2014年12月02日

私の奴隷になりなさい


檀蜜


ですよ。




あ、いや



檀蜜さんと
お呼びしなくちゃ
いけないんですかね。



つくづくと
巧いネーミングセンスだ。



変な話だけれど





杉本彩の声が
デビ夫人の声とくりそつと
清水のみっちゃん
喝破してから


杉本彩は
もう

「エロ」ではなくなった気が
するんだけれど
どうなんだろう。

なんというか


「エロ」そのものではなくて
一種のアイコンというか

杉本彩=エロという
「記号化」
しちゃって


それはそれですごいことなんだけれども

実用には向かないと、いうか。


けど
この映画の中じゃ
えらくおいしい役。


リスペクトって奴ですか??


姐さんやりましたな。


で、



杉本彩程には
攻撃的ではない(ように一見、見える)


若い子のまぶしさもいいけど


「ちゃんとコミュニケーションをとりたい」んだ


なんか
檀蜜なら

彼女なら
話を聞いてくれそう・・・って


そんなシーンは
そんな状況は
金輪際
未来永劫
来ない訳だけれども


ひょっとして・・・と思わせる


そんな檀蜜。


「優しい過激さ」

思っていた層に
求めていた層に


はまったんだと思うのよ。

檀蜜。


サービス精神は旺盛。


熱演です。


「言われるまま」


ええ。

「どんな色にでも」


そんな

檀蜜。


だけど



もちろん



「言われるまま」でなんか
あるはずは、ない。



思うに
杉本タイプよりも
業が深く

デンジャラスなのは


間違いなく



檀蜜タイプだよ。





「私の奴隷になりなさい」



奴隷になって


ご主人様を侵食していくのは
間違いなく



このタイプ。


それにしても


公開時
映画館で
女性の姿が
結構多かったって言うのは


檀蜜が
バラエティーに出てて


「癖のあるPOPアイコン」として
成長していく匂いを発していたのを
女性たちが
いち早く嗅ぎつけたってのが
あるんじゃないかしら。



つまりね

それは
女性たちが檀蜜の中に



「受身の攻撃性」
見たってことなんだと思う。


受身だけのお人形さんだと
女性達は
食いつかない。


「受身の攻撃性」を持っているってのは


他の女達の
観ている女達の「共犯意識」にまで
持っていける資質
だよ


実際
彼女って


なんか
「湿っている」んだけれど



実は
それ以上に


「乾いている」


「私の奴隷になりなさい」



でも結構なことやっているんだけれど


不思議と全然



「汚れた」感じはしない。




ウエットなんだけどね。



だからこそ、さあ


この作品は



もったいなかった〜〜〜。

そう、思う。




持って行きようによっちゃ



エマニエル夫人


日本版
Silvia Kristelにだって
なれるのに。


板尾創路
「せんせえ」役は

なかなかに
いい味出していて



彼の役を
別の人が・・・と
考えると・・・うむ


彼じゃなくちゃだなって感想。


檀蜜との相性も
良かったんじゃなかろうか


だけど



本気で



真剣に

これから
映画館までも足を運ぼうかっていう
女性客を取り込もうと言うのならば


「盛りだくさん」じゃなくていい


ひとつの「過程」を


じっくり


ねっちり

描いた脚本が必要なんじゃない?。



檀蜜の


「湿り」を描くのに


総花的なもんじゃ、ダメなんじゃない?



剃毛シーンとか
呪縛シーンとか


それ自体よりも

そこに至る過程


そこを描いてこそ!



檀蜜は


「声」と
「湿り」。


そして



「乾き」。



AVと所謂「映画」とを分けるもの


そこが、ねえ〜〜〜



「キャスティング」だけだとしたら
それは、さあ


いやあ
もったいないなあ



もったいない


もったいない。


もったいない、でしょうに。






posted by kazoo at 14:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(わ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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