2015年02月15日

その男は、静かな隣人


その男は.jpg
クリスチャン・スレイターっつうたら
昔はブイブイいわせてたわよねえ」

「そうそう
期待の若手アクター

次代のジャック・ニコルソンとか
いわれていたんだわよ〜」

「「トゥルーロマンス」とかさ
激情の愛!!」

「電話BOXでのラブ!!!」

「それとか
忘れられない人」とかも可愛かったわよね〜〜〜」

「まあ、懐かしい!」

「とにかく
演技派で
注目していたのに」

「のに」

「派手な女関係!」

「アルコール問題!!」

「97年にはついに服役までして」

「ううう〜〜〜〜」

「あたら素晴らしい才能を」

「もったいない」

「もったいない」

「そう思っていながら
いつのまにか
あたしの中では

「なつかしき
スターさん」的位置になっちゃってたっつうにさ!!!」

「っつうに??」

「あーた、びっくりしたわよ!!!」

「その男は、静かな隣人」

「原題He was a quiet man」

「まああ〜〜〜
静かすぎて
あたし、最初はスレイターってわかんなかったもん!」

「確かに見事なでこっぱちっぷりで」

「そこ?」

「いやあ
ほんっとに
どこのおっさんかと思ったら」

「思ったら」

「スレイターだったのよ!!!」

「見事ななりきりっぷりだったわよね〜〜〜!!!!!」

「これね
社会派サスペンスってことになってんのよ」

「いやあ、あたし的には
ラブストーリー?妄想?メンヘラ?
いろんな要素あるって思うんだけれど、
とにかく画面から目が離せないよね。」

「うんうん。

スレイターは
ボブ・マコーネルってうだつの上がらないサラリーマン。

上司には苛められてるし
同僚にも馬鹿にされてるし」

「で、あれこれ夢見てるのよ」

「会社をビルごとぶっ飛ばすとか」

「同僚、上司を撃ち殺すとか」

「おいおいおいおい」

「おいおいおいおい」

「もうね
そういうシーンが
異様な緊張感!」

「異様な説得力!!!」

「ひゃ〜〜〜〜〜
やっちゃう???」


「やっちゃうの???」

「ギリギリのところで」

「撃っちゃうの??」

「NO!!!」

「なあんだ」

「違う同僚がぶっぱなすのよ〜〜〜!!!!」

「きゃーーーーーーーー!!!!」

「きゃーーーーーーーー!!!!」

「どういうこと???」

「そこはかとなくボブが思いをよせていた
ヴァネッサも撃たれちゃう」

「そしてヴァネッサを助けるボブ」

「英雄になるボブ」

「と・こ・ろ・が」

「と・こ・ろ・が」

「ヴァネッサは全身麻痺になって
「どうして私を助けた!!!」」

「ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

「私を殺せ!!!!」

「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

「とにかく、物語は二転三転。
さっきもいったけど
ラブストーリー?妄想?メンヘラ?
いろんな要素あるんだけれど、と〜〜にかく画面から目が離せない。」

「見終わってぐったりーだったよね」

「で、さ
こんなお話
最後までもっていったのは
やっぱりスレイターの力だわって」

「そうねえ」

「伊達にでこっぱちな訳じゃないのよ」

「とにかく
異様な緊張感!

それだけのためにも
観る価値はありと思うううう〜〜〜」


「そうね」

「寒い夜は
この緊張感、貴重よ〜〜〜」

「アハハハ」

「緊張感と共に
あつくなって〜〜〜〜!!!!」


「なんかイマイチ
あーたの言っていることも
ピントがずれてる気がするけど・・・」

「あたしはほら
あーたの隣の
静かな隣人だから〜〜〜」

「・・・・・怖ッ!!!!!」












posted by kazoo at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(さ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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