2015年04月03日

2014ベストムービー

「もう2015年に入ってから
4ヶ月目よ??」

「だわよね〜〜」

「間が空いているのにも
程があるってやつじゃない??」

「その指摘は
ごもっともだと思いますけどさ

ぼーっと桜見ながら
日向ぼっこしてたら

「そうだわ!
2014年のベストUPしてなかった〜」

って思い出しちゃったんだから
仕方ないじゃない」

「あ、開き直ったわね?」

「ふふ〜〜ん」

「で、このベスト
ちょっと前に考えたものだから
また今セレクトすれば
若干内容も変わっていたりもするんだけど、正直さあ」

「だからなんでも
その時その時で
ちゃっちゃとやんなさいって
いっつもいっているんじゃない!!」

「あ〜ら、賞味期限の切れた食材の
日付チェックしながら
日々綱渡り生活やってるあーたに言われたくないわよ」

「・・・・・」

「じゃあ、とりあえず
まず10位

ディス/コネクトね」

「あ〜〜〜」

「これは「今の時代」の怖さを
よく伝えた一本」

「なにかっつうと
携帯いじって

携帯がなけりゃ「繋がれもしない」人たちに
観て欲しい一本よね」

マーダーボールを撮った監督の作品なんだけど」

「あたしは
なんかいや〜〜な汗が出たわ。
特にあのなりすましの子の今後を思うと・・・うう。
日本だとネットイジメとかわたくしでも知っているじゃん?

その既視感ってのが一番怖い気がした。」


「そうね〜
「重いテーマ」だからいいやって鑑賞予定リストから外すのはもったいないよね。」

「群像劇でもあるから引き込まれるしね。」

「誰に感情移入するかって事でも見方が変わるわよね。」

「決して「お説教」映画ではないしね。
観て欲しい一本よね」

9位

小さいおうち

「あら珍しい
邦画ね??」

「こういうさ
「人情の機微」をきちんと描くには
「昭和」という時代こそが必要なのかもね〜なんて
ぼんやり思いながら観たんだけど」

「なんかさ
熟成される人のキモチ
その連続が「歴史」ってもんなのね〜なんて
改めて・・・ね」

松たか子が一人自分で着物着るシーン、凄い色気だったねえ。
ラストの方はちょっと説明過多って気もするけれど、
今の時代の中、
山田監督が必死になって「伝えたいものがある」って事実が胸に響く作品。」

8位

MUD

マシューマコノヒー
あのボンゴ野郎が
こんなにいいなんて!!!」

「「ノってる役者」ってスゴいわよねえ〜〜」

「これはさ
新しい「スタンド・バイ・ミー」だよね。」

「そうね。

しかし難を言えばさ、
ハッピーエンド好きのわたくしではあるけれど
あのラストはもっと早い段階、
マッドが川に落ちた段階で終わってても良かったんじゃないかと思うわ〜。
余韻の深さを考えるとね〜。」

「あら、言うわね〜〜」

7位

ヴィオレッタ

「「エヴァ」って写真集
好きだったのよねえ〜〜」

「ゴスロリのひとつの頂点よね」

「で、その写真集のモデルをやった
エバ・イオネスコが監督と聞いて観たんだけど」

「だけど?」

「いやあ映画としてはどうかって思う所もあるけど、
なんせ目が離せなくて。
なんだろうこの濃密すぎる過剰な…」

「確かにねえ!!」

「「自分」を表現したい母親」

「でもその表現には「危うさ」が伴って・・・」

「う〜〜ん
ほんっと善し悪しよりも
この濃密な関係を観て欲しいわよね」

6位

マチェーテ・キルズ

「いやあ笑った〜。
どこまで風呂敷広げるんだろうと思ったらあーた!

責任取りなさいよ!早く続編を!!

冒頭のジャスティンビーバーのくだりで引き込まれ大爆笑。
マチェーテ!みんなを愛す!
私も愛して!」


「あたしはあの駅弁シーンに笑ったわ〜。
もうねあれだけで
あそこで笑えただけで元はとったって気がしたわ。」

「マチェーテハート(トランプ)


5位

ウルフ・オブ・ウォールストリート

「童顔の呪いのデカプーことディカプリオだけど
これはさ
その童顔がうまく作用しているよね」

「ディカプーとほりえもん
そしてカジノと重なっちゃったのはわたくしだけではないはず。」

「そうね
そして
マコノヒーが短い登場ながら印象的。
ここでもノってる役者力を見せるよね。」

ジョナヒルがうざくも可愛い。
なんか会社と言うより部活だよね〜。」

「部活デカプー。」

4位

ラッシュ プライドと友情

「これはなんといっても
ロンハワード監督の「職人」さんっぷりを堪能。」

「ウマいよね〜まとめ方。流れるようだもの。」

「ハントの天才っぷりもニキラウダの種類の違う天才っぷりも事実、実話だものねえ。」

「ラストのニキの凄み!」

「役者さんそれぞれ上手だったけど、
ラストのニキの凄み(その火傷あとも含めて)
ハントの口角あがったスマイルのチャームっぷり
いやあ実物は存在感で見事に持っていくわよねえ〜〜。」

3位

ダラス・バイヤーズクラブ

「21キロの減量で面変りしているマコノヒーに最初驚きながらも、
「慣れていく」わたくし。

そしてその後尻肉の落ちた彼の身体腰の細さに
フラッシュバックするあれこれ。」

「うん」

「最後まで息を詰めて少し泣いたわ。」

「ほんっとこの作品
マシューの減量が大きくクローズアップされたけれど

選択の自由」ってこの話では「奇跡的に」ロンの行動力によって勝ち取られていくけど、
それが「行動」しなけりゃ手に入らないものだとしたら

「行動できない」人達は??ってことも
考えさせられたわ〜」

「そういう意味じゃ
総介護時代の日本で「お話」として観られる人は幸せ・・かもね」

2位

ジャージー・ボーイズ!」

「泣かせの映画でもないのに泣いてしまったのはわたくしが年をとったせいかしら。」

「音楽の力。勢い。巡る人生。」

「ツルツルの頬に宿る信頼と才能。」

「クリントの遊び心楽しくイケイケで演出だったんだろうな〜って思うよね〜」

「あたし的にツボだったのはジョーペシとリベラーチェ。
この間恋するリベラーチェ観たばっかしだったしね。アハハ。」

「あとクリストファーウオーケンやっぱしLOVEハート(トランプ)

「そうそう!!」

「なんかさ切なさも込みで
「気持ちよく映画館を出た」ってのがほんと良かったよね。」

「音楽ものは足の引っ張り合いとかあるじゃん?
でもそこは割と淡々と描いていて
それより「いい事も悪い事も」って視点がハート(トランプ)

