイルは古いぜ」
ってリストラにあっちゃうの」


 

「お!野球!?」


 

「野球よ。
あちゃらの映画で
野球絡むと
なかなかの作品多いじゃん??」


 

「うんうん」


「でもリストラされちゃうんでしょ??」


「そうなのそうなの。

で、そういう時に
ちょっとアーティ夫婦と
イマイチうまくいっていない
距離がある
マリサ・トメイ演じる娘アリスから

「ちょっとしばらく
こっちに来て
孫の面倒
見て欲しいんだけど・・・」

って連絡が
入るのよ」

 

Andyfickmanparentalguidanceszuloife「ふんふん。
日本でも
「ちょっと面倒みて」
ってのは良くあるケースよね」



「アーティは
ま〜〜ったく気乗りしていないんだけれども
張り切るのが
ベッドミドラー演ずる
おばあちゃん!

 なんかさ
アリスの旦那の方の両親は
近くにいるもんだから
孫ともすごく仲良しで

一緒に写っている写真とか
アリスの家には
いっぱい飾ってあったりするのよ〜〜」

 

「対抗心がむくむく」


 

「ところが」


 

「ところが?」


 

「私たちが留守にする間
これだけは守ってねって
言いつけられる

娘の教育方針ってのが
あーた」

「なによ」


 

「かなりしゃらくせえの」


 

「??」


 

「まず子供には
「ダメ」と言わない。
「考えてみよう」


 

「あ〜〜〜〜〜」


 

ひとつ悪いこと言ったら
3つ褒める」
とかさ


「砂糖は与えない」

 

「は?」


 

「日本だとさ
「虫歯になるから
甘いもの食べちゃダメよ!」とか言うけど


あちゃらだと
「子供に砂糖を与えると
無駄に興奮するから
良くない」
って言われてて

与えないおうちも多いらしいのよ

なんか
おハイソなお家では、ね。」



「へ〜〜〜。
でもさ
子供にとっちゃ
甘いものって楽しみじゃ〜〜ん

センスが悪くなるから
アンパンマンTシャツは
うちじゃ絶対に着させませんわってなことね?」

 

「はいはい。
そうなの。
けど
親の思う通りにはいかないのが
子育て。


つまりさ
そういう「価値観の相違」っての??

親世代と
そのまた上の祖父母世代の
価値観の相違による
衝突が
孫たち3人を
当然の如く巻き込んで
面白おかしく描かれるのよ〜〜


「あ、そうなんだ」

 

「でさ、そういうのって
国が違っても
ほんっと
一緒よね〜〜〜って部分が多々で。」


 

「ふむふむ」


 

「まあ、両方とも
子供のために
良かれと思って、なんだけど」


 

「繰り広げられる
橋田寿賀子ワールド」


 

「いや、そうじゃないから」


Andyfickmanparentalguidanceszuloi_2「で、子供は
3人いるんだけどさ」

 

「男の子?」


 

「男の子2人に女の子一人」


「で、
この子供たちがさあ〜〜〜
最初、ちっとも可愛くないのよ〜〜〜」

 

「アハハ」


「はっきし言って
問題ありあり」

 

まず長男は吃音

で、
矯正のため教室に通っていて」

 

「あの子目が黒目がちで
可愛かったわよ〜」


 

「その矯正教室ってのも
な〜〜んか
「喋るプロ」だった
アーテイにしてみれば
首を傾げざるを得ない感じなの」


 

「でも
疑問を投げかけて
抗議しても
おエライ先生の提唱した
やり方を実践しているんざます
って
言われちゃうのよね〜〜〜」


 

「後、女の子は
バイオリンを習ってて
コンテスト間近。」


 

「彼女は
完璧主義者で
3人の中じゃ
いい子ちゃん・・・なんだけど」


 

「ね〜〜〜〜」


 「ね〜〜〜〜」

 

「末っ子は
目に見えないけど
カンガルーの友達と一緒」


 

「???」


 

「まあね
これがまたラスト近くに
じーんとくるエピソードにつながっていくんだけど」


 

「ふ〜〜ん」


 

