2014年08月09日

この夏一番切なく怖かった話

あー
最初にお断りしておきますけど
この手のお話がお嫌いな方
心臓の弱い方は
本日の王国はスルーしてください。

ええ。
きっぱりと。



・・・



・・・



って、わたくしだって
この手の話し
決して好きって訳じゃないんだけれども。

もうね、こういうのは
お好きな方におまかせして
縁側で茶でも・・・さ。



しくしくしく。



・・・



・・・



今年は
いや今年も、か。



猛暑ってこともあって
怖い話、大盛況だったよねー。





わたくしは
怖いってのはさ
やっぱり一番怖いのは



「人間の情念」だと思ってたりするから



例えば
心霊写真ドーン!とか
それだけ見せられても
そりゃぎょっとはするのよ。



ぎょっともするし
下手すりゃ「ぎゃー」とか
声も出ちゃうかもしれないけれども



でも、そういうショックってのはさ
「収まる」のよね。



北京オリンピックの開会式じゃねえけど
今の時代
CGっつうのもあるしさ。





でもさ、そこに「物語」



人間の情念の「物語」が加わると
これはまた
途端に変わってきちゃう。



「収まらなく」なっちゃうんだよねー。





で、



そういうわたくしが
そもそも今からお話する話になんで・・・っつうと
この映画!



あの悪趣味映画
SAWのスタッフが作ったっつう



「カタコンベ」っつう映画の話から。
それがそもそもの始まり。





「カタコンベ」って一体何なのよ???



って思って、ついうっかり調べたら
墓地・・・のことなんだけどさ



パリなんかには
700万体も眠っている地下墓地として
存在しているカタコンベがあるっていうじゃないの。



パリっつうたら、おされ・・・そんなイメージしかなかったのに。



地下墓地って・・・
700万体っつうと
スペース的に言っても
相当でかいよね。



ううーーー・・・



って言ってたらさあ〜〜〜



カタコンベは世界のいろ〜〜んな場所にあって
しかも『観光』コースになってたりするらしいのね。



何故???



もう、そこから
わたくし勘弁してほしいって思ってしまうのだけれども
でも大好きな
都築響一氏もとりあげてたりするのよ〜〜。



 



で、んなこと言ってたらさー



なんと身近な人間が
カタコンベを知っていた!!!



わたくしの友達が
イタリアのカタコンベ
実際行ったことありなんだってさー。



 

ええーーーーーッ!!??




 

でさー



「どうだった?」



と聞くのも何だけど。



彼女曰く



『シチリアのカプチーノ発祥寺院だかなんだか
そんな感じのとこのカタコンベ連れてかれたーーーー
その前にローマのアッピア街道の
ご陽気カタコンベにも行ってたから
余裕ぶっかましてたら ・・・・』だったらしい。



あうーだったって。



彼女の行ったカタコンベ
こんな感じらしい。→こちら

まじココで独りにされたらたまんねーーーー
と思ったって。



もうね、わたくし
これだけでも結構お腹一杯なんだけどさ



彼女から教えてもらったお話には
続きがあって。


ここね
カプチーノ色の少女が有名らしいの。


その名前を
ロザリア・ロンバルドちゃん
って言うんだけれども


なんで彼女が有名かっつうと
彼女は1920年僅か2歳でこの世を去った
ロンバルド将軍の娘であり、
サラフィアという謎の医師によってミイラ処理を施され、
現在に至る88年以上の歳月を経た今でも
本当に眠っているような姿なの。


「世界一美しい」と言われるミイラとして有名らしいのよ。



でさ



このサラフィアって医師は
その手法を最後まで明らかにしなかったんだって。
だから、
一種の「奇跡」と「謎」を含んでいる訳よ。

本当に
本当に深い
絶望的な
父親の哀しみがさ
ミイラ化ってことを考え付かせたのだろうけれど



そう考えるとね〜〜



切なく
哀しく
・・・怖い。



今日もイタリアで
観光客の視線の中で
眠っている



ロザリア・ロンバルドちゃん。






ううーーーーー・・・・。





posted by kazoo at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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