「そして2014年
第一位は・・・・」

「じゃじゃじゃじゃーん!!!!」

ネブラスカ.jpgネブラスカふたつの心をつなぐ旅 」

「爺好きにはたまらん!!!」

「たまらんッ!!!」

「それにしてもデイビットが「出来すぎ息子」「こんな奴おらん」っていう意見結構多くて、
え〜そうかなあって思うんだけど〜。」

「彼、出来ているように見えながら
最初は結構距離とっているよね。」

「だってわかりやすく放っておくより
適当に関わる方が楽だってことだってあるものね。」

「そうそう
そこがわかんないと
デイビットの変化も迫ってこないよね」

「昼だけじゃなくて「夜」も一緒にいるっていうのって
やっぱり踏み込む気持ちがあってこそ。」

「で、旅の終わりにあのパンチシーンがあってさ」

「息子もほんとの意味で「変わった」って。」

「切なかった〜〜〜すてきなシーンだったけどさ。」

「切なかったよね〜〜〜」

「老いるってさ
当たり前のことで」

「あーたにも
わたくしにも訪れること」

「当たり前の、こと」

「でも、そこには
やっぱり「切なさ」があるのよ。」

「いかんともしがたい、ね」

「その切なさを「お涙ちょうだい」ではなく
見事に描ききって」

「2014映画に耽溺NO.1に輝きました!!」

「たッ!!!」

「しかしこうしてみると
2014・・・マコちゃんの年だったわね〜〜〜」

「あ、それは言えるかも〜〜」

「2015年は誰の年になるのかしらね??」

「ワクワク」

「ワクワク」

「いやあ、映画ってほんっとに!」

「いいもんですねッ!!!」

「ねッ!!!」



















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2014年12月29日

おかずとずーこの2012映画ベスト10

「そろそろ
世の中じゃ
グラミーだの
オスカーだのって」


「そうねえ〜。

その向こうを張って」



「え〜〜
そんな大層なものなの〜〜???」



「当然だわよ!



さあ
去年に続いて
今年もやるわよっ!!

王国では
2012年1月1日から12月31日までに
封切りされた映画の
BEST10発表
よ〜〜う」




「とか言いながら」




「言いながら〜」





「実はその期間
封切りされてはいるけれど
あたし達
まだ観ていない映画も
多くて」



「あ〜〜、ねえ〜〜〜」



「だから、あくまでも
今の段階でのBEST10」



「うんうん」




「で、BEST10って言っても
いつものことではあるけどさあ
順位に殆ど
差がないっていうか」



「意味がないっていうか〜〜」



「そ〜んな訳で
言い訳しつつ〜〜」



「2012年映画
王国BEST10、いってみよっ!!」




「いってみようっ!!」


ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル・・・





「栄光の第一位はっ!!!」





第一位はっ!!???」





ドライヴ〜〜〜!!!」







「ぱちぱちぱちぱち」

「ぱちぱちぱちぱち」





「これはさ〜
主演のライアン・ゴズリング


もう!もう!!もう!!!





「良かったよねえ〜〜〜」





「実はこれと
2位は本当に迷ったのよ」





「うんうん。


順位は関係ないって言いながら
やっぱりそこは、ね〜」





「で、2位の最強の2人
とーっても
後味のいい作品でさ」





「そうそう
これも王国でご紹介しました。」



「で、日によって
あーどうしよう



後味か
それとも
ライアン??
どっちを上位に??って」



「ただでさえ優柔不断の貴方なのに」



「そうそう
ただでさえ・・・って違う!


で、なぜ1位に
ドライヴの方を持ってきたかと言うと」



「言うと?」



「このドライヴの前に
「ラースと、その彼女」というライアン主演の作品を
あたしが観ていた!







だからなのよ〜〜」



「あー
あれもまた
演技力問われる繊細な作品だったよね」



「うん。


でさ、「ラースと、その彼女」の次に観たのが
この「ドライヴ」
いやあ、ライアン
なかなかのカメレオンぶりって
その印象が強かったものだから
ライアンに軍配が〜〜」



「うん」



「ルックス的にはさ
ちょっと眠たいお目目だし」



「角度によって
ちょっと有田入っているし」



「またあ〜〜〜」



「あ、マザコンですって
本人発言もあったわよね」



「そうそう
スター登竜門の
「ミッキーマウスクラブ」に
一応在籍していたんでしょ?」



「で、ママオンリーの
ホームスクール状態だったらしいわよ。」



「ママ、教員免許持っているらしいからねえ」



「けどさあ
そもそも
マザコンじゃない男なんているの〜??」



「まあ、その問題は一旦置いておいて
これからの彼の
露出、演技への期待を込めて」



「2012年映画
王国第1位はドライヴ!」



「ドライヴに決定!!」



「で、第2位は改めまして
「最強のふたり」ね。」







「やっぱりさ
後味が良いって結構大事なポイントだよね」





「そうよねえ
この映画は本当に
「無駄にお涙頂戴」的展開にならないのが
すっごく良かった!」





「なんか
「泣けるよ〜」とか
そういう基準で映画を選ぶ人
いるって聞くけど
多いって聞くけど」




「バカじゃない!?」



「またあ〜〜〜」



「あら、だって
そういうのって
映画の行間とかな〜んも必要ないってことで
いわゆるマニュアル本好きな人種と
同類ってことじゃない


泣きたいから
スイッチとしての映画が欲しいってだけでさあ


バカバカしい」




「はいはい。

今日は2012映画BEST10なんだから
お行儀よく!



お行儀よくよ!」




「あら、あたしは

いっつもお行儀よくてよ〜〜」



「・・・で、第3位





「ヘルプ 心がつなぐストーリー」







「これも
可愛いっていうか
内容は


結構シビアなんだけれども


後味
余韻のいい作品」




「あれを食べさせられた人は
決して後味いいとは
思えないと思うけれどね〜〜〜」



「しっ!」



「群れるの大好き

キラキラさんは必見!!


それにしても
この邦題はイマイチね〜〜〜」



「いいストーリーですよ
お薦めなんですよって言いたかったんだろうけど」



「却って
妙なある種の「色」がついちゃった感じ」



「だけど作品は
本当にお薦めなので」



「そうね」



「ダサい邦題にめげずに、ぜひ!」



「またあ〜〜〜〜」



「4位
「幸せへのキセキ」
これもすっごく残念な邦題〜〜







マットディモンってさ
最初ジミー大西似のもっちゃり男ってイメージが
あまりにも
あまりも強かったから」



「それはあーただけでしょ?」



「あら、よく言うわよ
あーただって
黄緑海パンで目が潰れたとか

怒っていたじゃない」


「・・・リプリーね」





「そうそう。


だのにあちゃらじゃ

セクシーとか言われているって聞いて

精子バンクで
スターの精子もらえるって希望が叶うなら
貴方は誰の精子がお望み?なんて
まあこんな質問
する方もする方だけれどさ



な〜んと
一番人気がマットだったってな話しも聞いて


え〜〜マジ???
あちゃらの女性は
みんな頭わいているんじゃないの〜〜って思っていたら」



「・・・あちゃらの女性達から
集団で叱られても知らないから」



「この映画観てわかったのよ


マット、いいわ。


パパ役が本当にいいのよ」




「あら」



「なんというか
等身大で
稚気があってってパパ役に
すっごく自然にハマってる。」



「けどこの話
実話を元にしているって言うけど
買った家に動物園がついているって!」



「どうよ」


「いや、どうよと言われても。


私は猛獣使いとして
ちょっと知られた立場だからさ
動物園付きの家でも、
アリっちゃあアリかもね。」



「・・・あーた最近
ちょくちょくそういうこと言うけど
あたしは猛獣じゃありませんからねっ!


