2014年12月03日

ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲

「あー

昨日さ

寒かったじゃない??」


「そうねえ
寒の戻りって言うには
ハードすぎる寒さだったわよね」



「でこんな日には
ゆ〜〜っくり
お風呂に入ってあったまろうと思ってさ」



「うん」



「ぼーーーっと

入っていたのよ」


「まあ
あーたがぼーっとしているのは
いつものことだわよ。」



「・・・で、頭を洗おうとしてさ」



「うん」




「はっと気づいたら


シャンプーのボトルと間違えて

リンスのボトルの頭を思いっきり押しちゃって
たっぷりめに手のひらに出していてさ」



「まあ」



「あいちゃ〜〜〜って
さすがの私も、ねえ〜〜」




「思った訳だ」




「で、いつもだったら」




「いつもだったらって
そんなこと何回も繰り返しているの?
あーた
大丈夫??」



「大丈夫よ


少なくとも
あーたよりは。」



「ちょっと心配してやれば
この態度」




「で、とにかく
いつもだったら
もうしょうがないから
出したリンスは
捨てちゃうってか
流しちゃうんだけどさ」



「うん」


「なんか
昨日は燃えちゃって」



「????」



「右の腕のところに
濡れておちないように
リンスを置いて




「あ、クリームタイプのリンスなのね?」



「そうそう」



「で、シャワーで
左手だけで頭を洗いながら


そのリンスが
落ちないようにさ


こうやって


こうやって、さ」



「えらい格好」



「で、こうやって、こうやって」


「・・・誰かに見られたら
あられもない・・・」



「そういうけど
あーた
これ結構センスがいるわよ。


あーたもやったんさい」




「・・・む、む、む・・・」



「ほ〜〜ら」



「・・・いやほ〜〜らと言われても・・・」



「で、なんとか
シャンプーが終わってさ


その腕のところに確保していたリンスを使って
無事リンスができた時に」



「時に?」



「なんていうのかなあ


達成感っていうの??」




「・・・・」




「そう!達成感がねえ
あったのよ」




「・・・

・・・
・・・」



「なによ、その目は」



「・・・いや達成感があったってのは
何よりだけれど


その話が
この映画に
どう繋がるのかなあって思って。」



「・・・
・・・ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲はさ
カルトなんて言われてるけど」


「うん」


「でさ
見終わったら
そういう、さ」



「どういう」



「だからカルトとか
持ち上げるっつうより
昨日の私のお風呂場での出来事のような
作品
だったのよ」



「・・・わからない。


わからないわよ!!!」



「わからないかなあ〜〜〜」



「判る人っているの??」



「・・・いると思う。」



「・・・・」



「わかったわよ!

全く

身体も硬けりゃ
頭も硬い女ね。

そういうあーたにもわかるように
話せばいいんでしょ」



「あーたは
もう少し硬いほうがいいんじゃないって
思うけどね」




「とにかく
まずは出だしから
殿下ネタで大笑い。」



「あら」



「出てくるのは
ジェイ&
サイレント・ボブ

っていう

2人組なんだけど」



「紫のスーパースターに
入れ込んでいて
あーた
最後には
ネタばらししちゃうけど
THE TIMEが出て
歌うのよっ!!!」



「あんれまあ」



「しかも歌うは
「ジャングル・ラブ」!!!」




「きゃーーーーー!!!!」



「お〜〜りお〜〜〜♪」


「おりおりお〜〜〜♪」



「まあ
物語は
なんてこっちゃない
あーた
どーでもいいと言えば
どーでもいい・・・」




「え〜〜〜!?」



「だけどまあ
小ネタ満載な訳よ」



「へ〜〜〜」





ベン・アフレック
マット・デイモン
仲良しコンビが出てきて


グッドウィルハンティング


「2」
撮らされてるってシチュエーションとかさ」



「え!?」



ガス・ヴァン・サント
演出してんだけど
「俺は忙しい」って」


「は!?」



「いや、本当に
皮肉が効いてるっちゅうか、ね」




「綺麗なお姉さん達も出てくるわよ」


「お父さん、お兄さんは
お喜びだわね」



「それが
わたくし大推薦のアメリカンパイシリーズの
あの彼女がフューチャーされてたり」



「そういや
「アメパイ」の彼も出て
いろいろ愚痴ってたわね〜〜〜



「ぷぷぷぷぷ」



「人を笑わせるって
ほんと難しいわよねえ」



「後々まで
言われちゃうもんね」



「あんなこと」



「そんなこと」



「そんなこと」



「あんなこと」



「ぷぷぷぷぷ」



「ぷぷぷぷぷ」



「とにかく
この映画
映画好きにはたまらん小ネタが
た〜〜っぷり。


そこが見所よ」



「なるほど」



「TV女優として有名で」



ビバヒルの彼女ね」



「暴れん坊で



果たして今
どうしているのか知らないけど

シャナン・ドハーティっていたじゃん??」




「ねーいたいた」



「使いにくいので有名な彼女も
うまく使われていたり、ね」



「へ〜〜〜〜」



「でさ
そういう小ネタで
大笑いじゃなくて
くすくすくすくす笑っているうちに
物語は終わる訳よ」



「うん」



「でさ
観終わった時に」



「時に?」



「なんていうのかなあ


達成感っていうの??」




「・・・・」



「そう!達成感がねえ
あったのよ」



「・・・・」



「ほら、
お風呂の話と繋がるでしょうが!!」



「・・・・」



「とにかく

小さな達成感をお望みの貴方!
映画好きの貴方なら
お薦めよ〜〜〜」


「そうなの?」


「そうよ!

無駄に出演者は
超豪華!!!

出し間違えたリンスを
無事に使えた位の達成感は得られること
確実に
わたくしが保証するわっ!!!!」


「・・・・それ
判りにくいけど
面白いってことね?」



「サイレントボブ(=監督)の魅力を知るのに
いいチャンスよ

頭と身体の硬いあーたも
柔らかくするのにいいチャンス」



「・・・・・」



「だから、こうだってば!」


「・・・こう??」



「こうやって

こうやって」


「あいたたたたた」



「・・・あら
決して曲がってはいけない方に・・・」



「!!!!!!」





posted by kazoo at 12:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(さ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2014-12-03 13:01