2014年12月01日

相棒シリーズ X DAY

「こうでなくっちゃ!!」





「え?
何が???」





「あのさ
あたしは
相棒シリーズ
結構、かってるのよ」




「ま〜た偉そうに」




「だって
相棒シリーズって
脚本しっかりしているじゃん



聞いた話じゃ
いろいろ制約が多い
TVの世界の中で
結構骨太なテーマ取り上げてやってたりするし」



「うんうん
健闘しているわよね」



「だけど
そういうご贔屓の相棒シリーズでも
息切れっつうか
低迷っつうか」


「・・・あーたって
絶対どっかで
ケチをつけずにはいられないって
タチなのね」



「あ〜ら
だって
ファンである方には申し訳ないけどさ」



「なによ」



成宮寛貴
右京さんの相棒になってから
な〜〜んか、さ」


「なによ〜〜
成宮君、頑張っているじゃないの」



「・・・頑張っていりゃいいってもんじゃないでしょうよ」




「あら」




「思うにさあ
右京さんは
成宮を育てる父親役・・・を目指したのかも
なんだけど



父親役という程には
枯れてないし」




「そうね
枯れるどころか
日本の警察は
鑑識の米沢さんと右京さんがいれば
安心よ〜とか
あーた言ってたもんね。」



「・・・あーた今、ちょっとバカにしたでしょ。


右京さんと米沢さんを笑うものは
右京さんと米沢さんに泣くことになるんだからねっ!




「・・・何言ってんだか」




「でさ、
最近の相棒には
かつての「リズム」が失われていて
あ〜あ・・・ってところで
今回の映画
「相棒シリーズ X DAY」よ」


「うん」



「だから正直
どうなんだろうと思いつつ
観たんだけれど」


「ほう」



「あーた、さすが相棒!!!
こう来たかっ!!!
だったわよ」



「良かったじゃん・・・ってか
あーた、失望しながら映画館行って
予想が覆ってバンザーイってパターン
多くない?」



「良かったんだから、いいじゃん」



「いいけどさ
つくづく
橋を叩いて叩いて・・・」



「叩き壊しちゃいませんからねっ!!」



「今回の「相棒」の中心になるのは
伊丹と岩月





「現場の叩き上げ伊丹刑事と
最先端の情報捜査の岩月って取り合わせね」





「その昔
憎々しげに



「か・め・や・ま〜〜〜〜」



とか言っていた伊丹刑事が
主役だわよ。
すっかり出世なさって!」




「魅力全開よね!
悪相なのに可愛いという」




「ファンの間じゃ
「イタミン」なんて呼ばれちゃって」


「なんかわる〜いビタミンの種類みたいだけど」


「あ!
あーたそういうけどさ
昔はこういうタイプの役者さん多かったのよ」



「あらそう」



「そうよ
甘いフェイスってだけじゃ
男の顔はもたないんだってば」





「確かに
噂されると背中が痒くなるなんて
唸ってる
伊丹の顔は見ものだったわ」




「そんでさ
岩月とのバランスもいいじゃない?」




「何かと対照的なんだけれど
いつの間にか
「相棒」に育っていく
という、ね」




「うんうん」




「今回の
伊丹刑事、走るわよ〜〜」




「走るし、飛ぶし」



「アハハ」


「で、伊丹と岩槻だけじゃないの」



「何が?」


「だから、「相棒」よ!!


あたしが個人的に
右京さんとは一番いい肌合いだったわと
思ってる


ミッチー演ずる神戸尊
と右京さん



或いは
憎まれ役の内村刑事部長
中園





とにかく
いろんな場所に
「相棒」がそれぞれの形で
存在していてさ


そこが
まずは見所」




「なるほど」



「あとの見どころは」


「なに?」



「X-DAY」の内容よね」




「それって、なんなの?」




「それはさ
・・・あー多分
知らないで観た方が絶対いいと思うから
ここでは言わないでおくわ」




「え〜〜
そうなの??」




「たださあ」



「ただ?」


「完全に覚えている訳じゃないんだけれども



「人々は複雑な真実より、
わかり易い嘘を信じたがる」
とか


「急激な変化はダメだけれど
じわじわ来る変化は大丈夫なんだ」
とか


「実際に(まずいことが)
起きたら“想定外”と言えばいい」
とか


別所達也演じる
財務省族議員のセリフは
かなり怖かったわ」



「なにそれ〜〜〜」



「そういや
原発でもさ
結局誰も「責任をとっていない」って事実があるじゃない?



そういうことを鑑みながら聞いていると
本当にゾッとする内容なのよ〜。」



「・・・・自分たちの一番見たくない部分を
突きつけられちゃうのよね。


場内は結構
中高年多かったけど
終わって
明るくなった時


みんな一様に


「ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」って

ため息ついていたもんねえ」




「今もさあ
アベノミクスとか言ってるけど
給料上がる前に
物価上がっていくしさ
いや、その前に
国の借金が
どんどん膨れ上がっている
って事実がある訳じゃん」



「うん」



「だからさあ
X-DAYって
明日あることかもしれない
っていう、ね」




「X-DAY・・・」




「とにかく
詳しくは言わないけどさ
「これはフィクションです」ってテロップ



「・・そ、そうよね??」


ってあたし頭の中で確認しちゃったほど
リアルな怖さがある内容だったよ。」



「ふ〜〜ん」



「「地味」って評価もあるみたいだけどさ
繰り返すけど
とにかく観ていて
ゾーっとしちゃうリアルさ加減で
あたしは見ごたえあったわ〜」



「うん」


「あ、それと
「暇か?」課長の格好良さも
観られるわよ」


「コーヒーもらいに来るだけの人じゃないってことね」




「そう、やるときゃ
やる人だったわよ」





「TVでお馴染みのキャスト
総出演」





「右京さんも休暇中なんだけど
ちょっとは出るのよね」





「うん、ちょっとだけだけど
重要なポイントで」



映画は終わっても
「解決」しないX-DAY。

終わらない
終わっていない
余韻が凄いよ。


相棒シリーズ X DAY」



「難しいことはわからない」って言いながら



そこでとまるんじゃなくて
「自分の中の正義」を支えに
行動する伊丹刑事
の姿って
ひとつの「答え」でもあるわよね。」



「お薦め?」



「お薦め!!」






posted by kazoo at 11:50| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画(あ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

私の奴隷になりなさい


檀蜜


ですよ。




あ、いや



檀蜜さんと
お呼びしなくちゃ
いけないんですかね。



つくづくと
巧いネーミングセンスだ。



変な話だけれど





杉本彩の声が
デビ夫人の声とくりそつと
清水のみっちゃん
喝破してから


杉本彩は
もう

「エロ」ではなくなった気が
するんだけれど
どうなんだろう。

なんというか


「エロ」そのものではなくて
一種のアイコンというか

杉本彩=エロという
「記号化」
しちゃって


それはそれですごいことなんだけれども

実用には向かないと、いうか。


けど
この映画の中じゃ
えらくおいしい役。


リスペクトって奴ですか??