あたしは
そうねえ・・・

強いて言えば
バンビ・・・」



「マットの魅力再認識よ」



「無視しないっ!!!」



「さて第5位は」



「邦画です」



「めっずらっしい〜〜〜」





「第5位は
「ヒミズ」」







園子温監督の作品は
と〜にかく観終わったあと
ど〜〜〜んとくる」



「余韻・・・って言うのとも
ちょっと違うのよね」



「なんか、ね〜〜」



「これもともとは漫画原作

なんでしょ?」


「そうらしいわね。

あたしは原作の漫画観ていないけど

この作品
撮影途中で3.11があってさ」



「うん」



「脚本が大幅に書き直されて
被災地が映されているのね。」



「あの3.11から
初めて被災地が
「商業映画」に使われているって結果になってるの。



それについては賛否両論だし
明らかに
監督が「高揚」していることも
如実に画面に写りこんでいるから
不快に思う人だって多いかもしれないわねえ」



「うん」



「だけどさ

3.11のあの頃


被災地以外の人たち
それはもちろんあたしも含めてだけれど
明らかにあたし達は
「高揚」していたってのも
事実だと思うのよ」



「うん」



「すぐに現地に
ボランテイアで入ってさ


本当に体使って
クタクタになってやった
友人の話なんか聞くと

帰ってからもしばらくは

気持ちが落ち着かなかったって。

だけど


同じように
ボランテイアで入って
最終日に潰れた家の前で記念写真ピースで
なんて人もまた沢山いたんだってさ」



「・・・」



「そういうなんというか
ゴロンとした
ナマな
あの時の気分っていうか
映りこんでいるから
そりゃあ
嫌な気持ちになる人も
いると思う。」



「うん」

「で、作品の中で
その「高揚」が落ち着いてきたところで
「住田、頑張れ!」のあのシーンがあってさ」



「ああ、あのシーン」



「この「頑張れ」は
響いたの。


ボランテイアどころか
頑張れしか言う術をもたないあたし自身も
含めて
ほんとに
響いた」



「そうね」



「とにかく
賛否両論
あってしかるべき作品だけれど
観て欲しいと思う」



6位ペントハウス
あーたご贔屓の
ベン・ステイラー
エデイ・マーフィと組んで
馬鹿やってるわ〜って映画」





「あら
大真面目で馬鹿やるのって
結構大変よ〜〜


なんせ
65階建てのビルが舞台になってるから」



「きゃ〜〜〜〜〜!!!よね」



「きゃ〜〜〜〜〜!!!だし
なんでそんなことに〜〜〜だし!」



「お股がひゅ〜〜ってなります」



「なります」



7位はダークナイトライジング





「これでおしまいバットマン



「え〜〜〜
本当に〜〜〜??


だけれど
この間観た
新作スパイダーマンと比べると
こういうジャンルって
「悪役の造形」が鍵よねってことが
よ〜〜くわかるわよね」



「うん。

やっぱり
悪役に迫力がないと
そこから派生して
「うわ〜〜人間って
簡単に転ぶわね〜〜」とかのシーンでも
説得力をもたなくなっちゃう
浅くなっちゃうのよね。」



バットマン



「で、ほんとに
これで終わりなの〜????」


第8位はまたまた邦画」



「あら」



ヘルタースケルター





「へ〜〜〜〜〜
結構意外だわ〜」



「沢尻営利か


いや失礼
エリカ嬢は
お綺麗でいらっしゃるけれど
淫靡さに欠けているものだから
お人形で


SEXシーンはちーっとも
響いてこない」



「まあ」


「過激だなんだって言う割には
「綺麗に撮ってもらって良かったじゃない」の枠から
はみ出ているとは思えないのね」



「ふう〜〜ん」


「それって
監督としての
蜷川嬢の限界でもあるように思うんだけれど」



「男は全然描けないのね
この方」



「ねえ〜〜〜
キャスティングは贅沢なのに
全然だったわよね〜」



「蜷川嬢としては
むしろあの「部屋」を撮りたかったんじゃないの?」



「あー」


「あの「部屋」にいる大きな
そして重要なパーツとしての
エリカ嬢と捉えたとき

初めてあたしは
映画に入り込めたのよ〜〜」



「・・・それって残酷な観かたじゃない?」



「かもしれないけれど
そもそも原作は



その残酷さの「向こう側」を描こうとしているんだからね」



「う〜ん」



「最終的に
どこまで判っていたかはともかく
エリカ嬢も承知で勝負に挑んだわけだからさ〜〜」



「そうね」



「彼女の
綺麗で幼いルックスに
ほうれい線が浮かぶところとかさ


うん
蜷川嬢の底意地の悪さが
効果的に・・・だわよ。
やっぱりこれは観るべき」



「で、エリカ嬢の後は」



第9位

ロック・オブ・エイジズ!!!





「トムち〜〜〜ん!!!!」



「出た〜〜〜」



「そうそう


トム・クルーズ


って
なんか

映画に出てきたとき
「出た〜〜〜」って思っちゃうのよね。


そのトムちんが
「ロックスター」役!」



「これも
王国でご紹介した通り
物語自体は
よくあるパターンのドリームカムトゥルー


夢は「3人」じゃつかめないわよねって話」



「そうじゃないでしょ!!!」



「とにかく



これは
トムちんを観る映画!」



「あのkiss!!!」



「もう凄すぎて笑えたもの」



「スターって
やっぱ
いなくちゃ寂しい。」



「あと
洋楽世代にお薦め」



「ラスト第10位は?」



ダークシャドウ







「これはさあ
思ったよりぐーっと大人向けの内容よね」



「いっくら好き好き言うてても
その上をいく好きな奴ができれば
あっという間に・・・なんて


大人じゃなきゃ

判らん」


「言い切ったわね」



「そもそも
あの若い時は
ロリアイコン
年を重ねて骸骨妻
と別れて
綺麗なバイセクお姉ちゃんに夢中になったあげく



「あんた重いのよ〜」って
ふられてしまった
デップにとっちゃ
ことさらに
痛い内容となっております。」




「やめなさい!」



007 カジノ・ロワイヤル
エバ・グリーン
あ〜んなことさせちゃうって
その点だけで★ひとつ増やしてあげる〜〜
ってなもんよ」





「あーたって
エバ・グリーン


に冷たいわよね〜」



「だ〜〜って」



「好き嫌いは良くないわよ〜」



「あら、どういたしまして。


好き嫌いない良い子は
あたし達のの記事なんか
初手から読まないわよ」



「・・・ああ言えばこう言う」



「こう言えばああ言う」



「そうそう!
そういえば
あーた
バッドテイチャー観た?」







「あ、キャメロンディアスの、ね」



「あれはさあ
キャメより敵役やったルーシーパンチがさあ
ほんっとパンチの効いたルックスでいらして」



「目が離せなかったわよね」



スティーブン・タイラー


が女装してるっ!!」



「あたしはいつ
宇宙船バックにして歌い始めるかと・・・」



「んな訳ないでしょっ!」



「あ、あと
アダム・サンドラーの女装が
ひどくてひどくて
ひどすぎるから
一見の価値アリの
ジャックとジル







・・・やっぱり10本って
絞るの難しいわ〜〜」



「はいはい
夜は長いから



じっくり聞かせてもらいましょ。



それじゃあ



皆様には
一応ここら辺で・・・


SEEYA!!!」





「あ、そういえば
デンゼルのデンジャラスラン


あ、
蛸オヤジのセットアップ も・・


あ、それから・・・」


posted by kazoo at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

おかずとずーこの2011映画ベスト10

「あのさ」



「なによ」



「今日で1月も最終日じゃない?」



「早いわよね〜〜〜」



「ね〜〜〜」



「ほんとにあっという間」



「その間に
あの東電が電気代値上げは
企業としての当然の権利とか
ほざいちゃったり」



「あ”ーーーーーーーッ!!!!」



「なにッ!!??」



「最近、頭に来ると
声が出るのよッ!!」



「気をつけなさいよ。
色々漏れ出すお年頃なんだから」



「それからあの時の
議事録がな〜〜んにもないとか
政府ほざいてるし」



「ほんとにないのかしら??