「最終的に
この3人の子供たちが
ほんっと
可愛く思えてくるし」


 

「あら、最初は
可愛くないって思っていたのに??」


 

「そうそう」


 

「お爺ちゃんお婆ちゃんが
その孫のために・・・
それは結局
我が娘可愛さに繋がっているってこととかが
展開されていくっつうかさ」


 

「あら、橋田寿賀子」


 

「だから
もっとカラッとしているんだってば!」


 

「子供のための
教育方針と言いつつ
心配でちっとも
出かけられない娘に
子離れの必要性を説いたり」


 

「あ、やっぱし
橋田寿賀子」


 

「だから、違うって言っているでしょっ!!!」


 

「ちゃんと
子供それぞれの見せ場があって


 

「うんうん」


 

「ラストもあったかく」


 

「野球がここでも
素晴らしいキーワードになっているよね」


 

「とにかく
泣けて笑えてあったかい気持ちになれる」


 

「あちゃら版橋田寿賀子ワールド」



 

Andyfickmanparentalguidanceszuloi_3「違いますっ!!


セリフで長々説明なんてシーンより
身体張ってるシーン多かったでしょ!?
見てなかったの?あーた!!!」

 

「・・・ごめんちゃい」



「とにかく
洋画好きの貴方
キャスティングにびびっときたら
その勘は間違いなしよ!!」


子供も親も
そのまた親も
成長するもの。
成長できるものだってことを
チャーミングに描いてて
ほんとお薦めっ!!」

「お薦めよ〜〜っ!!!」


 




posted by kazoo at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 (か) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京家族再び

Posterテレビ朝日系
「日曜洋画劇場」で
東京家族
やりましたなあ。


劇場で観たから
って思ったけれど

「もう一度観ましょう」って
皇太后が言うから

再度鑑賞。


 

いやあ
TV版でも
(途中CMが入っても)


やっぱし
わたくし
ぐぐぐーっと。

「どうも」
じゃなくて

「どうもありがとう」

と省略しないで口にすることの
その美しさ。

 

「二度と東京へは行かん!」


その言葉が
亡き妻への
I LOVE YOUに聞こえてしまうこと

病院で母親が亡くなるシーンは
本当ならば
そんなに長く
病室に置いていてはくれないよねとか
(長男と顔なじみの医者がいるから
都合ついたのだろうとかさ)

気管切開を
尋ねられた長男が
「相談する」と答えるところ

(そういう厳しい部分を
引き受けてくれる
長男で良かったよね)

横たわる
妻の布団を
ぽんぽんぽんぽんって
優しく叩くその父親の手とか

 

ああ、
本当に
リアル。


鑑賞後

介護生活真っ最中の
知人からメール。

「愚痴が溜まってるの。
聞いてよ」

何度も
何度も
何度も
送受信されるメールの最後に


「でもさ
わたくしも
その最中に
友人に言われたんだけれど

とにかく
「後悔しないように」


そりゃどんだけやったって
最終的には
後悔って残るけど

でもね
大きな後悔が残らないようにだよ」


生活
面倒
経済問題
健康
プライド

ああ、
本当に
リアルだ。

この父親は
「孤独」なんじゃない。

 

「孤高」への道を
選んだんだ。


それが厳しい道であっても。

生活者としての
「孤高」


そんなことを思った。

 



posted by kazoo at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(た) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おかずとずーこの2013映画ベスト10

「2013年上映された映画の中で
面白かった
印象に残った作品10本

選んでみたわよ〜〜!!!」



「わよ〜〜〜!!!」


 

「今年は
順位つけようかとも思ったけど」



 

「順位つけるのも
どうなのさって」



 

「そもそも10本選ぶのも
結構大変だったもんね」



 

「ね〜〜〜〜」



 

「だから
王国セレクトってことでの
10本ってことで〜〜」


 

「ことで!」



 

「まずはこれ!