姐さんやりましたな。


で、



杉本彩程には
攻撃的ではない(ように一見、見える)


若い子のまぶしさもいいけど


「ちゃんとコミュニケーションをとりたい」んだ


なんか
檀蜜なら

彼女なら
話を聞いてくれそう・・・って


そんなシーンは
そんな状況は
金輪際
未来永劫
来ない訳だけれども


ひょっとして・・・と思わせる


そんな檀蜜。


「優しい過激さ」

思っていた層に
求めていた層に


はまったんだと思うのよ。

檀蜜。


サービス精神は旺盛。


熱演です。


「言われるまま」


ええ。

「どんな色にでも」


そんな

檀蜜。


だけど



もちろん



「言われるまま」でなんか
あるはずは、ない。



思うに
杉本タイプよりも
業が深く

デンジャラスなのは


間違いなく



檀蜜タイプだよ。





「私の奴隷になりなさい」



奴隷になって


ご主人様を侵食していくのは
間違いなく



このタイプ。


それにしても


公開時
映画館で
女性の姿が
結構多かったって言うのは


檀蜜が
バラエティーに出てて


「癖のあるPOPアイコン」として
成長していく匂いを発していたのを
女性たちが
いち早く嗅ぎつけたってのが
あるんじゃないかしら。



つまりね

それは
女性たちが檀蜜の中に



「受身の攻撃性」
見たってことなんだと思う。


受身だけのお人形さんだと
女性達は
食いつかない。


「受身の攻撃性」を持っているってのは


他の女達の
観ている女達の「共犯意識」にまで
持っていける資質
だよ


実際
彼女って


なんか
「湿っている」んだけれど



実は
それ以上に


「乾いている」


「私の奴隷になりなさい」



でも結構なことやっているんだけれど


不思議と全然



「汚れた」感じはしない。




ウエットなんだけどね。



だからこそ、さあ


この作品は



もったいなかった〜〜〜。

そう、思う。




持って行きようによっちゃ



エマニエル夫人


日本版
Silvia Kristelにだって
なれるのに。


板尾創路
「せんせえ」役は

なかなかに
いい味出していて



彼の役を
別の人が・・・と
考えると・・・うむ


彼じゃなくちゃだなって感想。


檀蜜との相性も
良かったんじゃなかろうか


だけど



本気で



真剣に

これから
映画館までも足を運ぼうかっていう
女性客を取り込もうと言うのならば


「盛りだくさん」じゃなくていい


ひとつの「過程」を


じっくり


ねっちり

描いた脚本が必要なんじゃない?。



檀蜜の


「湿り」を描くのに


総花的なもんじゃ、ダメなんじゃない?



剃毛シーンとか
呪縛シーンとか


それ自体よりも

そこに至る過程


そこを描いてこそ!



檀蜜は


「声」と
「湿り」。


そして



「乾き」。



AVと所謂「映画」とを分けるもの


そこが、ねえ〜〜〜



「キャスティング」だけだとしたら
それは、さあ


いやあ
もったいないなあ



もったいない


もったいない。


もったいない、でしょうに。






posted by kazoo at 14:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(わ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲

「あー

昨日さ

寒かったじゃない??」


「そうねえ
寒の戻りって言うには
ハードすぎる寒さだったわよね」



「でこんな日には
ゆ〜〜っくり
お風呂に入ってあったまろうと思ってさ」



「うん」



「ぼーーーっと

入っていたのよ」


「まあ
あーたがぼーっとしているのは
いつものことだわよ。」



「・・・で、頭を洗おうとしてさ」



「うん」




「はっと気づいたら


シャンプーのボトルと間違えて

リンスのボトルの頭を思いっきり押しちゃって
たっぷりめに手のひらに出していてさ」



「まあ」



「あいちゃ〜〜〜って
さすがの私も、ねえ〜〜」




「思った訳だ」




「で、いつもだったら」




「いつもだったらって
そんなこと何回も繰り返しているの?
あーた
大丈夫??」



「大丈夫よ


少なくとも
あーたよりは。」



「ちょっと心配してやれば
この態度」




「で、とにかく
いつもだったら
もうしょうがないから
出したリンスは
捨てちゃうってか
流しちゃうんだけどさ」



「うん」


「なんか
昨日は燃えちゃって」



「????」



「右の腕のところに
濡れておちないように
リンスを置いて




「あ、クリームタイプのリンスなのね?」



「そうそう」



「で、シャワーで
左手だけで頭を洗いながら


そのリンスが
落ちないようにさ


こうやって


こうやって、さ」



「えらい格好」



「で、こうやって、こうやって」


「・・・誰かに見られたら
あられもない・・・」



「そういうけど
あーた
これ結構センスがいるわよ。


あーたもやったんさい」




「・・・む、む、む・・・」



「ほ〜〜ら」



「・・・いやほ〜〜らと言われても・・・」



「で、なんとか
シャンプーが終わってさ


その腕のところに確保していたリンスを使って
無事リンスができた時に」



「時に?」



「なんていうのかなあ


達成感っていうの??」




「・・・・」




「そう!達成感がねえ
あったのよ」




「・・・

・・・
・・・」



「なによ、その目は」



「・・・いや達成感があったってのは
何よりだけれど


その話が
この映画に
どう繋がるのかなあって思って。」



「・・・
・・・ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲はさ
カルトなんて言われてるけど」


「うん」


「でさ
見終わったら
そういう、さ」



「どういう」



「だからカルトとか
持ち上げるっつうより
昨日の私のお風呂場での出来事のような
作品
だったのよ」



「・・・わからない。


わからないわよ!!!」



「わからないかなあ〜〜〜」



「判る人っているの??」



「・・・いると思う。」



「・・・・」



「わかったわよ!