ないないって言って
探すときには
目の前にってこともあるわよ〜〜」



「あーたのメガネみたいなもんね」



「よく探してッ!!」



「大体メモもないのッ??」



「ないって言ってるけど」



「ないって言わないと困る人が」



「沢山いるのかも」



「かも〜〜〜。
怖いわねえ。
自分の保身だけで国の未来
将来にまで〜〜〜」



「でさ、
私達としては」



「あたくし達としては」



「とりあえず」



「頭にくる
あれやこれやはひとまずおいておいて」



「置いておいて〜〜」



2011年の映画ランキングをさ」



「あら」



「選んでみたのよ〜〜!!!」



「みたのよね〜〜〜ッ!!!」



「じゃあ」



「おかずですッ」



「ずーこですッ!!」



「2人揃って」



「2011年映画ベスト10〜〜〜!!!」



「選考の対象は、
日本で2011年1月1日〜2011年12月31日の間に
封切られた映画
よ」



「ふむふむ」



「とはいえあたし達もまだまだ
観ていない作品、沢山あるから」



「あるから」



「とりあえず
今の時点のベストテンってことでー!!!」



「ことでー!!!!」



「じゃあ、早速いきましょう」



「まずは発表よ!!!」



「わたくし達が選んだ2011年
ベストテンは、こんな感じ〜〜〜!!!」



「 第1位 トゥルー・グリット

 



第2位  RED レッド
 



第3位  恋とニュースのつくり方
 



第4位  英国王のスピーチ
 



第5位  マネーボール
 



第6位  ソーシャル・ネットワーク
 



第7位  ツーリスト
 



第8位  うさぎドロップ
 



第9位  ブラック・スワン



第10位  ファンタスティック Mr. Fox





「ねッ!」



「ねッ!!」



「映画に順位つけるのって
難しいわね〜〜〜」



「ね〜〜〜〜」



「まあ、結局
あたし達の中では
「みんな同列じゃーん」ってのがあるけれど」



「あ!でも
1位は悩んだわよ



「あーた
REDを1位にって言ってみたりしてたじゃ〜〜ん」



「あら、蛸親父のRED
面白かったでしょッ??」



「うん。
面白かったけどさー」



ヘレンミレン がめちゃくちゃかっこいいのよね!」



「そうそう
重要場面で
「邪魔にならない」」



「むしろ、その存在が
全体を引き締めている」



「多分さ
オーシャンズでジュリアロバーツ
目指していたのも
こういうのよ!!!」



「かっかっかっかっか」



「何よ」



「しゃらくさいッ!!!」



「・・・水戸黄門??」






「なんであたしが
あんな白ヒゲの爺さんなのよッ!!」



「だって、普段
品のかけらもないあーたがさあああ」



「だって彼女はダメッ!!
もう全然ダメッ!!!」



「・・・あーた、それジュリアの前で言える???」



「言えるわよ!!!
言ってやるわよ!!!
小娘、100万年早いわよって!!!
もうね
自分探しなんかする映画に
嬉々として出るような勘違い女

この存在感は出せませんッ!!!!」



「・・・お昼のニンニクパスタが
良くなかったんじゃないかしら」



「とにかく、REDはね、拾い物!



「そうね」



「じゃあなんで1位じゃなかったの??」



「そこは、ほら
あたくしも
1位の品格ってのを考えたのよ」



「品格!!!」



「そんなに驚かなくてもいいでしょッ!!」



「1位のトゥルー・グリットは
父親を殺された14歳の少女マッティが犯人を追うために
隻眼の凄腕連邦保安官コグバーン(ブリッジス)を雇うの。
だけど、コグバーンは元泥棒で大酒飲みの自堕落な男で、
彼を信用できないマッティはコグバーンに同行して犯人を追うことになるっていう
いわゆる復讐談であり、少女の成長物語であり・・・っていう」



「ヒロインをやった子がさ
まっすぐで
生意気で
そして真摯で」



「そうね
もう、本当にはまってた!!」



「これね
最後のちょっと苦い結末が
とてもいいのね






「そういやこの間会ったボーイフレンドが
「映画はハッピーじゃなくちゃ!」って言っていたじゃない??」



「うんうん」



「あたしも、ほんっとそう思うのよ」



「現実がダークだからね〜」



「そうよ!
だからこそ
映画は、ね。」



「だけどさ
単純に
「勧善懲悪」の映画がいいって訳じゃなくて」



「そうね
このトゥルー・グリットみたいに
ビターな余韻が
映画の格と品を上げる
ってこと」



「うんうん」



「とにかく、トゥルー・グリット
必見よね!」



「ええ、ぜひ!!」






「ところで
あーたってほんっとに
蛸親父好きだったのね〜〜



「ええ。
あたしもさー
そこはちょっと認めるのに
時間がかかったっつか、さ。



空飛ぶヘリを落としちゃうような親父
果たして好きって言っていいものか、と」



「なんか汗くさいし」



「親父臭、半端でなさそうだし」



「でもさー
考えてみれば今、別れてえら〜〜いことになっちゃってる
前妻デミ・ムーアとアシュトンの結婚式の時も
出席してあげていたり
結構度量が広い親父だと思うの〜〜〜」





「けど、あの遺伝子の強さ!!
ルーマー・ウィリスなんか見てるとさ〜
やっぱ〜〜・・・



どうなの〜〜???」



 「しッ!!」



「だって〜〜〜」



「いいのよッ!!



別に今すぐ彼の子供産みたい
って訳じゃないんだから」



「あ、そうなんだ」



「そうよッ!!!」






「とにかくハッピーって大事」






「かといって映画に逃避って訳じゃないのよね」



「そうなの。
だから
ブラックスワンも入っているでしょ?」



ブラックスワンは
阿弥陀ら姫
頑張った!!!



