2014年11月22日

雲の上団五郎一座

笑いが好きならば
日本の喜劇だって
やっぱり知っていたいじゃない?





映像があれば
観たいじゃない??




「伝説の」って言っていいと
思うけれども



雲の上団五郎一座

や〜〜〜っと
観たぞ!




この映画
噂には聞いていたのだけれど





なかなか
観るチャンスがなくて。





や〜〜っと
ほんとに
や〜〜っと

今回
観ることができたのよ〜〜。




もう
今は亡き方も含めて
日本の喜劇人総覧って感じ



花菱アチャコ



佐山俊二




八波むと志




目力半端でない榎本健一



おしゃまんべの



由利徹



三木のり平


藤田まこと



高島忠夫


まあ〜〜若い!!!





フランキー堺



水谷良重


わたくしご贔屓の
調子いい
南利明


目玉くるくるの
茶川一郎


あ〜



ステキ
ステキ





みんなすんごい
存在感!





顔つきがさ
もう一目で
「喜劇役者」。




今はもう



「喜劇役者」って言える人・・・



ぱっと思いつかなくなっちゃったよね。





哀しいなあ。




何より観ていて



笑いが
「あざとくない」。





なんだろう





落語を映像にして
観ている感じと言えば
伝わるかしら???




歌舞伎好きなら
本当に
クスクスだと思う



そもそも
「雲の上団五郎一座」っていう
一座の名前がおかしい。



「團十郎」じゃないんだもの

にせものだって
「申し訳ない」って気持ちと
いや、俺らだってという自負心からの

「団五郎」


ぷぷぷぷ。



分を知っているんだわね〜。



なんというか
今のお笑いが
「洋菓子」ならば



ここにあるのは
上等なこんぺいとうのような。



お話は
ドサ回り専門の「雲の上団五郎一座」が
フランキー堺演じる
調子こいた演出家の手によって
いつの間にか一流劇団へと
出世していく

そこに
フランキーと
水谷の恋物語も絡めてってな内容なのね。




一座の話だから
映画の中で
「舞台」シーンが度々出てくる。


「切られ与三郎」の場面の
三木のり平の可愛さったら!





フランキー堺
「勧進帳」の舞台シーン
弁慶役で魅せる
魅せる



あの独特な
歌舞伎特有の
台詞回しで
朗々と・・・


でも




「ん?
何言っているのかしら?」



と耳をそばだたせてみたら





「朝もはよ〜から〜〜
カンテラ下げて〜〜〜〜」





笑った〜〜〜





そんなことをしながら
きちんと「歌舞伎」をやっていて



納得させるのね。





笑いにさ
説得力があるのよ。





弁慶退場のとび六方シーンでの
あの見事な「JAZZ崩し」は
きちんと基本が
やれているからこそのチャーム。





わたくし
由利徹のチャームにも
あらためて
やられたんだけれども





三木のり平にしても
南利明にしても
みんなみんな
出てくる人たち
リズム感がいいんだよね〜〜




だからこそなのかしらん



このチームワーク!





この間合い!!





いいなあ
好きだなあ〜〜





なんか
ほっこりしちゃう
にこにこしちゃう



みんなそれぞれに
「見せ場」が用意されていて
その「見せ場」を
しっかりものにしているってのが
凄い!



チャンスがあったら



ほんとぜひ!!





日本の喜劇人の実力
「カラー」でたっぷり!!

posted by kazoo at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 (か) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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