全く

身体も硬けりゃ
頭も硬い女ね。

そういうあーたにもわかるように
話せばいいんでしょ」



「あーたは
もう少し硬いほうがいいんじゃないって
思うけどね」




「とにかく
まずは出だしから
殿下ネタで大笑い。」



「あら」



「出てくるのは
ジェイ&
サイレント・ボブ

っていう

2人組なんだけど」



「紫のスーパースターに
入れ込んでいて
あーた
最後には
ネタばらししちゃうけど
THE TIMEが出て
歌うのよっ!!!」



「あんれまあ」



「しかも歌うは
「ジャングル・ラブ」!!!」




「きゃーーーーー!!!!」



「お〜〜りお〜〜〜♪」


「おりおりお〜〜〜♪」



「まあ
物語は
なんてこっちゃない
あーた
どーでもいいと言えば
どーでもいい・・・」




「え〜〜〜!?」



「だけどまあ
小ネタ満載な訳よ」



「へ〜〜〜」





ベン・アフレック
マット・デイモン
仲良しコンビが出てきて


グッドウィルハンティング


「2」
撮らされてるってシチュエーションとかさ」



「え!?」



ガス・ヴァン・サント
演出してんだけど
「俺は忙しい」って」


「は!?」



「いや、本当に
皮肉が効いてるっちゅうか、ね」




「綺麗なお姉さん達も出てくるわよ」


「お父さん、お兄さんは
お喜びだわね」



「それが
わたくし大推薦のアメリカンパイシリーズの
あの彼女がフューチャーされてたり」



「そういや
「アメパイ」の彼も出て
いろいろ愚痴ってたわね〜〜〜



「ぷぷぷぷぷ」



「人を笑わせるって
ほんと難しいわよねえ」



「後々まで
言われちゃうもんね」



「あんなこと」



「そんなこと」



「そんなこと」



「あんなこと」



「ぷぷぷぷぷ」



「ぷぷぷぷぷ」



「とにかく
この映画
映画好きにはたまらん小ネタが
た〜〜っぷり。


そこが見所よ」



「なるほど」



「TV女優として有名で」



ビバヒルの彼女ね」



「暴れん坊で



果たして今
どうしているのか知らないけど

シャナン・ドハーティっていたじゃん??」




「ねーいたいた」



「使いにくいので有名な彼女も
うまく使われていたり、ね」



「へ〜〜〜〜」



「でさ
そういう小ネタで
大笑いじゃなくて
くすくすくすくす笑っているうちに
物語は終わる訳よ」



「うん」



「でさ
観終わった時に」



「時に?」



「なんていうのかなあ


達成感っていうの??」




「・・・・」



「そう!達成感がねえ
あったのよ」



「・・・・」



「ほら、
お風呂の話と繋がるでしょうが!!」



「・・・・」



「とにかく

小さな達成感をお望みの貴方!
映画好きの貴方なら
お薦めよ〜〜〜」


「そうなの?」


「そうよ!

無駄に出演者は
超豪華!!!

出し間違えたリンスを
無事に使えた位の達成感は得られること
確実に
わたくしが保証するわっ!!!!」


「・・・・それ
判りにくいけど
面白いってことね?」



「サイレントボブ(=監督)の魅力を知るのに
いいチャンスよ

頭と身体の硬いあーたも
柔らかくするのにいいチャンス」



「・・・・・」



「だから、こうだってば!」


「・・・こう??」



「こうやって

こうやって」


「あいたたたたた」



「・・・あら
決して曲がってはいけない方に・・・」



「!!!!!!」





posted by kazoo at 12:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(さ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

L.A.ギャングストーリー

「これ、西部劇だよね」

って言ったら
笑われちゃったけど



超暴力的
残忍非道の絶対的な敵がいて


そいつを倒すために
個性豊かな男たちが
志を共に
一致団結して立ち上がり・・・ってのは


わたくしの中じゃ
「西部劇じゃん!」

だったりするのだ〜〜。

この映画は
実話を元に・・・って奴だけど
エンタメ上等!
作品になっておるざんす。


原題

Gangster Squad

敵は
実在したギャング
ミッキーコーエン


「俺は誰も殺していない。
つまり、殺す必要のないヤツは。」
全国ネットの
TVショーで
そううそぶいたっていうこの悪党を
演じるは
ショーン・ペン


俳優ってさ
役はあくまで役であって
ショーン・ペンだって
「演じている」訳だけれど


な〜〜んか
役と彼のリアルが
リンクするってか


観ているこっち側からすりゃ


「・・・・まんまじゃねえの??
実際のところ」

なんて思う時があって。



ショーン・ペンっつうたら
あのマドンナの元旦那で
そのテンパーっぷりに関しちゃ
あれこれエピソードも多いお方じゃない?。


1987年

飲酒運転および暴行の罪で6か月の実刑判決

2009年

カメラマンに襲いかかり暴力事件で
3年間の保護観察処分


マドンナとの結婚式には
飛んできたヘリコプターに
「発砲」
なすったってエピソードもありましたなあ。


今はすっかり
丸く・・・なられたのかしら??


いやいや
この役をやっている彼を観ていると
「・・・・ガチじゃねえの?」


そうとしか思えず〜〜。


マグショットの
撮られっぷりも
ガチだったもの〜〜〜。

映画の中での
ワンシーンとはいえ
なんだろうか
このはまりっぷり。


で、
ショーン・ペンの
テンパーっぷりって

メル・ギブソンのそれとはまた
ちょっと違って


「神経質」なひりつき
内包しているような気がする。


その神経質なナイフってな印象が
ミッキーコーエンの
服装に細かい部分とかさ

そういうエピソードに
見事にリンクしちゃってて。



わたくし
残虐なシーンについては
うう・・・でも
あんまし響いてこない・・・だったんだけれども


(いや
声は出たよ。


ひゃ〜とか
うえっとか。


でも
なんかちょっと
そういうシーンは
映画の中では若干、上滑りな感じもうけた。)