ジャンゴ繋がれざる者




「童顔の呪いを振り切って
ディカプーちゃんが
まあ
悪役を気持ちよさげに」


 

クリストフ・ヴァルツ

相変わらずうまいし!」



 

「映画は脚本!を
堪能した一本ね」



 

「2本目
HK変態仮面!」



「これはねえ
ばかばかしいことを
悪テレせずによくやった!で賞よ」


 

「泣かせるより
笑わせる方が難しいんだから
リスペクト!」


 

「うん
キワキワだけど
下品じゃないってところも
ポイントよね」



 

「主演の男の子の身体だけでもさ
ランクインね!」


 

「結構
皆さんも気になっているみたいで
記事訪問者数も多かったよね」



「もう〜〜〜
なんのかんの言いながら
みんな好きなんだから〜〜〜」


 

「3本目は
きっと、うまくいく



「鑑賞後
ご馳走様!って気になった作品」


 

「そうそう」



 

「もんのすごく
いろんなこと詰め込んであるんだけれど」



 

「長尺でもあるんだけれど」



 

「だれない!」



 

「だれない!!」



 

「ボリウッド侮りがたし!!」



 

「4本目は
東京家族


 

「リメイクなんて
一体何の意味が有る?って言っていた貴方が
劇場で号泣していたよね〜〜」


 

「これはさ
小津の方は多分
あたし、頭で観ていたってところ
あるのよ。

けどさ
こちらは
リメイク版は
気持ちで観たの」



 

「なるほど」



 

山田洋次監督
なぜこの作品を撮ったか
すごく「判る」気がした。」




 

「5本目は
相棒シリーズXDAY



「この作品は
早くも先日
TVでやったよね」


 

「ま、もともと
TVのシリーズからですからね」


 

「でもこれはさ
本当に怖かった。」



 

「今、そこにある危機」



 

「リアルすぎて
劇場では
明かりがついてもシーンとなってたわよ」



 

「ここまでは
相棒も力あったのよね〜〜・・・」



 

「なによ、終わったみたいに」



 

「いやあ、最近の相棒、
なんか迷走気味なんだもん」



 

「そう〜??」



 

「昼間やってる昔の再放送版を見ると
最近のご都合主義がちょっと・・・
成宮君の視線は相変わらず宙に浮いているし」



 

「そうかなあ〜〜」



 

「とにかくこの作品は
頑張ってたわ」



 

「6本目は
マジックマイク



「主演
ほんとに
ストリッパーやってたんだよね」


 

「ビリーボーイ人形みたいなルックスで
ダンスうまいよね〜〜」



 

「人気出るはずだわ」



 

「それもだけど
マシューマコノヒー

第二の爛熟期に入ったか?って予感も
したよね」


 

「ストーリーはシンプル」



 

「でも
な〜〜んか
後引くのよ〜〜」



 

「7本目
ゼロ・ダークサーティ



「これはさ
いろ〜〜んな議論をうむ
作品だって思うけど
なんせ緊張感が!!!」



 

「半端ない!!!」



「しかも
撮ったのは
女性監督」


 

「あの緊張感は
やっぱ
必然だよね」



 

「そうね。
内容考えるとね」



 

「8本目
デッドマン・ダウン



「お久しぶりの
コリン・ファレル
!」



 

「そんで
ごっつい顔の

ノオミ・ラバス
のハリウッドデビュー作!」


 

「あたし
ノオミ版の
『ミレニアムドラゴン・タトゥーの女
贔屓にしているからさあ
ハリウッドデビューと聞いて
どうなのかと」



「そしたら
あーた
これが」


 

「ラブストーリーでもあるという、ね」



 

「ちょっとしたもんなのよ〜」



 

「9本目は

L.A.ギャングストーリー」


「これは

ショーン・ペン

テンパーっぷりと
油のりまくっている
 ライアンゴズリング

観る為の映画!」


 

「ライアン、いいよねえ〜」



「なんかこう
言いたいことを
隠し抱え込んでるって感じがさ」


 

「いいよね〜〜〜」



 

「ラスト10本目は

パラノーマン ブライス・ホローの謎


「ふとっちょ君がもう可愛いったら!」


「魔女の造形が秀逸よね!」


 

「人間の姿に戻った時の
手のふくふくさ加減が
哀しみを引き立ててさ〜。」



 

「集団になるとわーってのは
今の日本人見ておくべきよね。」



 