「頑張った!!!」



「自傷癖のあるプリマの自我の崩壊を」



「演じきったわね」



「これさ
優等生のナタリーがイマいち伸び悩んでいた現実を
だぶらせて観たって人多かったんじゃない??」



「でも、彼女
今まで光輝く道を歩いてきたわよ〜」



「ま、そうなんだけどさ
お利口さんな彼女が
果たして話題作ではあっても銀河のお姫様役で
「やりがいあるわ〜〜〜」って
思っていたかは疑問じゃない?」



「あ、まあね」



「この作品で
旦那の布袋様とも巡り合ったし」



「だから、やめなさいっての!!」



「6位のソーシャルネットワークは
今流行のFacebook を作った男は
時代の寵児になりながら
果てしなく孤独だったっていう皮肉」



「この映画
まずそのモデルとなった
マーク・ザッカーバーグ らが
まだ「生きている」訳じゃん??」



「生きてる、生きてるってか、ピチピチ」




「それでさ
こんな作品撮っちゃうんだから」



「そうよね」



「SNSやってる人は観るべき!」



「べき!!!」



「主人公を演じたジェシー・アイゼンバーグ がまた巧いッ!!」



 「早口で、ね」



「なんかもう
言いたいことがたっくさんあって
言葉が追いつかないって感じがリアル
って評を
ネットで見たけど
ほんと!」



「その通り!!」



「彼、あたし達が好きな
ゾンビランドにも出てるッ!!」





ハンティングパーティも良かったわよ」








「ちょっと前になるけど
イカとクジラにも!!」








「出演してる作品も
曲者だし彼は」



「ヨウチェキッ!!!」



「チェキッ!!」



英国王のスピーチ
派手さはなくてもそれこそ
品格のある作品だったわね。」



うさぎドロップ
絶対松ケン
この映画で
子供欲しくなったんだわ〜〜〜」






「なんかもう
父親の顔してるよね」






「予行演習ムービー」






恋とニュースの作り方
邦題タイトルがバカ野郎だけど」



「元気が出るわよね〜〜〜」



「ほんっと!!」



マネーボール
ブラピ、オスカーいつ取るのかしら??って」



「俳優業引退の前に
あげてよ〜〜〜」



「てよ〜〜〜」



ツーリスト
当代一の人気者
ジョニーデップ
アンジェリーナジョリーの娯楽作」



「「へんッ!!」ってバカにする向きも
やっぱりさこういうスターさんの娯楽作って
必要よね〜。
人気者出てくれば
「あがる」じゃない???」



「で、ストーリーもサービス満点だし」



「楽しいよね」



「アンジェリーナジョリーはちょっと
細すぎるけど」



「映画でのドレス姿は
やっぱし綺麗」



「ねッ!」



「ねッ!!」



「第10位  ファンタスティック Mr. Foxは」



「キャラ設定も含めて
可愛くないところが」



「可愛い」



「可愛いところが」



「可愛くない」



「そこが見どころッ!!!」


「見どころよッ!!!」









「あーそれにしても
10本選ぶのって
結構難しかったわね」



「ね〜〜〜〜」



「でも
選んだ10本は本当に面白いわよ」



「自信アリ???」



「ありッ!!!」



「どなたか
同じように
2011の10本
セレクトなさったら
あたし達のと比較してみるのも一興かと。」



「ねーーーーーー」



「で、、今日は何観る???」



「何観ようか〜〜〜。



あ、その前に
昨日から仕込んであるおでん
大根がトロトロになってるから
早く食べなくちゃ!!!!」



「あ、あたし、こんにゃくと卵もねッ!!!」



「ほォんなの、ひゃやいものじゅんだわほ〜〜〜〜〜!!!!!」



「!!!!!」


posted by kazoo at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月30日

おかずとずーこのクリスマスまでに観たい映画5連発

「おかずですッ!」



「ずーこですッ!!」



「二人揃って」



メリークリスマス!!!&



映画に耽溺〜〜〜〜!!!!」



「あら、まだちょっと
メリクリには相当早いんじゃないのー??」



「いいのいいの。



今日はねー
クリスマスまでに
これ観て
気分を盛り上げたら如何かしらって映画

のご紹介をしたいと思うの〜〜」



「えー
SAWシリーズ をまとめて観ろっていう例の
イベント告知に協賛して???」



「・・・どこのどいつが!!!!」



「違うのね???」



「もちろんよッ!!!
違うの。
違うわよッ!!

クリスマスに疳の虫起こしてどーすんのよッ!



今日ご紹介するのは
ご覧になると
なんかハートが
じんわりー
って映画ばっか。



皆さんもう
既にご覧になった作品も多いでしょうけれども
でも、そこは、あえて!!!」



「あえて?」



「そう、あえて!!!」



「え?やっぱりSAW???」



「違うってば!バカッ!!!


もうッ!始めるわよッ!!



まず最初の1本は
アメリカのクリスマス定番映画
このシーズンになると
ぜーったいどっかのチャンネルで
放送されてるっつう



素晴らしき哉、人生!





「また、えらくオーソドックスね」



「うん。
原題がIt's a Wonderful Life
邦題も素晴らしいわよね。



でさ、今、大変なことになってるアメリカのさ
「良心」とも言える映画、作品だと
私は思うの。



なんていうかさ
ここに描かれていること
これを「絵空事」「ファンタジー」って思ってから
アメリカは道を間違えたんじゃないかしら???」



「あー、ねえ〜〜」



「白黒映画なんて!
なんて仰らずに
ぜひとも一度!
今の世の中だと、こういう作品が500円で手に入るのよ〜。
レンタルじゃなくて
お求めになっても、充分に元はとれるから。」



「ほんとに
昔の名作が
白黒ってだけで
ワンコインで買えちゃったりするんだから
凄いわよねえ〜〜。」

「それにしてもさ
日本だって、今色々大変なことになっている訳じゃない??
アメリカだけじゃないわよね。
日本が忘れてきた「良心」って何かしら?
そういうこと考えてみるのもいいじゃない。

キャプラ監督 作品はほんっと私大好きなんだけど
これ観るとね
なんだか「人間力」を信じて
頑張ろう
って気になるわよ。」


「何故これが「定番映画」になっているか
それは国を超えて
訴える何かが描かれているってことでもあるのね?」



「そうそう。
あーたもなかなか
判ってきたじゃないの。」



「SAWSAW???」



「・・・・・!!!
いいからッ!!!



2本目の作品は「ラブ・アクチュアリー 」。」



「ああ、これは、ね!」



「でしょ??」



「なんか、あたし
最初と最後で
すっごくきゅんってなっちゃうのー。



人間って、ねーって
なんともいえない暖かい気持ちになれる作品よね。」



「うん。



そりゃさ
ご都合主義じゃないの??
なんてエピソードもあるけどね
でも、それすらも愛おしい。
いや、それこそが、愛おしい。



それはたっぷりと
「苦い」エピソードもあったりするからだわね。」



「そうね。
これは、大人になればなるほど
しみる作品だと思うわー。」



「あーたでさえ??」



「もちろんよッ!!」



「そして、3本目が「ホリデイ 」」



「あ、あーた、ジュード・ロウ って
結局あちゃらの石田純一 だわよとか言ってなかった???」


0jude

「あーハイハイ。確かに言ってた
言ってたわ。

だっておつむの危うさといい
本人気はいいかもしんないけど
女の趣味が緩いとことかさ
毅然とはできないとことかさー
似ているじゃない。



多分、ジュードも靴下ははかない主義よ!
ポリシーはノーソックス!!
ノーソックスノーライフ!!



「またー。
見てきたようにー。」



「けどさ
この作品でのジュード・ロウ、すっごくいいわよ。
とってもキュート。」



「でもさーこの映画のキャステイングって
な〜〜んか、ねー???
キャメロン・ディアス がキャリアウーマンなんて
無理があるんじゃない???」



「そうねー
でもね
ちょっとネタばらしになるけど
この作品の中で
所謂彼女の役って
「トラウマウーマン」なのよ。」



「ん?
虎馬ウーマン??」



「・・・もう、ベタすぎて
一々突っ込むの疲れるから
やめてッ!!!