でも
ショーンペン演じるコーエン



過剰に自分のテリトリーに
自分の流儀に
自分の美意識に
神経質な感じでこだわっていて

・・・
・・・
いやあああ〜〜〜な
ヒリヒリしたリアルを感じさせて
巧い。

・・・

・・・


で、
巧けりゃウマイほど
こんな役
よく受けたわねって。


アハハ


まあ
悪役って
役者として
やってて面白いんだろうなあ



ミッキーコーエンと
対決するのは
ロス市警の個性溢れる面々。

バッジを外して
(心の中にバッジの誇りを抱きつつ)
問答無用で
「死して屍拾うものなし」


敵にたち向かっていくのよ。



これさあ



普段
「暴力はいけません」とか


「話せばわかる」とか
思っていても


やっぱ
ロス市警側が
散々な目にあって


うううううううう〜〜〜〜
んで銃を手に取り

「行くぞっ!!」

ってなると

観ているわたくし



「行け〜〜〜〜っ!!!!」

ってなるわけですよ。



怖い。
自分が。


怖いねえ〜〜。


だけど
面白いのよ〜〜う。
その
まるっきり
西部劇な
立ち上がり方に燃えるのよ〜〜う


何はともあれ


わたくし
この作品はね
ライアンゴズリング


彼を目当てに
観に行ったといっていい。


あまりにも
ドライヴの時の彼が良くて



きみに読む物語
ラースと、その彼女
なんかも観たけれど



間違いなく
「のってる」


「旬」

の役者だよね。


一人の役者の中でも
「旬」の時期ってあるじゃん?


彼の今、
見逃しちゃもったいないって思ってさ。


で、
ここでライアンは
「ジェリー・ウーターズ」っていう
若くて
一匹狼で
でも
「熱いハート」の持ち主を演じている。


女に惚れて
惚れられて


危険な橋を
渡ってしまうという


はい



「美味しい役だね」



をやるんだけど


まあ、フェロモン出てるよ〜〜〜〜
出てますよ〜〜〜



この人の魅力は
「口元」にあり。



「何か言いたそう」な口元で



「寡黙で雄弁」な感じ。



女性って
寡黙
だけど
「言うべきことは言う」
って男に弱いのよね〜〜



・・・



・・・



ってあくまでも
役の上でのイメージだけふまえての意見だけどさ。



アハハハ。





口元観ていると
うずうず。



「何??
何か言いたいことあるんじゃない??」





そのうずうずが
魅力に繋がってて
役に説得力を持たせていると思うんだけど
どうかしらん?。





で、彼と恋に落ちるのが
エマ・ストーン


彼女
ミッキー・コーエンの
愛人役なんだけれど


赤い口紅
よく似合ってらっしゃいましたのこと。



「赤毛の女は
気が強い」
という
お約束を踏まえつつ


「行儀作法の先生」って設定が
ひねりが効いてて
GOOD。


この作品は
ロス市警団のメンバー
それぞれが個性的だから
そこんところも
見所なんだけれども


まずは
ロス市警団の中心となる
日の丸弁当顔の男
ジョシュ・ブローリン演じる
ジョン・オマラ巡査部長


これがさ
今までの映画の切り口だったら


「チームを率いる
熱い男」


これだけで充分だったと思うのよ。


だけど
今回
彼って
熱いがゆえに
暴走しちゃうところがあるからってんで


そこのところを
奥さんがフォローしていくって切り口が
新しかったし


男の物語の中の
女の絡ませ方としても



「うまいな」って思ったわ〜


ってか
わたくし
この奥さん
かな〜〜り
好き♪


自分は身重で
危険な任務にあたる旦那の身を
案じているんだけれど

単純に

「心配して泣く」とかさ
いやもちろん
泣きもするんだけれど
そういう場所に留まらない。

旦那がチームを組むのに
メンバーの選考を
手伝う・・・っつうか
彼女が決めていくってなノリなのさ。


いいなあ〜〜〜


もちろん

互に強固な
「信頼」と「愛情」が土台にあるからこそ
・・・なシチュエーションの訳だけど。



「引き止めたいけど
引き止めても
この人は行くだろう」


「だったら
今の私にできる最善のことをしよう」



うん。



いいよなあ〜〜〜。



あ、あと
爺好きな貴方にはぜひ

ロバート・パトリック演じる
マックス・ケナード巡査の
早撃ちを



観るべき!!


アメリカ映画伝統の

父と子的チームメイトとの
バディシーンにも
きゅんと!


きゅんとくるわよ〜〜!



やっぱさあ
男たちが一致団結
「立ち上がる」
っていう物語は
観ていて燃えるもんがありまするわ



そう
やっぱこれは



「西部劇」だわ


アハハ


あ、あと
偉いさん




市警本部長の役を
ニック・ノルティがやってんだけど


元気で四角で
でっかくて
ああ、
まるっきし
年取った、むく犬!


いや
安心しましたなり。



薬物依存とアルコール中毒で
一時
危ういニュースも
多く
聞こえてきていたからねえ〜〜。


と〜にかく
旬のライアン
悪役ショーン


そして
魅力ある
面々



エンドロールは
さりげなく
ロスの名所案内になってたりして


うん

見ごたえありだわよ〜!






posted by kazoo at 13:50| Comment(0) | TrackBack(11) | 映画(あ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月05日

華麗なるギャツビー

さて
「華麗なるギャツビー」ざんす。




アメリカ文学の歴史に
名を残す
F・スコット・フィッツジェラルド


の代表作のひとつ。






前回は
ロバートレッドフォード
ミア・ファローのカップリングで
映画化されたよね。




今回は
レオナルド・ディカプリオ
キャリー・マリガン


の組み合わせ。



注目すべきは
今回

監督が
バズ・ラーマン!だってことだわよ



バズ・ラーマン


そう、あの
ムーラン・ルージュの監督!!



ムーランルージュは
「綺麗なだけで陳腐」とかさ

賛否両論あるけれど


な〜んせ綺麗ってのは
「パワー」
でもある。

全精力を傾けて
「綺麗」を撮ったムーラン・ルージュ



ほんとに
綺麗


綺麗



綺麗


綺麗


そしてその先に
なんだかぽっかり
暗い穴があいている・・・そんなニュアンスさえあったからさ



ギャツビーの世界観には
ぴったりじゃない!


