2014年11月09日

愛のむきだし

な〜〜〜んじゃ
この映画!!!




怒涛の237分!!



鑑賞後
「ぽっか〜〜〜〜〜〜ん」





ええ。





ぽっか〜〜〜〜〜〜んです。






妙な
変な
怒涛の



あっはっはっはっは




もう一度言うわよ

なんじゃこりゃ〜〜!!!!





上下巻にわかれていたわよ
DVD。





ちょっと腰がひけるわたくし。





ブラックマヨネーズ
ブツブツ君が


「豪華クルーズどうですか
専属シャフが1人
ついて・・・」


うんぬんって話をふられた時





「・・・専属シェフ一人か〜〜
その人と味覚が合わなかったら
悲惨やな〜。


すっげ〜〜
塩味がきつかったりしたら


朝起きた時に


「あーまた
あのしょっぱい料理食べなあかんのや〜〜」


とか思わなあかんやん」


とか言ってて



「豪華クルーズ」の専属シェフって話から
なんでそんなこと思うねん!って
爆笑していたわたくしなんだけど





237分!!
237分ですよ。
それこそ
肌に合わなかったら
苦痛以外の何物でもないじゃん???



しかし
結局



・・・・



・・・・





ぽっか〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん






あはははは。


幼い頃に母を亡くし、
神父の父テツと二人暮しのユウ。

理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、
平和な日々を送っていた。

しかしテツが奔放な女サオリと出会ってから生活が一変。

やがてサオリがテツのもとを去ると、
テツはユウに「懺悔」を強要するようになる。

父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没頭していくユウ。

そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、
ついに理想の女性ヨーコと巡り合う・・・。




な〜んて
これはねえ
やっぱ簡単には
内容説明できないよ。




宗教





カルト






原理主義



血しぶき





女囚さそり






パンチラ





レズビアン






盗撮





勃起





そんなものが
散りばめられた



なんじゃこりゃあムービー。





主人公ユウ役をやった西島隆弘って
一応
アイドルな訳でしょ?



事務所も
本人も
よくやった!



よく受けた!!!




あの
そそりたつ
純愛股間を含め
その選択は
「正しい」。





正しいぜ!!




これで
キネマ旬報


新人男優賞受賞ってのは
同じく
新人女優賞をとった

満島ひかりとともに
うん
さすがのわたくしも納得。



この満島ひかりに
「萌える」男たち





ええ



それもまた
当然でしょう。






た〜〜っぷり
魅せてくれるもの。



しかしこの2人もだけれど





なにより
わたくしが注目したのは
安藤サクラ!!!



ご存知のように
俳優奥田瑛二安藤和津の娘



この両親に
あんまり共感を抱かない


ってか




「めんどくせえ」って印象しか


持っていなかったわたくしだが

その娘、彼女が
こんなにいいとは
知らなんだ。





こいつ、
すげえ。





なんだよ
この役の
粘着質な感じ



リアルに迫ってくる
「人間の、
女の恐怖」





存在感が凄すぎて


ま、
漫画かよっ!!!





薄目で
人の話を聞きながら
にた〜〜〜〜っと笑う
その顔が
花沢健吾の漫画
アイアムアヒーローに出てくる
登場人物の実写版みたいで




わたくし




目が離せなくなる。


ひえ〜〜〜
怖い!





怖いよ〜〜う






体の脂肪のつき方まで
「意味がある」ように見えた。




なんだ



こいつ!!!





なんなんだ!!!!




とにかく
出てくる俳優
女優たちが



いちいち



「フック」力を持っていて





力技ストーリー
(って、実話に基づいているってことだけど)
転がりに転がり





一杯
一杯
いっぱ〜〜〜〜〜〜い



風呂敷
広げまくって





さあ
どう・・・と思ったら





あの結末!!!!





ぽっか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!



いやあ
笑わせてもらいました。




237分
かけて観る価値は、ある。





あります!!




あるよ!!!





この変さは



力技は


一見の価値あり!!!




しかし
コイケ(安藤サクラ)って



結局
トラウマを抱えた
欲求不満





こういっちゃ
身も蓋もないけど





相変わらず
ぶしゅぶしゅぶしゅとセリフをしゃべる



「カッコイイ」


演ずる

父親もすべて




「肉体と精神のバランス」

に振り回されているよね。





「バランス」・・・ねえ。






そのバランスのための
「変態」。



ふっふっふっふ



えらくピュアに描いてくれちゃって。


で、さ





オウム事件
知らないって人たち


これ



観るといいんじゃねえかね。








「ニュース」

「歴史検証」



みたいな
ちょっと遠い話じゃなくて





当時の「空気感」を観ることができる。





この映画に
あることは



「お話」じゃなくて



あの頃
「リアル」だったんだよなあ。




敷地内に入ってきた


ユウを咎める


信者の男





あれは


ああ言えば上祐 だ。




ぽっか〜〜〜〜〜〜ん。
で、笑えたってのは
「すぐには咀嚼できないぞ」
ってことよ。






だからこそ
お薦めざんす。



最高の道である愛。



たとえ、人々の言葉、天使たちの言葉を語ろうとも、
愛がなければ、わたしの言葉は騒がしい銅鑼、
やかましいシンバル。

たとえ、予言の賜物があり、
たとえ、預言する賜物をもち、あらゆる神秘、
あらゆる知識の奥義に通じ、
必要とあれば山を揺るがすほどの信心を持ち合わせようとも、
愛がなければ、わたしはなにものでもない。

たとえ、持てる全ての財産を他者に与え、
己の身を燃やし尽くそうとも、
愛がなければ、わたしには何の益にもならない。

愛は寛容で、
慈悲深いもの。

愛は妬まず高ぶらず誇らない。

見苦しい振る舞いをせず、
自分の利益を求めず、
怒らず、人の悪事を数えたてない。

愛は決して滅び去ることはない。

予言の賜物なら廃りもしよう。

不思議な言葉ならば止みもしよう。

知識ならば無用となりもしよう。

我々が知るのは一部分、
また予言するのも一部分である故に、
完全なものが到来するときには、
部分的なものは廃れさる。

私は幼い子供であった時、
幼い子供のように語り、
幼い子供のように考え、
幼い子供のように思いを巡らした。

ただ、一人前の者になった時、
幼い子供のことは止めにした。

我々が今見ているのは、
ぼんやりと鏡に映っているもの。

その時に見るのは顔と顔を合わせてのもの。

私が今知っているのは一部分。

その時には自分が既に完全に知られているように、
私は完全に知るようになる。

だから引き続き残るのは信仰、希望、愛、この三つ。

このうち最も優れているのは、愛。


新約聖書


コリントの信徒への手紙一第13章・愛の賛歌)



・・・



・・・



愛。





愛のむきだし。





むきだしすぎて
あてられる。








posted by kazoo at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(あ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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