ほら、よくいるじゃん。
色々あってさ
すごく頑張りやさんで
本人自己分析もすんでるつもりなんだけど
実はその「物語」にどっぷりってタイプ」



「ああ、ちょっと屈折してて、それが
過剰な自己防衛に繋がっちゃってるってタイプね」



「うん。



でもさ、「物語」は
始まれば
終わるために読まれる訳じゃない??
?」



「どっぷりつかってるより」



「そう!
そーゆうこと!!」



自分の中の力を信じるには
それにふさわしい
決断と行動力が必要
だってことを
伝えてる作品だと私は思うの。」






「ふーん」



「自分がなりたい自分になるにはさ
自分の気持ちを見つめて
醗酵させる時間が確かに必要。



でも、
醗酵=自家中毒ってことじゃないじゃない。






今まではさ
なんかみんな
「大人になりきれない」時代が続いてたってかさ。
それが赦される時代でもあった訳よね。



でもねー
時にはさ〜〜
決断するには痛みも伴ったりするけど
醗酵=自家中毒にしないためには
その痛みに向かい合ってこそ!っていう、ね。



単なるラブラブ映画じゃないのよ。
これ、ナンパな顔してるけど。」



「なるほどね」



「あ、これも外せないわね。
「バベットの晩餐会」



「ま、また古いわね〜。
これ、最早、古典よね。」



「うん。」



「コミュニケーションってのはさ
また繰り返しになるけど
自分の中の
醗酵の時間も必要だけれど



でも
最終的に
「他者」へと向かうことへの
潔さ、覚悟
があって初めて完成するものよね。」



「返す返すも醗酵を自家中毒と読み解いては
いけないってことね。」



「なんでクリスマスにこの作品を
お奨めするかっていうと
他の作品もそうだけど
クリスマスってさ
やっぱり
「コミュニケーション」って「鍵」なんだよっていう
そのことを確認するイベントなんじゃない??
って
私が思っててさー
この作品たちはそのことを示しているから。



この作品で言えば
バベットは
「料理」を通して見事に
自分なりの
コミュニケーションをはかるわけでさ。」



「鍵・・・ねえ」



「何よ」



「いや、私以外ろくろく友達もいないあーたが
どの口でそういうこと言うのかなーって思って」



ふんッ!
この口が言うのよッ!!

これさ、とにかく出てくるお料理が素晴らしいから
目で見るクリスマスディナーとしてもありかなって思うんだけどー。」



「あーこっちの実体は
めざしとお茶漬けでも、ねー」



「クリスマスにめざし食べるのは
禁止ッ!!!」



「・・・好きなくせにー」



「えっと、最後のお奨めはね
美女と野獣!!」





「まあ、ディズニー???」



「そうよ。
この作品、ほんとに大人向けでしょ??
カップルでご覧になるのもいいけど
一人で見ても
すっごくいいんじゃないかって思うわ〜〜」



「あ、確かに大人向けではあるわねー」



「そう、
あたしたち、
「めでたしめでたし」の後を生きている世代としてはさ
このファンタジーの中に隠された
切なさっての
今だからこそ!じゃない???」



「あら、あたしはまだまだ
真っ最中世代だけどー」



「・・・・・・」



「そーんなに据わった目で睨まなくても」



「まあ、ね。いいわよ。
好きに言ってりゃ。



とにかく、キリスト教徒でもない私たちだけど
折角のクリスマス
お隣にいる
あるいはお隣にいなくても
思いを馳せる人のこと考えて



「人は人によってしか癒されない」
ってことをこの機会にさー
感じていただければって思うの〜〜。」



「ええ。
感じる作品群を見て、ねー」



「ええ、ですから、
皆さんも、ぜひ!」



「SAWSAW」



「だから、それ、やめなさいっての!
そんなことばーっか言ってると
今年はサンタさん
あーたの前を通り抜けよーッ!!」



「いや〜〜ん。
あたしは温もりより
物欲の女なのにー。」



「・・・・・・」



「サンタさ〜〜ん!!!



人は物で癒されるっていうのも真実よーーッ!!!」



「!!!!卑しい女ッ!」



「SAWSAW」



「・・・・・・・あーたへ
今年のプレゼントはめざしオンリーよッ!」


「え〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!
それ、ある意味
SAWより酷いーーーーッ!!!」




posted by kazoo at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月14日

ゲイムービーBEST50

ジャンル分けとか
カテゴリー分けとかって
ほんとは
殆ど意味がないって
わたくしは思ったりしている。



するのよ。



だってさ
例えばこれはホラームービーですって言われて観てても
そこに優れた人間ドラマが隠されていたりさ
案外政治的なメッセージが色濃く投影されてたり。



ねー???



だからさー
「ゲイムービーBEST50」とか言われても・・・
なんだけれども
腐女子ってわけでもないわたくしですし・・・。



でもさ
これ結構
知らない作品もあったりして
そういう意味じゃ面白かったんだわ。
だからちょっくらご紹介。



このリストを掲げたのは
同性愛者やバイセクシャルの男性向けエンターテインメントサイトAfterElton.com


そこでまあ、気になる結果なんだけれども
読者投票でトップに輝いたのは・・・



ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル←ドラムロール



ジャジャジャジャーン!!!



「ブロークバック・マウンテン」





王国でも



2006.03.25に
ブロークバックマウンテン



2006.04.02に
再びブロークバック・マウンテン
として記事をUPしましたな。



 

あ、ついでに
余計なことも書いているが。



 

主演のヒース・レジャーが亡くなったってことも
読者票を集めた要因だったかも。



 

惜しい役者を亡くしちゃったよねえ。




 

で、ランクインした作品では
他にめぼしいっつうか
王国でも取り上げた
観ると前向きになれること請け合いの



プリシラ(第10位)



これは本当に
秋になると何故か見返したくなるのよ



 

トーチソング・トリロジー(第12位)




今までで一番えっちくせ〜〜って思ったシーンのある



マイ・ビューティフル・ランドレット(第13位)







若きスーザン・サランドンの弾けっぷりも楽しい
そしてフランク・フルターはわたくしのヒーロー






などなど
沢山の良作がさー
あげられているんだわよ。




 

でさ、
こういうランキングにケチをつけるのも
大人気ないと思う。


思いはするんだけれども

でも、納得いかないのがさー

トランスアメリカはーーーッ!!!???
な〜〜んで入ってねえの〜〜???



うーむ。


どうしても
どうしても
これは入れて欲しかったなあ〜〜〜。


 

残念ッ!!!



っつうか、
マジ納得いかないんですけどもー。


・・・

・・・


あ、友達の指摘で気がついたけど
キンキーブーツも抜けてらあ。

ちぇーーーー。




くーーーーーーッ!!!



まあ、前向きに
プリシラでも観直して
気分直しってかー???


 
posted by kazoo at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月11日

デブ映画3連発

時代はデブカワよねッ!!」



「なによ。いつものことじゃあるけど
い〜きなりそんなこと言われても
わかんないわよ!」



「あーら、あーた知らないの??
もうねー
細いから美しいって時代は終わったのよ



「え〜〜〜
そんなことないわよ。



モデルさんだって
なんだって
やっぱり痩せてるじゃないの〜〜」



「・・・やっぱ、あんたってば、バカね〜〜。」



「なにがッ!!!
バカって言う方がバカだって
いっつも言ってるでしょっ!!!」



「・・・あのさあ、モデルさんで
一流どころってのは
「痩せているから」一流って訳じゃないの。
ただ痩せてりゃいいんだったら
地獄の骸骨君が一等賞でCOOLでしょうがよ!」



「ま、そういっちゃそうだけどー」



「今さ、デブだろうとなんだろうと
すっげー活き活きと
自分を楽しんでいる子がどんどん出てきてて
今まではどうしても
日陰にいってしまいがちだった
おデブちゃん
そこにスポットが当たりつつあるのよ。」



「ほ〜ら、やっぱりデブは日陰者なんじゃな〜い
そもそも「デブだろうとなんだろうと」って
そっからして〜〜」



「あーもうッ!!
判らない子ねッ!!
だから、もうそんな時代じゃないんだってば!
森三中の村上をご覧!
「らっしゃいませえ〜〜」の柳原可奈子をご覧!!!
あたしはあーたの時代到来だって
言ってやってんの!