「巧い作品見つけてきたわね


見せてもらうわよ!」


で、
わたくし、観た訳だけれども。


う〜〜〜ん


まず
「綺麗」に関しては

今回
3Dに拘ったのがさあ


わたくし的には
裏目に出ていると感じたわ〜。


3Dってさ・・・邪魔。


飛び出したり
奥行がっつうけど


そういうギミックなしで



「画面に集中」させる
カット割りや
画面構成が可能だと思うし


ってか

オーソドックスに
観せて欲しかったかなあ


オーソドックス

王道


・・・そっちにあるものこそが
「映画の楽しみ」の王道っつうか

ってか



早い話



な〜んかさ
3Dって


子供っぽくない?


うむう。


このお話はさ
「子供」のお話じゃない。


単なる
ハーレクインストーリーって訳じゃ、ない。


その
「大人」のお話に
3D・・・邪魔!



「もっとやれたはずよ、バズ!!!」



わたくし、心の中で
なんど思ったことか!



でもね
もちろん
いいところもあって


まずはj
童顔の呪い
ディカプリオ


彼、久しぶりに
ナチュラルに
いいわよ〜。



いいのよ〜〜〜〜。



バズが


監督が
力入れたのがわかる


スーツ
バシっと着こなして。


どうしたって
レッドフォード版と
比較されちゃうと思うのだけれど

わたくし
ディカプリオ

負けてないと思う。

思うに
出自の哀しみと怒りを抱きながら
一途にデイジーを想う


ギャツビーという男の
ある意味
「幼い」部分

彼の童顔がリンクして
見事に物語に貢献していると思われるんだけど
どうかしらん?



だって
女って
ロマンチックも好物だけど
ロマンチックを語るための
「余裕」は
崩せないもんじゃん。



良くも悪くも
「自分に都合よく」
リアリストであるのが
女。


でも
ギャツビーは女の
その部分を認めること
ないのよね〜


その
デージーを演じた
キャリー・マリガンも
「成熟」したルックスでは、ない。


子供もいる
人妻って設定なのに
どっか少女じみてる。

(前作
ミア・ファローもそうね
ミアの方が
神経質っぽいけど)



ディカプリオ
ケリガン
2人並んでのバランスも良かったわ。


この作品
特に印象的な点は
(ファッションの見事さは
言わずもがな)
3つ



まずその一つ目
「お茶会」でのシーン


デージーとの再会のための
お茶会を頼むギャツビー。


雨の中

ギャツビーの緊張が
いじらしいったら!。


2人の経緯と秘密を知ることになる
ニック・キャラウェイ役の
トビーマクガイア

「決して中心にはなれない」傍観者役
似合っていたわ〜。


この
お茶会の「緊張」の時
デージーは
自分の「優位」を知るのよね。


彼女がさ
物語の最初の方で
「娘はバカになることを祈っている
女の子はそれが一番。

美しきおバカさん”」
それ以上に幸せなことはないわ」

ニックに言い切るシーンがあるのだけれど



それって
ロマンチックを語る余裕を
提供してくれる男性に「選ばれる」ための


そうして
「選ばれたあと」の処世術としての
方法論だよね。


だけれど

ギャツビーに対してだけは
デージーは
「選ばれる」ことと同時に
「選ぶ」ことを
セレクトすることができる。

それはすっごく
甘美な体験だと思うわ。


だから
一旦は彼に夢中になるんだけれど


でも
それは、さ
あくまで
「甘美」な優位性に基づいたものでなくてはいけなくて
ギャツビーの出自が顕になっていくにつれ


甘美な優位性は揺らぐ。



そして


そこが揺らぐと
彼女自身
簡単に『美しきおバカさん』の世界に
戻りたがってしまう。




いみじくも


「自主的」に。


「ギャツビーは
あんなにデージーに一途なのに
デージーは・・・」


ってなことは
もちろんわたくしだって考えるけれども



ギャツビーがデージーの中に見ているものは
単純な
「恋心」だけじゃない
じゃん?


歴史の若い国
アメリカが
実は厳然たる「階級社会」であるってことは
今じゃみんな知っている事実だけれど



その階級の中にある


「矛盾」



「対立」



それらを全て飲み込んだ土壌の上で

デージーは
「無邪気に」



社交界の華として存在している。


「だからこそ」


ギャツビーは
デージーに惹かれるんだって視点だって
あると思うの。


ギャツビーは
何もかも
手に入れたように見えるけれども



自分自身の中にその「無邪気」を見ることは
永遠に
かなわないからさ


その出自を
呪いながら
結局誰よりもそこにとらわれてしまっている
哀しみ


その哀しみゆえに
デージーに惹かれるギャツビー。


2つめは
例の
シャツを


上質のシャツを

リネン、シルク


次々にデージーの上に降らせるシーンだわよ。



もうさ
カラフルで綺麗で

監督、力入っているわよ〜


視覚のご馳走


それだけにね〜〜〜


哀しく
切なく
虚無感の漂うシーンでもあるんだけれど。



3つめは
この映画、サントラがゴージャス!


Jay-Z
全面監修しているってことで
アップテンポのものから
ジャジーなものまで
粒が揃っているわよ。


ビヨンセアンドレ3000



フローレンス・アンド・ザ・マシーン



ウィル・アイ・アム


「ちょっと現代風に過ぎやしない?」
いやいや
わたくし的には
原作にある時代の虚無感を
うまく現代にシフトしてあると思う〜。


Young and Beautiful  (Lana Del Rey)


召されるときは
彼と共に
神様どうぞお願い
彼の素晴らしい顔
洗練された物腰、体を観ていると
パーティをしたくなる
どうぞ神様召されるときは
彼と共に


な〜〜んて染み入る一曲もしっかり。


とにかく



ピンクのスーツなんか
着ないんですってよ。


オックスフォード出の男は、ね。



華麗なるギャツビー


原題

The Great Gatsby

ラスト



「The Great」と付け加えられるシーンで
救われたわ。





posted by kazoo at 11:54| Comment(0) | TrackBack(15) | 映画 (か) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月06日

