2014年08月11日

デブ映画3連発

時代はデブカワよねッ!!」



「なによ。いつものことじゃあるけど
い〜きなりそんなこと言われても
わかんないわよ!」



「あーら、あーた知らないの??
もうねー
細いから美しいって時代は終わったのよ



「え〜〜〜
そんなことないわよ。



モデルさんだって
なんだって
やっぱり痩せてるじゃないの〜〜」



「・・・やっぱ、あんたってば、バカね〜〜。」



「なにがッ!!!
バカって言う方がバカだって
いっつも言ってるでしょっ!!!」



「・・・あのさあ、モデルさんで
一流どころってのは
「痩せているから」一流って訳じゃないの。
ただ痩せてりゃいいんだったら
地獄の骸骨君が一等賞でCOOLでしょうがよ!」



「ま、そういっちゃそうだけどー」



「今さ、デブだろうとなんだろうと
すっげー活き活きと
自分を楽しんでいる子がどんどん出てきてて
今まではどうしても
日陰にいってしまいがちだった
おデブちゃん
そこにスポットが当たりつつあるのよ。」



「ほ〜ら、やっぱりデブは日陰者なんじゃな〜い
そもそも「デブだろうとなんだろうと」って
そっからして〜〜」



「あーもうッ!!
判らない子ねッ!!
だから、もうそんな時代じゃないんだってば!
森三中の村上をご覧!
「らっしゃいませえ〜〜」の柳原可奈子をご覧!!!
あたしはあーたの時代到来だって
言ってやってんの!


「え〜〜〜
そりゃ、あたしは可愛いけどさあ〜〜
・・・って、誰がデブよ!!!
失礼ね〜〜〜!!!」



「あーら、
立てばどたぬき
座ればまんぼう
歩く姿はポリバケツ
のあーた以外
この部屋のどこにデブが居るってのよ!」



「あーら、
私の目の前にいらっしゃいますけどッ!!
あーたの強引なお話の進め方には
いつもながらび〜〜っくりくりくりだわ〜。」



「まあ、とにかく喧嘩してないで
お話を始めましょう。



ご挨拶よ!!」



「おかずですッ!」



「ずーこですッ!!」



「二人揃って」



「映画に耽溺〜〜!!!!





「今回はデブ映画3連発!!」



「え?
燃えよデブゴンでも紹介するの??」





「誰があーたのテーマムービーほじくりかえして
紹介するって話したのよ。



違うの!!
まずは、最近話題の
「ヘアースプレー」のお話からね。」



「あ、所謂動けるデブの話???」



「あーたも受け専門に見せかけておいて
結構、言いたい放題だわねえ。



今回トラボルタが着ぐるみみたいな特殊メイクで頑張ってた
ヘアースプレー。」



「あれ、着ぐるみなの??
ほんとのお肉じゃなくて〜〜???」



「・・・あーた、そんな国家機密を!
明日FBIから消されても
わたしは知らない!
知りませんからねッ!!!」



「あたしは
今回のヘアースプレーは
トラボルタとウォーケンが主役・・・そんな気がしちゃったけど〜。」



「そうね〜〜。



 

これ、以前ご紹介した
本家「ヘアースプレー」
それがもともとの
映画→それを舞台化→舞台化されたものの映画化
っつうややこしい展開での
作品なんだけどー。」



「ヒロインのおでぶちゃん、
ちょっと可愛かったわよねえ〜」



「あら、そう?」



「えーーーッ!!!
何、その受けはー????
あーたがそもそも
「デブの時代」とか言って
このお話始めたんじゃなかった〜〜???」



「えーだってさ。
さっきから言ってるけど
確かにヒロインのおデブちゃんは動ける。



動けるけどさ
正直、もうひとつ、
何かが足りなかったわよね。


この映画に関しては
私が言いたかったこと
全部書いてある、ここのレビュー読んでみて。



「あ、楽しようとしてる〜〜」



「違うわよ、バカッ!!」



「だからバカって言う方がバカなのッ!!」



こういっちゃなんだけど、
あんまり映画を観ない方なら
そう、あーたみたいなさ
そういう方なら、「可愛い映画で可愛いヒロイン」
そういう感想なんだろうけれどもー」



「・・・す〜〜っごくやな感じッ!!!
映画はね〜〜
本数だけ観ればいいってもんじゃなくてよッ!!



「あ〜〜ら、お互い様!



そこのところはさ
悔しがる前に
やっぱり一番最初の
「ヘアースプレー」
を観て欲しいと思うのよ。





今回のヘアースプレーで
最初の場面
露出狂の役を嬉々として演じている
ジョン・ウォーターズ監督

「毒」と「祈り」と「愛」がたっぷり詰まった
元祖へアースプレーを観れば
わたくしの言いたいことは判ってもらえると思うわ。」





「今回のだって毒はあったじゃな〜い。」



「そうね。
あったけど
それは、「解決されてしかるべき毒」っつうかさ。



元祖の「毒」はね〜〜、
未だ解決されていない気がするのよ。
あたし。」



「そっかー。
・・・ってことは、あーたの存在みたいなものね??」



「す〜〜っごくやな感じッ!!!」



「おほほほほほ」



「やっぱりさー
ゴキブリ柄のドレスに込められた
愛は一筋縄ではいかないわよ〜〜

「ふ〜〜ん。



で、デブ映画3連発と銘打ったからには
他にもある訳??」



「そうそう。
デブ映画2作目は
わたくしが虫の好かないあの女優



「誰??