「え〜〜〜
そりゃ、あたしは可愛いけどさあ〜〜
・・・って、誰がデブよ!!!
失礼ね〜〜〜!!!」



「あーら、
立てばどたぬき
座ればまんぼう
歩く姿はポリバケツ
のあーた以外
この部屋のどこにデブが居るってのよ!」



「あーら、
私の目の前にいらっしゃいますけどッ!!
あーたの強引なお話の進め方には
いつもながらび〜〜っくりくりくりだわ〜。」



「まあ、とにかく喧嘩してないで
お話を始めましょう。



ご挨拶よ!!」



「おかずですッ!」



「ずーこですッ!!」



「二人揃って」



「映画に耽溺〜〜!!!!





「今回はデブ映画3連発!!」



「え?
燃えよデブゴンでも紹介するの??」





「誰があーたのテーマムービーほじくりかえして
紹介するって話したのよ。



違うの!!
まずは、最近話題の
「ヘアースプレー」のお話からね。」



「あ、所謂動けるデブの話???」



「あーたも受け専門に見せかけておいて
結構、言いたい放題だわねえ。



今回トラボルタが着ぐるみみたいな特殊メイクで頑張ってた
ヘアースプレー。」



「あれ、着ぐるみなの??
ほんとのお肉じゃなくて〜〜???」



「・・・あーた、そんな国家機密を!
明日FBIから消されても
わたしは知らない!
知りませんからねッ!!!」



「あたしは
今回のヘアースプレーは
トラボルタとウォーケンが主役・・・そんな気がしちゃったけど〜。」



「そうね〜〜。



 

これ、以前ご紹介した
本家「ヘアースプレー」
それがもともとの
映画→それを舞台化→舞台化されたものの映画化
っつうややこしい展開での
作品なんだけどー。」



「ヒロインのおでぶちゃん、
ちょっと可愛かったわよねえ〜」



「あら、そう?」



「えーーーッ!!!
何、その受けはー????
あーたがそもそも
「デブの時代」とか言って
このお話始めたんじゃなかった〜〜???」



「えーだってさ。
さっきから言ってるけど
確かにヒロインのおデブちゃんは動ける。



動けるけどさ
正直、もうひとつ、
何かが足りなかったわよね。


この映画に関しては
私が言いたかったこと
全部書いてある、ここのレビュー読んでみて。



「あ、楽しようとしてる〜〜」



「違うわよ、バカッ!!」



「だからバカって言う方がバカなのッ!!」



こういっちゃなんだけど、
あんまり映画を観ない方なら
そう、あーたみたいなさ
そういう方なら、「可愛い映画で可愛いヒロイン」
そういう感想なんだろうけれどもー」



「・・・す〜〜っごくやな感じッ!!!
映画はね〜〜
本数だけ観ればいいってもんじゃなくてよッ!!



「あ〜〜ら、お互い様!



そこのところはさ
悔しがる前に
やっぱり一番最初の
「ヘアースプレー」
を観て欲しいと思うのよ。





今回のヘアースプレーで
最初の場面
露出狂の役を嬉々として演じている
ジョン・ウォーターズ監督

「毒」と「祈り」と「愛」がたっぷり詰まった
元祖へアースプレーを観れば
わたくしの言いたいことは判ってもらえると思うわ。」





「今回のだって毒はあったじゃな〜い。」



「そうね。
あったけど
それは、「解決されてしかるべき毒」っつうかさ。



元祖の「毒」はね〜〜、
未だ解決されていない気がするのよ。
あたし。」



「そっかー。
・・・ってことは、あーたの存在みたいなものね??」



「す〜〜っごくやな感じッ!!!」



「おほほほほほ」



「やっぱりさー
ゴキブリ柄のドレスに込められた
愛は一筋縄ではいかないわよ〜〜

「ふ〜〜ん。



で、デブ映画3連発と銘打ったからには
他にもある訳??」



「そうそう。
デブ映画2作目は
わたくしが虫の好かないあの女優



「誰??



あーた好き嫌い激しいから
沢山居すぎて
誰か判らないわよ〜。」



「ほら、コールドプレイのボーカルと
一緒になって
アップルなんて素っ頓狂な名前を
長女につけて
やたらイギリスバンザイ発言を繰り返して
アメリカ人から総スカンで突っ込まれまくっている
ブラピの元婚約者
セレブ臭むんむん振りまきまくってる
トリガラ女優と言えば???」



グィネス・パルトロウねッ???



「そうそう。
あーたも結構判ってるじゃないの〜〜〜。



そのいけすか〜んグィネスの作品の中で
「あら、こんな役をやるなんて
この子ったら、結構いい奴???」って
あたしに勘違いさせた作品。



それが、ジャックブラックと共演した
「愛しのローズマリー」。」



「これも結構毒がある映画よね。」



「そりゃファレリー兄弟監督作品ですもの〜。
でも、この映画でさ
一番のポイントは
「心が美しかったら全てを超えて愛される」
ってのがさ
案外すんごいハードルだったりする
その現実から目を背けてない
逃げてないって部分!」



「そうね。
そこら辺の偽善っての??
そういうのはデブ自身が結構敏感ですものね。」



「あ〜〜ら、やっぱり色々と思い当たるのね??」



「・・・
・・・」

「・・・
・・・」



「やめてよ。
ただでさえ狭い部屋なんだから
余計な油が出ちゃうじゃないの!」



「あーたじゃない?
この間夜店でその油売ってたってのは。」



「あら、火傷には効くのよ。」



「・・・そこは否定しなさいよッ!!!」



「とにかくグィネスの作品の中では
ちょっと
「いい感じ」の作品よ。
珍しくー」



「褒めてるの??」



「褒めてるのよ。勿論。」



「それと、あと一作」



「え?
まだあるの???」



「そうそう。
3連発の最後はね〜〜
妙な日本観がくすぐったい1本。



『恋はハッケヨイ!』よ。





「ま〜た妙なタイトルねえ〜〜」



「これ、原題は
Secret Society
つまり、秘密結社。



タイトルだけじゃなくて
お話も妙なお話なのよ。



これ英独合作映画なんだけどさ
なんでこんな????うふふふふ」



「なによ〜〜〜」



「あらごめんなさい。
ちょっと思い出し笑いしちゃった。



ヒロインはデイジーって言うんだけどさ
見事なおでぶちゃんなのね。



でさ、工場に勤めるんだけど
その工場で
その体格を見込まれて
「女相撲部」にスカウトされるの!