真夏の方程式


「そりゃ
福山
人気安定だわな




「何をまた」




「だってさ
映画が終わってから
みんな
ぽーっとしてたわよ」




「日々
ぽーっとしてるのは
あーたでしょうよ」




「あら、お向かいに坐ってた
奥さんなんか
エンドロール流れているのに
もう
「名残惜しい」を形にしたら
こうなりました的な
顔して座ってらしたじゃん」



「そういや
皇太后も
「ファンになったわ」
って宣言していらしたそうじゃない」



「そうそう」



声が良かったわ〜〜
ですってよ」



「あ、声が、ね」



「映画館に響き渡る
福山博士の
いい声〜〜〜〜〜〜〜


「湯川博士でしょうよ」




「だってもう
これ
福山で始まり
福山で終わる
福山やああ福山福山って映画じゃん」




「何を言ってる」



東野圭吾


ガリレオシリーズ
劇場版第二弾」



「そりゃあもう
婦女子は駆けつけるわよね」




「そりゃ駆けつけるわよ」




「駆けつけずにおくものか!!!」




「で、あーたも観た、と」




「だって、ちょうど時間が、さ


昔から言うじゃない」



「なんて」



「馬には乗ってみよ
人には添うてみよって」




「・・・使う状況が違うと思う」




「ま、硬いこと言わないでよ。」



「ストーリーはさ
きれいな海に面した
玻璃ヶ浦で計画されている、
海底鉱物資源の開発。

その説明会に招待された
物理学者・湯川学は、
緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。

そして、そこで夏休みを過ごす
旅館を営む川畑夫婦(前田吟、風吹ジュン)のおい、
恭平と知り合う。




次の朝、
堤防下の岩場で
緑岩荘に宿泊していた
もう一人の客・塚原の変死体が発見される。

図らずも事件に直面した
湯川は、
旅館廃業を考えていたという川畑夫婦や、
夫婦の娘で
環境保護活動に奔走する成実(杏)らと
塚原の思わぬ因縁を知る。


ってなこと・・・なんだけどさ」




「一気にいったわね」




「いったわよ」



「鼻の穴が膨らんでる、膨らんでる」



「これからご覧になる方のために
物語の謎については
言わないでおきましょう」



「そうね」



「で、この映画の見どころっつうと、さ」




「うんうん」




「福山やああ福山や福山や」




「判ったから!」




「いや
まず見ものは
福山演ずる湯川と恭平の絡みでしょう」




「子供は苦手」



「いや、嫌いなんだって言い切る
福山が」



「だから、湯川だってば!」




「あーた
そういうけど
観客は絶対
「福山さんってばハート(トランプ)」って思いで
観ているんだってば!」




「そうかなあ」



「嫌いだとか言いつつ
恭平との関わり方が」



「めっちゃくちゃいいよね。

誠実!!」




「そうそう
ベタベタしてないけど
父性が、ね
にじみ出ちゃう
。」




「ほらつくづくと
日本って母性文化だからさあ
子供観ると


「可愛い〜〜〜♪」

とか
「やだ〜〜〜〜♪」とか」



「やだ〜〜〜なのは
あーたの存在」



「何か言った?



そういう中で
正しく福山ってば
あるべき
父性を感じさせちゃってくれちゃうから」


「確かに素敵」




「海の中を見たいけど
見られない
見たことがないっていう
恭平に
海の中を見せようとして
何度も
何度も
実験を繰り返す福山とか」



「だ・か・ら、湯川だってば!!」



「(無視して)
皆様大好物の

「少年のような」男を体現してくれちゃってるし!」



「可愛かったよね
あのシーン」




「ねえ
成功して
「僕にも見せてくれないか」
って言っても、恭平ってば夢中になってて
仕方ないなって感じで
そこで


ふっと笑う福山が!」




「だから、湯川!!!!」



「可愛かったじゃないの〜〜〜〜」


「まあ、素敵だったけどね」



「川端夫婦を演じた
前田吟
風吹ジュン

さすがに」



「安定してたよね」



「それと
白竜も良かったよね」




「ああ、ね。


いつもはさ

こわい顔して凄みの方なのに
老けメイクで、ねえ」




「あ、でも
あたし的には
成実役のちゃんはさあ
ちょっと現代的過ぎる気がしたんだけど〜。



プロポーションとかさ」



「だって、あーた
男性客にもサービスは必要じゃない。」



「あ、そうか」



「そうよ



「あーこんな田舎に
こんな子が!?」的な子、
ヤンキーの中に
「お!?」な子的設定でさ」




「え〜
あれってそういう設定?」





「真っ黒の顔してさ
頑張ってたじゃない」



「確かに黒かった!
居酒屋シーンでは
闇に紛れて生きる〜〜〜♪
を体現していたわよね」



「それは違う番組!」




「・・・頑張ってたといえば
キャスティングディレクターよ」



「は?」




ちゃんの
子供時代をやった
あの子!!!」



「あ、あの子ね!!」


「そっくりだったね!!!」



「クリソツ!!!」



「骨格とか
黒いあんこ玉的雰囲気とか」


「よく見つけてきたよね〜〜〜」


「ね〜〜〜〜」



「キャスティングディレクター」



「グッジョブ!」


「グッジョブ!!」



「とにかく
あのウェットスーツを半身脱いで
ビキニになるシーンとか
海の中を
泳ぐ姿は


世のお父さん
お兄さんがたへの
湯川博士からのプレゼント




「そ、そうだったの??」



「そうよ!」



「根拠もないのに
言い切るわね〜〜。

でもさ
あの切ない秘密が明らかになるシーンは」



「ああ、
あの川端夫婦と成実は
それぞれに秘密を抱えて
生きているのよね〜〜〜」



「そうそう
もそっとその感情の揺れをさ
涙とか
台詞だけでなく
画でじっくり観せて欲しかったかな
あたしは」



「白竜の写真を拾うシーンみたいにね」


「あの震える指」




「あとさ

海底鉱物資源の開発ってことで


「綺麗な海を守れ」


「経済効果、エネルギー不足の
実態を知れ」


って対立がずっと描かれるじゃない」


「うん」



「で、湯川がさ
自分の主張を言い募るだけじゃ駄目だ的発言を
するじゃない?」



「なんかさ
今の時代だから
そこはひとつのテーマなんじゃないかと」




「でも
相手の主張も理解した上で判断するっていうのは
結構難しいことよ〜〜〜」



「そうだよね」



「相手の主張を理解したがゆえに
「迷い」が出るってことだって
あるかもしれないし」


「時間もかかるし、ねえ」



「あ〜〜
でもさ
時間かかっても
「考える」って大事なんじゃない?



