2014年06月28日

フォーガットン

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はい、皆さん又お会いしましたねえ〜〜。
kazooの映画の愛の小部屋。
それでは、また。
またお会いしましょう〜〜。



さよならさよならさよなら。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・



「先生!先生!!
始まったばっかりで
初手から終わってどうなさるおつもりですか。



この映画のことについて語らないと。」



「・・・・・・・・・・」



「ほら、一緒に見た時に
先生もあれだけ
いろいろ仰っておられたじゃあありませんか。」



「・・・・・・・・・・」



「まずは主演のジュリアン・ムーア!!!
いい演技しますよねえ。
子供を亡くした母の切なさ
そしてやりきれなさ!!!
ぐっと胸に迫るものがありましたーー。」



「・・・・・・・・・」



「なんていうか・・・・
この方の皮膚の薄い感じ
これがねえ・・・母の悲劇を・・・。」



「・・・・・・・・」



「なんですかね。
先生。
あちらではやっぱり
9.11の悲劇からこのかた
家庭回帰というか
家族回帰というか・・・その路線の中で
生まれた・・・これもその1本でしょうか????」



「・・・・・・・・・・」



「・・・・・・先生!!!少しは喋ってくださいよ〜〜。
そうじゃないとこの映画の愛の小部屋
打ち切りだって、上の方で騒いでいるんですから〜〜〜。」



「何っ!!!!
う、上の方でっ!!!!!」



「・・・何、真剣に怯えていらっしゃるんですか。
大丈夫です。
そう簡単に、あんなことは起こりませんからー。」



「・・・・・しかし。」



「はい??やっと喋る気になって戴きましたか。」



「ジュリアンは、なんでまたこの映画に
出演しようと思ったのかの〜〜〜。」



「・・・さあ〜〜〜。
まあ、もてる演技力を
思う存分発揮してみたかったんじゃないですかあ??」




「・・・・・・・無駄玉」



「・・・・・せ、先生!!!
あちらからクレーム来たら
うちなんてあっという間に
飛ばされちゃうんですから。
発言は慎重に御願いしますーーー。」



「な、何っ!!
と、飛ばされるっ???」



「だーかーらーーー。
そうそう怯えなくても
あんなことはありませんからっ!!!



全く、映画と現実混同するなんて
初手から大間違いじゃないですかー。」



「・・・・・・・」



「この映画、人間がいかに
「記憶」に支えられ
囚われている生き物であるかという・・・」



「・・・・・・しゃらくさい。」



「は????」



「この映画は
この映画は、どんがらがっしゃんしゃーーんで
ばびゅーんじゃ!!!!



ばびゅーんの力に
負けない
気持ちに強いフォースの力のある者だけ
見るが良い。



これはなぁ〜〜〜
これはなぁ〜〜〜!!!!!」



「せ、先生お、落ち着いてっ!!!!」



「みんな絶対見てはならぬーーーーー!!!



見ればフォーガットンで
貴様もバビューンじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!」



「せ、先生〜〜〜〜っ!!!!!
だ、誰か、守衛を呼んでーーーーっ!!!!!」



人の言うことは聞くもんです。
だけれど
好奇心に負けると
人生ろくな事がありません。



それでは今日はこの辺で。

さよならさよならさよなら。



「見ちゃダメじゃぞ〜〜ッ!!!
行き過ぎた好奇心は
身を滅ぼすのじゃぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」



「せ、先生、落ち着いてーーー!!!」








 
posted by kazoo at 12:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(は) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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