2014年11月21日

最凶赤ちゃん計画


「ハッピー!!」





「ハッピー!!!」





「2013年も
ハッピーな気持ちで」





「ゴージャスに」





「マーベラスに」





「ワンダフルに」





「行くわよ〜〜〜!!!」





「行くわよ〜〜〜!!!」





「おかずですっ!」





「ずーこですっ!!」





「2人揃って」





「2013年も」





「映画に耽溺〜〜!!!」





「始まったわね〜〜〜」





「始まったわ〜〜〜」





「なんか
新しい年になると
ワクワクしない??」





「するする





今年はどんなイケメンと
出会うのかしらって思うと・・・」





「・・・あーそりゃ
世の中に
イケメンは数限りなくいらっしゃるけれど、ね」





「何よ
新年早々
奥歯にものが挟まったような
モノのいい方ねえ〜〜〜。





あーたさ
またひとつババアになったんだから
気を付けないと
皆様から愛されない
可哀想〜〜な女になっちゃうわよ」





「だって


それを言うなら


『今年はどんな映画と出会うのかしら』って



こう言うべきじゃない??





ま、リアルイケメンに
出会おうと出会わなかろうと
あーたの場合


がむしゃらに
前向きってなその思考は
あーたの幸せの源みたいだから


いいけどさ」





「そうよ〜〜〜う




前向きって大事よ〜〜〜」





「・・・こたえない・・・」





「で、新年第一発目!」





「第一発目!!!」





「じゃじゃじゃ〜〜ん!!!
最凶赤ちゃん計画〜〜〜!!!!」





「・・・・・・・・」





「なによ〜〜〜



何がご不満??」





「いや別に
ご不満じゃないけどさあ





な〜〜んで
新年一発目が
この作品なんだろうと思って〜〜〜」





「いいじゃないの
あたし
ウェイアンズ兄弟のファンだしさあ





あーただって
最凶女装計画
観てキャーキャー
喜んでいたじゃないの」





「あー
だって
あれは面白かったもの〜〜〜」




「うんうん
あら
もうかれこれ6年前???」





「・・・・」





「・・・・」





「こほん」





「こほん」





「ま、あたし達は
時間を超越した存在だから」





「そうそう



そうよね」






「で、さ
今回は

ダイヤを盗んで逃げる途中、
居合わせた夫婦のカバンにこっそりダイヤを忍ばせたカルヴィン。
彼は夫婦からダイヤを取り戻すため、
赤ちゃんになりすまして夫婦の家に入り込む!?
明らかにバレバレのはずが、
次第に本当のような家族が芽生えはじめ…。





ってな内容なんだけど」





「くっだらないよね〜〜〜〜〜」





「ほんっと
くっだらないよね〜〜〜〜」





「な〜にがくだらないってさ
この映画とーっても
「手間」がかかってるじゃない?」





「そうそう」








「えっとね
子供の体に
合成させてるのよね



マーロン・ウェイアンズの顔を。





マーロン・ウェイアンズ



顔だけで演技しているの」




「でさ
普通やっぱ
こういう特殊効果ってのは


それによって
スペクタルな効果が出たり」





「美しさが倍増したり」





「とにかく
何らかの製作者のさ
高尚な思惑があるものじゃない??」





「ふむ」





「だけどさあ〜〜〜





これはさあ〜〜〜〜」





「なによ」





「可愛いかって言えば
可愛くなんかないし」





「うんうん」





「一体なんで
そんな手間をかけたのかっていう」





「そりゃ
あーた
物語に必要だったからよ」





「でもさあ
話はあーた
>夫婦からダイヤを取り戻すため、
赤ちゃんになりすまして夫婦の家に入り込む!?

なんて
ありえね〜〜〜!!!って話しな訳でさ」





「アハハそうね」





「だからさあ
このとーんでもなく
手間のかかった特撮ってのは
いってみれば
すんごい
すんごい
「無駄」なもんじゃ〜〜ん





「そんなあーた
身も蓋もない」





「だってあーた
実は「大人」の身長80cmの男って設定の奴が

赤ちゃんの格好しているのを
リアリティもたせるためだけ




そのためだけに!!



すんごく手間かけて



最新の技術

使って撮ってるのよ〜〜???」




「馬鹿ね〜〜〜」





「馬鹿よね〜〜〜〜」





「リアリティもたせても
リアリティの欠片もない話しなのにさあ」





「だもんで
すこここーんと
第27回
ラジー賞総なめ





「最低作品賞
最低男優賞



最低スクリーンカップル賞




最低リメイク及び盗作賞




最低監督賞




最低脚本賞」



「けど
収益は凄かったのよね」





「そ〜うなのよ
そこらへん考えると
人間って
ほ〜〜んと
業が深いのね〜〜って思うけれども」





「そこらへんも含めてウェイアンズ兄弟は
笑いのめしかったんじゃない?」





「そう〜〜???



ちょっと買いかぶりすぎなんじゃない??」





「・・・かしら」




「そうよ。」




「でもさ
根底には
「親になる覚悟」とかさ
「家族愛」とかさ
結構ハートウォームなものが
流れてるよね」






「原題は「Little Man」」




「出てくるギャグは」





「ベタ!」





「ベタ!!!」





「身体が
小さいからこうなるとか」





「子供だと思ったのに
実は大人だからとか」





「ベタ!!」





「ベタよね〜〜〜!!!」





「あーたはどのシーンで
笑ったの?」





「あたしは
おむつかえるシーンね」





「・・・やっぱさ
どこのシーンで笑うかで
お里が判るわよね」





「ほっといてよ!
あーた



あたしの横で
2倍のボリュームで
笑ってたくせに!!!」



「こほん」




「こほん」





「これさ
合成する前の
子役の演技凄いよね」




「あの子ね!?」





「そうそう」





「なんかさあ
せっかく頑張っても
顔はスココーンと
外されちゃう訳じゃん??





なのにインタビューじゃ
マーロン・ウェイアンズ
素晴らしいとか
コメントしちゃったりして」





「うう〜〜〜」





「うう〜〜〜
子役って!」





「言っとくけど
ほんっと
くっだらない映画
なの」





「うんうん」





「だけど
金かけて
手間かけて、ね〜〜〜」





「一生懸命やればいいてもんじゃないけどさ



くだらないことこそ


必死でやるって


結構、大事なポイント」





「それはもちろん」





「で、この気持ち悪い画面が
段々」





「あ、気持ち悪いって
言っちゃった

・・・段々」





「観ているうちに」




「観ているうちに」




「はまってきちゃう」




「きちゃう」





「それに
あたしのご贔屓チャズ・パルミンテリ
出てるし」





「相変わらず
こわもてでらして」




「ね〜〜〜」





「まあ、でも」





「でも??」





「くっだらないわよ〜〜〜〜〜」





「あはははは」





「とにもかくにも」





「2013年も」





「映画に耽溺!!」





「頑張ります」





「今年もよろしく」





「よろしく」





「お願い」





「します〜〜〜!!!!」





「・・・それにしても・・・
くっだらないわよね〜〜〜」





「・・・確かに。」





「ラジー賞だもんね〜〜〜」





「おほほほほほほ」





「おほほほほほほ」








「・・・誰よ
これ観ようって言ったの」





「・・・今年もそこからなの〜?」










posted by kazoo at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(さ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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