拙速に
「答え出せばいい」ってもんでもない」



「湯川だって
「答え」を出す訳じゃないしね。」



「答えを出す=判断停止ってことだってあるかもだし」



「むしろさ
答えが簡単に出るってことは
いぶかしむべきことで、さ」


「そこも踏まえて」



「踏まえた上で」



「ラストシーンね」



どんな問題にも答えは必ずある。

だけど
それをすぐに導き出せるとは
限らない。


人生においてもそうだ。


今すぐには
答えを出せない問題なんて、
これから先、いくつも現れるだろう。

そのたびに
悩むことに価値がある

しかし焦る必要はない。

答えをだすためには、
自分自身の成長が求められいてる場合も少なくない。

だから
人間は学び、努力し、
自分を磨かなきゃいけない
んだ。
今回のことで君が何らかの答えを出せる日まで。

私は君と一緒に同じ問題を抱え、
悩み続けよう。


忘れないでほしい。

君は一人ぼっちじゃない。」




「福山、そりゃ、人気出るわ。」





「だから、湯川だってば!!!・・・ってか
もう
いいか〜〜〜
どっちでも」




「TVシリーズに
興味がなくて観ていなかったって人」





「え?
そんな人いるの?」





「そりゃいるでしょうよ。


そういう人でも
楽しめる1本よね」



「でもでも
よ〜〜く考えると
恭平、洒落にならんやろうとかさ、
成実、結局・・・とかさ
この話、切ないってか・・・」




「残酷」



「ツッコミどころは多々あれど」




「あれど」




「とにかく
福山、魅力全開」





「ショタコンの方もどうぞ」





「なにを言ってる」





「おほほほほほほ」





「おほほほほほほ」





福山やああ福山福山や」




「いいから!!!」



「そういや
最後になってなんだけど
残酷で思い出しちゃったわ」




「なによ」





「吉高、地味な役回りだったね」




「・・・いいから!」




「おほほほほほほ」





「おほほほほほほ」






posted by kazoo at 15:52| Comment(0) | TrackBack(16) | 映画(ま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月09日

今更ながらの24シーズン1

流行り



ブーム



熱狂



そうなると
なぜか
「・・・へんッ!」

って気持ちになってしまう
わたくし。



大抵
世でブームになる以上は
それなりに面白さの基準を
クリアしているものなんだけれども



それでも
なんだろう
へそ曲がりっつうか
なんつうか


「わたくしが
観ずとも・・・」



って気になっちゃうのね。




林真理子
三枝せんせーから勧められて
一気に観させられたとか
エッセイに書いてた段階で


もう、なんか
「おなかいっぱい」って気に。





そう


「24」のことざんすよ。



で、
わたくしの友人にも
そういう気質の持ち主がいて



「・・・だけど


だけど
いま観たら面白いぜ〜〜〜



ってなことで

観たのよ。


一気に。


実は途中で
一度萎えそうになって


だってさ
わたくし


そもそも
主人公やったキーファーより
父親のドナルドサザーランド方が好みだったりするからさ〜〜


2人

よく似ているけど

父ちゃんの方が
ゴージャスじゃ〜〜ん?


ぶつぶつ。


で、途中


「はああ〜〜〜〜〜」



ってなったんだけれど



心を入れ替え〜〜


友人いわく



誰を信用してよいのか判らない


◯ジャックを敵に回したら死ぬ


◯ジャックを味方につけても死ぬ


◯24時間こんなことしてたら誰でも死ぬ


◯中盤から後半の怒涛のノンストップ
  ぐちゃぐちゃ





ふむ。


わたくしが24シーズン1から
学んだ定理


「ジャックは預言者

ジャックは女心がわかってない

キムは痛い子

誰も信用できない 」




ふむッ!!!!

ふむーーッ!!!



「まぁねシーズン1は序章に過ぎないのだーっ
アメリカンドラマってさ
視聴率ないと
えっ?ってとこで打ち切る鬼じゃん
ジャッケが視聴率の波に乗って
イケイケになるのは
コレからだかんな〜♪」



えええええ〜〜〜〜ッ!!???


誰かの(誰かはわからないけれど)思惑どうり
転がされるわたくし




posted by kazoo at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | -TWENTY FOUR- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月11日

怒涛の24 シーズン2

そういう訳で
先日より

今更ながら24を
鑑賞し始めたわたくし。


しかし

24シーズン1では

途中
挫折しそうに。

でも
先に鑑賞賢者の意見に
耳を傾けると


「そこを我慢すれば
一山超えれば
後は・・・」



そうだった!!!


確かにそうだったのよ。


後半戦
いきなりたたみかける展開で


「!!!!!」と目を離せなくなる。



おお〜〜
これが
24ですか、と


息を飲みつつ

続いて
シーズン2に突入。

怒涛の展開!


シーズン1でお勉強した
あいつがあんなことを!!!


そしてあいつは
こんなことに!!!!!



登場人物たち
キャラ全開ざんす。


観ているこっちは
アドレナリン全開


そんでもって


24シーズン2では
リアルな事件、できごとが
香ばしく混ぜ込んであって
わたくし
ニヤニヤしてしまった。

悪名高きグアンタナモ




パトリシア・ハースト事件


森に住む
ユマ・ボマーちっくな男


そして、
「男の嫉妬
女の嫉妬」



仕事しているとさ
仲間だけどライバルって関係性
出てくると思うんだけれど


男のエゴ
女のエゴ


う〜〜〜ん
面白いッ!!!
リアルだ!!!



特に
男の嫉妬の描き方

で、
わたくしが



「ジャックってば
1日にこんな体験する奴がいたら
身体も精神ももたないよ
自叙伝出してもう
静かに暮らせ〜〜〜〜〜」


と騒いでいたら


「24にツッコミはいれちゃいけない
ジャッケは基本24時間眠らないし
食べないのだーw」



た、確かに。



あ、そうそう
シーズン2では
そんなジャックのトロ感たっぷりの
オールヌード
が観られます。


で、さ



このシーズンが終わったら
ちょっと一息



お休みしようかなと
思っていたら



あーた!!!