0akoi



「え〜〜〜
何、それ〜〜〜。



そんなスカウト嫌〜〜〜!!!
スカウトって言ったら
やっぱり「キャリー・ブラッドショーの次は君だ!」とかさ
そういうんじゃなくちゃ〜〜!!」



「何言ってんのよ。
だからあーたは自分が見えてないっての!!
あーたに来るのは
「西日暮里うなぎ娘」のスカウトがせいぜいよ!」



「・・・西日暮里って
うなぎが有名なの??」



「知らない。」



「・・・・
・・・・・」



「あーら、
あーたはそんなこというけどさ
コンプレックス持ってたデイジーが
すっごくチャーミングに変身していく

観てたら、きゅん♪よ。
そして自分も」



「女力士になろうと思ったの??」



「そうそう。
まずはちゃんこ修行から・・・って、違うわよッ!!」



「・・・一応そこは乗り突っ込みな訳ね。」



「そうじゃなくて
やっぱりさ
「自分を正しく好きである」



そこから始まるってことなのよ。
全てはさ〜〜〜」



「ふ〜〜む。」



「デブがさ
トリガラ女を凌駕するってことだってあるだろうし
トリガラがデブを凌駕するってことだって。



まあ、どっちにしろ
自分が嫌いって奴は
このデイジーのキュートさを見習うといいわ。



愛されるのを望むならば
まず
愛すること。
まず
正しく自分を愛することからよ。



「あら、言い切ったわね。今回も。」



「言い切ったわよ。今回も。

このデイジーそもそも旦那が失業したから
働き始めるんだけど
旦那との関係もなっかなかのもんよ〜。」



「夏ですもの。
元気でキュートなデブ映画3連発!
どうぞご覧になって♪」



「・・・っつうか、夏だし
やっぱりデブは暑苦しくて嫌じゃな〜〜い???」



「何言ってんの!
ここまで喋らせておいて
最後の最後に身も蓋もなくひっくり返さないでよ!」



「だって〜〜〜」



「あたしはあーたのこと
ずーーーーっと
デブでも
バカでも
何年も
何年も
我慢してんだからね!」



「・・・ほ〜〜んっとすっごくやな感じッ!」



「お互い様〜〜〜!!」



「ふんッ!!!」



「ふんふんふーんッ!!!」




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2014年06月04日

好物

B0000Z80HU.01
いや〜、マジで本は読まなくなったな〜。
っつうか
小説を読まなくなった。


理由?
だるいから。

もうね〜、脳みそデロデロだから、
「堪え性」が無くなっちゃってて。

昔は、興味の赴くままに、
乱読女王だったんだけど。


(昔、思い切り背伸びしていた私の本棚には、
その名残で、
遠藤周作「沈黙」の初版本なんかがあって、
その隣りに、コンプリートマドンナなんてのが並んでいる。

本棚を見れば、その人が判るそうだけど。

一貫性がなくて、
見栄っ張りで、ミーハー
って事だけは、
すぐに判るわ。

あ、言っとくけど、
もちろん「沈黙」初版本は密かに自慢。
自慢してます。
過去の栄光とも言えるな。
単なる見栄とも言えるが。
って、ここ強調?わはは。

とにかく、小説はめっきり・・・の私であるが、
雑誌・漫画は好きでよく読む。

で、前振り長くて申し訳ねえけど、
昨日本屋に行ったら、CUTが15年記念号になっててさ。

へーーー。

でかくなったね。

 

んで、貧乏ながら、買って読んでたら、
その中で
「貴方のフェイバリットムービーを教えて!」ってページがあってさ。
著名人が答えてるの。


ま、ありがちな質問ではあるけれど、
これ、結構難しいよね〜〜。

難しいと思いませ〜ん?

だってさ、やっぱりそれこそ「見得」なんてもんも、人間にゃある訳だし、
「ここは一つ、かまして!」
なんていけない気持ちも働いたりしちゃうじゃん。

で、それを見透かされるのも悔しいしさ〜。

つまり、「手だれ」「お主、やるな!」なんて思って戴きたいという
そういう欲求がさ〜〜。

で、私はそういう欲求に、
どう自分で折り合いをつけたか
それを見るためだけに、この他人の
「フェイバリットムービー」とか「ベスト10」
なんての読むのが好きなのよね。

何?穿ちすぎ?

へへ〜。
底意地が悪いのは、自覚済みだい!

そんでもって、ミュージシャンであるベック

「ベック」のお答え。
以下CUTより参照。

 

『魂のジュリエッタ』・・・映像が美しくて、スピリチュアルで、そしてファニーだから。
『ミスター・フリーダム』
『自由の幻想』
『フェリーニの81/2』


「これじゃクラシック映画ばっかりだから
モダンな映画も書かないと・・・
うーん・・・(しばし悩む)・・・そうだ!」

 

『エターナル・サンシャイン』
『ラストタンゴ・イン・パリ』
『パンチドランク・ラブ』
『パーティ』
『大人は判ってくれない』


「うーーーん。でももっとあったはず・・・(またしばし悩む)
・・・・・・そうだ!!(嬉しそうに)

『ズーランダー』


・・・着地点はそこかい!




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2014年06月03日

げろげろ


今年も押し迫ってきたので、
私的BEST映画でも・・・と思ったけど、

いやその前に、BADEST映画を。


以前にも書いたけれども、
私は大概の映画に甘い。
途中で見るのを止めました・・・なんて経験がない。

単なる貧乏性とも言えるが、
なんかいい所あるんじゃねえかと
思って見るってのもあるし、

最初は「え〜〜ッ?」と思っても、
段々「妙な味があるな」と
考えが変わったりという経験も多々なので、
そうそう簡単には
「見るんじゃなかった・・・」とは
言い切りません。

んが。

それでも今年もやっぱりあった。
「見るんじゃなかった」映画。
それがそろいも揃って、
過去に「やるじゃん!」な作品を
残している監督の作品だっつうのがねえ。

一つ目は
81/2の女たち」。
これはコックと泥棒その妻と愛人

そうあの傑作を撮った
ピーターグリナウェイ監督作品ざんす。


なんつうても神経症的な画面構成の
この監督が
「日本」を描いたっつうんだもの。
期待しません?

おまけにタイトルは、
明らかにフェリー二へのオマージュだと思われ。
きちんと日本人も参加していることだし。


馬鹿野郎。
金返せ。

そりゃあ見事な国辱映画ざんす。

芸者姿の女が白目剥いて、
太ったブタと一緒に
キーキー言ってます。

パチンコ店が出てきて、
日本人がとにかく・・・はーーー。

2つ目は
ファムファタール
デパルマ
のおっさんです。

綺麗なお姉ちゃんが出てきて、
金色のブラ姿です。

レズです。

なんつうても、
ハッタリかませたら世界一の
デパルマ監督ですもの。

舞台設定も派手。
ヒロインのお姉ちゃんの美貌も保障。
期待しません?

おまけにタイトルが「ファムファタール」ですよ。

馬鹿野郎。
金返せ。

「長回し」はこの監督の必殺技とはいえ、
・・・フィルムの無駄。

そりゃあ見事な「ハッタリ」だけの映画でございます。

ご都合主義も極まれり。

一体何を撮りたかった?
何を訴えたかった??

 

・・・思うに、2作品とも、
監督の周りに
「ヨイショ野郎」がうようよ蠢いている。

きっと。


見えるよう。


「さすがでんな〜!」
「深いでんな〜!」
「凝ってまんな〜!!」

作家性という名の下に、
やりたい放題許して、
ダメにしていくいろ〜〜んなモノ。

でんがなまんがな。


ま、どうしても見たいっつうなら、止めやしませんが。
繰り返しの鬼の私でも、
この2作品は2度とご免ざんす。

え?「ジターノ」はって?
んふふふふ、犠牲者出たからいいのよん♪






posted by kazoo at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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