あーた好き嫌い激しいから
沢山居すぎて
誰か判らないわよ〜。」



「ほら、コールドプレイのボーカルと
一緒になって
アップルなんて素っ頓狂な名前を
長女につけて
やたらイギリスバンザイ発言を繰り返して
アメリカ人から総スカンで突っ込まれまくっている
ブラピの元婚約者
セレブ臭むんむん振りまきまくってる
トリガラ女優と言えば???」



グィネス・パルトロウねッ???



「そうそう。
あーたも結構判ってるじゃないの〜〜〜。



そのいけすか〜んグィネスの作品の中で
「あら、こんな役をやるなんて
この子ったら、結構いい奴???」って
あたしに勘違いさせた作品。



それが、ジャックブラックと共演した
「愛しのローズマリー」。」



「これも結構毒がある映画よね。」



「そりゃファレリー兄弟監督作品ですもの〜。
でも、この映画でさ
一番のポイントは
「心が美しかったら全てを超えて愛される」
ってのがさ
案外すんごいハードルだったりする
その現実から目を背けてない
逃げてないって部分!」



「そうね。
そこら辺の偽善っての??
そういうのはデブ自身が結構敏感ですものね。」



「あ〜〜ら、やっぱり色々と思い当たるのね??」



「・・・
・・・」

「・・・
・・・」



「やめてよ。
ただでさえ狭い部屋なんだから
余計な油が出ちゃうじゃないの!」



「あーたじゃない?
この間夜店でその油売ってたってのは。」



「あら、火傷には効くのよ。」



「・・・そこは否定しなさいよッ!!!」



「とにかくグィネスの作品の中では
ちょっと
「いい感じ」の作品よ。
珍しくー」



「褒めてるの??」



「褒めてるのよ。勿論。」



「それと、あと一作」



「え?
まだあるの???」



「そうそう。
3連発の最後はね〜〜
妙な日本観がくすぐったい1本。



『恋はハッケヨイ!』よ。





「ま〜た妙なタイトルねえ〜〜」



「これ、原題は
Secret Society
つまり、秘密結社。



タイトルだけじゃなくて
お話も妙なお話なのよ。



これ英独合作映画なんだけどさ
なんでこんな????うふふふふ」



「なによ〜〜〜」



「あらごめんなさい。
ちょっと思い出し笑いしちゃった。



ヒロインはデイジーって言うんだけどさ
見事なおでぶちゃんなのね。



でさ、工場に勤めるんだけど
その工場で
その体格を見込まれて
「女相撲部」にスカウトされるの!



0akoi



「え〜〜〜
何、それ〜〜〜。



そんなスカウト嫌〜〜〜!!!
スカウトって言ったら
やっぱり「キャリー・ブラッドショーの次は君だ!」とかさ
そういうんじゃなくちゃ〜〜!!」



「何言ってんのよ。
だからあーたは自分が見えてないっての!!
あーたに来るのは
「西日暮里うなぎ娘」のスカウトがせいぜいよ!」



「・・・西日暮里って
うなぎが有名なの??」



「知らない。」



「・・・・
・・・・・」



「あーら、
あーたはそんなこというけどさ
コンプレックス持ってたデイジーが
すっごくチャーミングに変身していく

観てたら、きゅん♪よ。
そして自分も」



「女力士になろうと思ったの??」



「そうそう。
まずはちゃんこ修行から・・・って、違うわよッ!!」



「・・・一応そこは乗り突っ込みな訳ね。」



「そうじゃなくて
やっぱりさ
「自分を正しく好きである」



そこから始まるってことなのよ。
全てはさ〜〜〜」



「ふ〜〜む。」



「デブがさ
トリガラ女を凌駕するってことだってあるだろうし
トリガラがデブを凌駕するってことだって。



まあ、どっちにしろ
自分が嫌いって奴は
このデイジーのキュートさを見習うといいわ。



愛されるのを望むならば
まず
愛すること。
まず
正しく自分を愛することからよ。



「あら、言い切ったわね。今回も。」



「言い切ったわよ。今回も。

このデイジーそもそも旦那が失業したから
働き始めるんだけど
旦那との関係もなっかなかのもんよ〜。」



「夏ですもの。
元気でキュートなデブ映画3連発!
どうぞご覧になって♪」



「・・・っつうか、夏だし
やっぱりデブは暑苦しくて嫌じゃな〜〜い???」



「何言ってんの!
ここまで喋らせておいて
最後の最後に身も蓋もなくひっくり返さないでよ!」



「だって〜〜〜」



「あたしはあーたのこと
ずーーーーっと
デブでも
バカでも
何年も
何年も
我慢してんだからね!」



「・・・ほ〜〜んっとすっごくやな感じッ!」



「お互い様〜〜〜!!」



「ふんッ!!!」



「ふんふんふーんッ!!!」




posted by kazoo at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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