ラストに
あああああああ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!



「「あれだけ24には消極的だった子がねえ〜〜」と
世間では噂されているよう

2であんだけ〜〜と思ってたら
3が更にっ」


えええええ〜〜〜〜ッ!!???



posted by kazoo at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | -TWENTY FOUR- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

唖然の24 -TWENTY FOUR- シーズン3

だってさ〜〜〜



ちょっと
時間をおこうとしても



あーた



シーズン2のラスト
大統領が
あんなことになっちゃうし〜


大統領ファンの
わたくしとしては
続けて観ずにはいられないじゃ〜ん



誰に向かって
言っているのかは
不明なれど


とにかく
24 -TWENTY FOUR- シーズン3ですよ。



今回は
バイオテロってのが
中心にある。



それで
ジャックが・・・なんだけれども・・・


あのさ

ビル・クリントン大統領って
いたじゃん??



モニカと不適切な関係を
結んじゃった・・・


わたくしの知人が
彼が引退して
直後くらいに
会ったんだって。



まあ
会ったって言っても
あちゃらの
講演会みたいなところで、なんだけどね。



でも



結構至近距離で会って
質問して
握手なんかもしたらしい。


そんで
会う前は別に
クリントンシンパでも
なんでもなかったんだけれども
会ってみると


「もんのすごいオーラ!!
すっごくセクシー!!!



そりゃあ
信じられないくらいで
あ、これが
大統領ってもんなんだ
って
妙に納得した!」



んだってさ〜。



そんな話を
思い出していた24。



シーズン2では

清冽なその魅力を
存分に・・・
だった

大統領。




今回は



徐々に
徐々に・・・・


汚れてくるのよ〜〜〜!!!!





ああッ!!!!!!



ああッ!


大統領〜〜〜!!!!


そもそも
なぜそいつを・・・!!!!!



そして
唖然!!!



トニーッ!!!


気骨のあるトニーがッ!!!



トニーッ!!!!



そして
ジャック!!!!!

「すまない・・・」

の一言で〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!





ライアンッ!!!!



ライア〜〜ンッ!!!!





・・・



・・・



・・・





やたら!!!が
多い文になっておるが・・・



興味のない方には
なんおこっちゃらの文になっておるが・・・

・・・


・・・



あ〜〜〜
疲れた


・・・



・・・

24は
出てくるメンバーのキャラの立ち方が
楽しみのひとつだったりするんだけれども

クロエのキャラが
これから
ズンズンズンズン
際立ってくるのだ〜〜

4で更に〜〜〜

5で更に更に〜〜〜〜



え〜〜〜〜〜〜〜〜

クロエって
なんかすっげ〜〜〜微妙だよ?




「クロエはんは
これからどんどん成長していくだよーーーーーっ
しかめっ面のまんまだけどーw

4でねぇ〜〜〜〜

んで5ではさ〜〜〜〜〜〜〜くくく


kazooしゃん…もう覚悟きめた方がいいよ
一休みなんて24にはないっ!




え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!??? 



「シーズン中最高傑作と言われているのが
4と5だのに〜〜〜〜」



ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!???








posted by kazoo at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | -TWENTY FOUR- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

成長の24 -TWENTY FOUR- シーズン4

24シリーズ観ているとさ


現代の戦争とか
国防ってのは
全て
「情報戦」に基づいていて
PCスキルありきの話よ
って
よ〜〜くわかる。


逃げた車のナンバーだの
ビルの中にいる
犯人の人数だの
あーた
なぜわかる〜〜〜〜



ってか
わかる!!!


わかるんですのよ!!!


すっげえなあ


このくらい
わたくしにもPCスキルあれば・・・

って思いつつ


反面



「出来すぎて
こんな働き方しなくちゃならなくなったら・・・」



「ジャック、準備できてます」

・・・



・・・


うう。


いや
わたくしに限って
このPCスキルで



・・・



・・・



ありえません


ありえませんよ


わかってますってば!




しかしさ
この間あったあの事件!



ほら、リアルで
アメリカの元CIA職員
エドワード・スノーデンが
米国家安全保障局(NSA)が
市民の通話記録やインターネット上の情報を
ひそかに収集していたって暴露しちゃった事件


あれさあ
24シリーズ観ていたら


「そりゃ当然それくらいはやってるだろうさ」
位のことは
思うよね。



だって
あーた
テロリストもさあ
ネット使って
PCスキルありきで
仕掛けてくるんだもの〜〜〜


ひ〜〜〜ん


なに?
リアルと
エンタメを混同するな??



いやあ
だってこのシリーズの
テロ攻撃の仕方とかさ
めちゃくちゃリアルっ!!



それにしても


「とんちきの暴走っぷりは
ジャック並みだよね〜〜〜」


あーた
そんな
自分で
とっとと観ろって言うておいて。



でもね



今回は
今まで以上に
「つ、続きはどうなるっ??」



今回も
ジャックは
ジャックですっ!!!

愛する人を



国を



守るため


走り



怒鳴り



撃つっ!!!!


撃つっ!!!!!


そして全力の



「くそ〜〜〜っ!!!」



今回はさ
男女が
同じ場所で
働くってことの問題もさりげに。


トニーのヒゲ問題
上目使いも全開!!



わたくしご贔屓の
茶色のクマのような
元大統領ほか

濃いキャラ達が
次々と〜〜〜っ!!!


もうね
見せ場満開!!!

おおおお〜〜〜っ



「24の疾走感にやられたでしょ
もう止まらないよね〜♪」



確かに!



で、さ



シリーズ4で
特に成長著しいクロエ



「クロエってコメディエンヌで
お笑いデュオ組んでて
ロサンゼルスの劇場で
ギター漫才やってたらしいよ」


え〜〜〜〜〜っ!!???
ぎ、ギター漫才っ???







リトル・ミス・サンシャインにも出てたらしい」



ええ〜〜〜〜っ?????



リトルでも
超仏頂面だったのかしら


見直してみようかな〜〜



シリーズ4は
そんなクロエ他
登場人物の
成長物語でもある。




しかし
ジャック・・・


・・・



・・・






ジャ〜〜〜ック!!!!





ああっ!!!!



夕日に溶けていく〜〜〜〜〜


posted by kazoo at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | -TWENTY FOUR- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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