「車内で消臭剤使われるゾンビ!ママ!」



 

「自分たちと違うものを異端化して
ブッチしちゃうってのはよくあることだけれど、
そこで相手を恨むなってのは
下手すりゃ臭い教条主義に陥る所を
ギリギリかわしているところは見事!」



 

「見事!」



 

「以上が
2013年の10本」



 

「2014年は
どんな作品と出会うだろうね」



 

「ね〜〜〜っ!!!」



 

「た・の・し・み♪」



 

「た・の・し・み〜〜〜♪」



 

「それでは皆さん
また、お会いしましょ
さよなら、さよなら、さよなら」



 

「ふるっ!!」





posted by kazoo at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(あ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変態仮面

91dnjy8pnal__aa1500__2「くっだらな〜〜〜〜〜い!!!」



 

「くっだらな〜〜〜〜〜〜〜い!!!」



「くだらないにも」


「ほどがあるっ!!!」


「変態仮面!!!」


 

「変態仮面!!!」



「おかずですっ!」


「ずーこですっ!!!」


 

「2人揃って〜〜」



 

「変態仮面に耽溺〜〜!!!!」



 

「あら!」



 

「あらあら!!」



 

「そうなの??」



 

「そうだったの???」



 

「まあ、とにかく」



「よくぞ撮ったわよね」


 

「うんうんうん」



「これさ邦画でお馴染み
コミックが原作なんだけど」


 

「あたしたち
読んでないのよね」


 

「そうそう」


Hentai
「コミックはこういう絵ね」


「うん」


 

「・・・見ないわよね」


 

「・・・ま、女子は、正直言ってね」



 

「あんまし食指は
動かない」




「パンティーかぶって
変態パワーで
エクスタシー
なんてさあ」

 

「けど
漫画読んでなくても」



「いや却って
読んでなかったからこそ」


 

「良かったのかもね〜〜〜」



 

「そうかも!!!」



 

「予備知識なしで
あのウオーキング見せられたら
笑わずにはいられないもんねえ」



 

「確かに!!!」



「でも
このコミックのファンの方たちからすれば
この漫画の世界を
実写??Hentai2

できる訳ねえじゃないかって」


 

「まあコミック原作の場合
ファンはおしなべて
そういうこと言いガチではあるけど」



 

「これはさあ〜」



「これはね〜〜〜」


 

Vcm2z「そうねえ
まあ
常識的に考えて
なんか適当なところで
お茶を濁らせるってか」



 

「そうそう」



 

「そういうもんだ多分と思いつつ
でもひょっとしてって
恐る恐るご鑑賞なさったってのが
ファンの方達の正直なところじゃない??」



 

「それがあーた
あのクオリティだもの!!!」



 

I9ipsd3iufbekgr_fsrtt_5





「もうね〜〜〜


中2の神様が
スクリーンに
降臨なさっていたわよ


 

「ドMの刑事と
ドSの女王様の間に生まれた、
正義感の強い紅優高校拳法部員の
色丞狂介(しきじょうきょうすけ)が主人公。」


51bf2hbn33l「このドSの女王様である
母親役を
やってるのが
片瀬那奈ちゃん」


 

「楽しそうだったわよね」



「うん。
彼女
まちがいなく楽しんでた」


 

「なんか瞳孔開いていたんじゃなくて?」



 

「彼女
シューイチで中山ヒデ坊
転がしているだけの女じゃなかったのね〜〜」



 

「可愛い」


 

「あら」


「そんでもって
転校生の姫野愛子って子に
恋をしちゃう狂介。」91iid7xitxl__aa1500_


「ま、漫画原作だからさ
こういうこともあるわよ的に
ある日、銀行強盗の人質になった
愛子ちゃんを救うために
色丞狂介は現場に潜入し
変装をしようとするんだけれど、
マスクと間違えて
女性用パンティを被ってしまう。」


 

「あたしさあ
ここのくだり好きだったわあ〜〜〜」




「犯人がヘリを要求しててさ」


 

「そうそう」



 

「愛子ちゃんが殺されちゃう
ヘリを早く!!!」



 

この狭いビルのどこに
ヘリをつけるんだ
って冷静な刑事さん」



 

「「じゃあなぜ
犯人はそんな要求を??」と尋ねる狂介」



 

「バカだからだよ」と答える刑事」



 

「ああ、バカだからかあって
納得する狂介」



 

「で、自分がなんとかしなくちゃって
パンティーかぶる訳だけど


その瞬間、
経験した事のないエクスタシーを感じて。

Hentai1眠っていた両親から引き継いだ血が目覚め、
潜在能力が100%覚醒した
“変態仮面"に変身しちゃうのよ。

超人的な力で悪を倒しちゃうの。」


 

「もうさ・・・バカはお前だっていうね」



 

「・・・バカも大概にしなさいっていうね〜〜」



「とにかく
まず
この映画の勝因は
主人公のか・ら・だ!


 

「そうね〜〜〜」



「すっげ〜〜〜
ばっかばかしい内容で
ばっかばかしいお姿なんだけどさ
身体がキレてるから
「貧相」じゃないの」


 

「そうそう。


これ
貧相な体だったら
きっと
必要以上に下品の方向にも向かったと思うけど」



「・・・下品は下品よ」


 

「あら〜〜
最後の最後にキランと品があるわよ〜」



 

「そうかしら」


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「主人公やった
鈴木亮平君は
水着モデルの経験もあるんだって」



 

「だからあの身体なのね〜〜」56d6de20s



 

「この役の
オファーが来たとき
どんな感じだったんだろうね」



 

「そりゃあ、あーた
主演だもの」



「やった!!!」




「万歳!!!」



 

「・・・・お国のお母様はさぞかし・・・」



 

「・・・・お国のお父様もさぞかし」



 

「いや、ほんと
この映画
くだらないけどさ
でも
すっごく一生懸命真面目にやってて
やってる人たち
悪デレすることなく」



 

「ほんとほんと

立派よね!!」

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悪役も
見事にキャラたってる
しさあ〜〜」



「あたし
あの
真面目マン
好きだった〜〜〜」


「アハハ」



「とにかく
この
悪者達のキャラがたってるってのも
大事なポイント」


 

「で、だからこそ
あの映画館マナー注意CM!!」


「とにかく
撮ってる方達が
演じている役者が悪デレしていないから
安心して笑える
のよね」



「これさ
12歳以下はダメじゃん?」

 

「うんうん」


「変態論とか語っちゃうシーンもあるから
そこらへんで・・・ってか
多分
子供が観たら
まちがいなく真似する!!


 

「する!!!」



 

「ガキには見せらんない!!!」



「ないっ!!!」


 

「けど
内容的には
案外まともです」



 

「うん。」


 

「わたしさー
レンタルでこれ借りる時に
さてとって
カウンターに持って行ったら

「新作のが混じっていますけど」 って。」



 

「新作だと料金高くなるもんね」



「そうなのよ。

で、

ああ、もう

え?
でも
新作なんて借りたっけか

「なんでしたっけ???」

「・・・・・・・・」

固まるお姉さん。

??????

なによ〜〜う
なんで固まっているの???

「・・・7泊8日いけますけど」

ああ、ならいいですけどって
借りたあと
チェックしてみたら

あら
これだった、っていうね」

 

「お姉さん
声に出しにくかったのね。

そんな変な映画じゃないはずなんだけど〜〜〜〜 」



「そうなの
そうなの。

 

パッケージ見てさ
タイトルでさ

敬遠するの
もったいないわよ


 

「くっだらな〜〜〜〜〜い!!!」


「くっだらな〜〜〜〜〜〜〜い!!!」



 

「くだらないにも」



「ほどがあるっ!!!だから!!!」


「お薦めっ!!」


 

「・・・邦画でお薦めってのが
「変態仮面」ってのも・・・」



 

「あら。

ご不満??」

 

「お薦めっ!!!」



 

「そうよ!!
女子は
しばらく
助六寿司食べるとき
巻きの方しか
食べられなくなると思うけど〜〜


「お薦め〜〜っ!!!」



 



posted by kazoo at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(は) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする